お花見の寒さ・冷え対策！腰痛の方は必ず持って行きたい７つのリスト
センバツ高校野球を制した大阪桐蔭高校。監督を務める西谷監督は「好きで始めた監督という仕事だから、チームを率いた20年間で1度も辛いと思ったことはない」と話していました。決勝で1度も負けたことがない強さの理由がそこにある気がしますね。
こんにちは！大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院院長の段上 功(だんじょう いさお)です＾＾
今日の黒板はこんな感じでした。
4月になり、新しい生活がスタートしている方も居られるかと思いますが、出来るなら謙虚に見栄を張らずに過ごしていきたいものですよね。ま、でも人間なんでたまにはそんな日があってもいいのかなと思う2017年春先。地元・鴫野ラブな院長だんじょーからは以上です！#城東区 #鴫野 #黒板同盟 pic.twitter.com/xwneylZzkv
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) April 3, 2017
はい。笑
そんな地元・鴫野が大好きなボクですが、時間があるとふらっと散歩をします。
昨日も周辺を散歩している時に通った布屋公園も、ずいぶん桜が咲き始めていました。
外もかなり温かくなってきたので、桜が満開になるのも時間の問題でしょうね。
この感じの咲き具合だと、今週の平日に夜桜を見に行く方も、週末である土日に桜ノ宮公園や大阪城公園なんかに行かれる方も多くなることと思います。
ですが、お花見の時期は思っているより寒いものです。
陽が射している時間帯はいいですが、陽が陰ったり、長時間居たりするとからだが冷えてきます。
患者さんにはよくお伝えしますが、結構このお花見の後に、ギックリ腰や坐骨神経痛になられる方も多いんですよ。
冷えは、からだの不調を生む原因の一つです。
なので、今日はお花見に必要な寒さ対策を、治療家の視点からお伝えいたいます。
お花見に必要な寒さ対策グッズ
1．防寒着
防寒着といったら大袈裟ですが、羽織れる洋服は一枚持って行きましょう。
日中は温かいですが、冷えてきた気温は5～8℃ぐらいになったりします。一枚でも過ごせるような温かいニットのセーターなどを下に着て、寒くなった時だけ羽織れるよう温かめの物を持って行きましょう。
2．使い捨てカイロ、貼るカイロ
冷えてくることを見越して、カイロは持っていると便利です。というより、からだの冷えを感じやすい方は必ず持って行って下さい。笑
冷えてくるところを持続的に温められる貼るカイロもいいですよ。
途中で熱く感じてしまうこともあるので、貼らずに持って行くのもいいですね。
貼る場所のオススメはコチラ
風邪の引きはじめによく効く
「風門」を中心とした貼り方。
からだの冷えを和らげてくれる
「関元」を中心とした貼り方。
生理痛にも効果のある
「三陰交」を中心とした貼り方。
ギックリ腰や坐骨神経痛によく効く
「大腸兪」を中心とした貼り方。
その他、二日酔いなどのカイロの貼り方は、
コチラをご覧下さい～♪
3．ブランケットorバスタオル
段ボールがいいとよく言われますが、それよりもブランケットとかバスタオルの方が断然いいです。
下に敷くだけじゃなく、ひざに掛けるのにも肩に掛けるのにも使えます。
車で行かれる方なら、女性陣のためにトランクに積んでおくのもいいかと思います。
「持ち物が増えてイヤや！」という方は、100均のブランケットを2枚買い、少しもったいないですが使い捨てにするのもいいかもしれません。
4．マフラーorストール
寒くなってきた時にはとにかく首元を温めて下さい。それだけでずいぶん身体が温まります。
手持ちのタオルを巻くのもいいですが、マフラーやストールの方が、ひざ掛けとしても使えるため重宝します。
5．温かい飲み物
自動販売機や売店で買うのもいいですが、混んでることも多いので、保温性の水筒やタンブラーに、温かいほうじ茶やホットコーヒー、スープなんかを入れて持って行きたいですね。
長時間居れば確実に寒くなる時は来るので、こういった備えは大切です。
6．折り畳みイス
お花見はシートに座ることが多いと思いますが、お尻から冷えてきます。
お尻や下半身を冷やさないため、持ち運びに便利な折り畳みイスなんかがあると便利ですよね。
また、飲み物をこぼしてシートがびちゃびちゃになることも多いので、折り畳みの机とセットで持って行くと重宝します。
7．折り畳み傘orカッパ
お花見の時期は、途中でよく雨が降ります。
雨に濡れないポイントに移動できればですが、そういうスポットはもう人で溢れています。なので、降っても大丈夫なように折り畳み傘を入れておきましょう。
荷物が邪魔になるようなら、100均でカッパを買っていくのもいいかもしれませんね。
その他にあると便利なもの
・腹巻き
・手袋
・靴下（2枚重ね履き用）
・スマホの予備バッテリー
・ウェットティッシュ
・ポケットティッシュ
・携帯用トイレ
・日焼け止め
最後に・・・
これら冷え対策を完璧にしていっても、長時間外に居るわけですから、確実にからだは冷えてしまいます。
ですので、お花見の当日・翌日はいつも以上にお風呂にゆっくりと浸かりましょう。
7つのグッズを常備し、帰ってからしっかりと温めることで腰痛予防にもなり、お花見明けの次の週も快適に過ごすことが出来るかと思います。
それでは楽しいお花見にして下さいね～♪
本日は以上です！それではまた～＾＾
生理痛や冷え症、不妊症や逆子、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
