*

カラダについて 睡眠 脳トレ 自律神経

利き手と反対の手は定期的に使っていますか?脳の働きを高めるために左手を使いましょう!

西武の秋山翔吾選手が、WBC期間中に右足小指を骨折していたことが発覚しました。その中でヒットを放ち、外野守備もおこない、それだけでなく盗塁までもこなしていたなんて、まさにプロですね!

こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

利き腕と反対の手を使うことは脳にとって非常に良い

「利き腕と反対の腕を使うといい」と昔からよく言われましたよね。右手は左脳、左手は右脳を司るから、反対の腕を使うと普段使わない脳が刺激されると。

これ、迷信ではなく本当に効果があります。

筋肉でもそうですが、あまり使わないところを使うというのは、普段入ってこない刺激が脳に伝わり、活性化します。もちろん記憶力も上がりますし、運動能力も上がってきます。

ダルビッシュ投手が左投げで投げているのはそういう意味があってです。

ボクも右ひじを壊していた頃に、左でボールを投げ、左で字を書き、お箸も左手で使って食べていたので、久しぶりに左手で書いてみました^^

手は震えましたが、ぼちぼち書けました。笑

ダイエット効果も?

効き腕と反対の手で食事をすれば、ダイエット効果もあります。

普段使っている手と違うのでどうしても食べにくいですよね。
そうすることで食べるスピードが遅くなり、満腹中枢が刺激されて食事の量が減ります。

上手に使えるようになってくると効果は薄れてくるかもしれませんが、たまにやってみるのはいいかもしれませんね^^

反対の手を使うことで、不眠にも効果あり

普段使わない手を使えば、脳に刺激がいきます。それにより脳への血流量が多くなり、キモチが落ち着いたり、眠りやすくなったりもします。
実際にうつ病や不安症の方が夜眠れるようになったという報告もあるぐらいです。

ただ、ボクの経験談ですが、やりすぎるとストレスが溜まります^^

利き腕じゃない方の手を使うのは、今まであまり経験していないだけに上手く出来ません。

だからどうしても意地になるんです。笑

何度も何度も「 出来ない 」を繰り返しているうちにストレスが溜まってきます。あまり覚えていませんが、ボクの中学時代もそうだったそうです。笑

だから適度に、脳トレのキモチでたまーにやるぐらいにして下さいね。
それに上手く出来なくても、その動作をおこなっているだけで脳には十分な刺激が入っていますからね。

スマホの入力や掃除機をかける時、とっさに物を取る時など、普段使わない方の手を使ってみて下さいね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪

今日の黒板はこんな感じでした。


姪っ子とこんな絵も描きました。
あっ、もちろん利き腕です。笑

生理痛や冷え症、不妊症や逆子、
不眠やめまいなどの自律神経症状でお悩みなら、城東区・段上はり灸整骨院
日々のつぶやきはTwitter
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております

段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

-カラダについて, 睡眠, 脳トレ, 自律神経