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仕事への想い

どんなに好きな仕事でも、相手が居て初めて成り立つもの。

阪神対ヤクルト戦で珍しく乱闘がありましたね。どっちが良いとか悪いという話をする前に、改善しないといけないのは藤浪投手のコントロール。9四死球も与えてしまった原因を早く見つけ出し、また良い時のピッチングを見せてほしいですね。

こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

好きなことを「 仕事 」として出来ていることについて

弟子入りしている頃から今までの12年間、鍼とお灸と共に過ごしてきました。

始めた頃は師匠のように上手く出来ず、電車の中や授業中、そして家に帰ってからもずーーーーっと鍼やもぐさを触っていました。

時には自分のその日の調子に納得がいかず、1日に5000壮ものお灸をすえたりする日もありました。あっ、わかりにくいかもしれないので補足しておきますが、5000壮って言ったら、鍼灸の学生が夏休み1ヶ月間の課題として出される500壮の10倍です。

もう、異常ですね。笑

それでも、とにかく鍼とお灸に触れていることが楽しくて、そしておもしろかったんです。だから今まで一度も苦しいとか、辛いとか思ったことはありません。

ボクは鍼を打つのも、お灸をすえるのもめっちゃ好きなんです。それに、もっと言うならそれをおこなっている自分も好きです。笑

それでやっぱり、自分がおこなう鍼やお灸をキッカケに、今まで出来なかったことが出来るようになったり、行けなかったところへ行けるようになったり、そんな姿を見たり、お話を聞いたりするのがもっと好きなんです。

患者さんのそんなエピソードを聞くのも、仕事のグチを聞くのも、他愛ない話をするのも全部楽しいんです。

結局、今のこの選んだオシゴト自体が好きだからこそ、何も苦にならないんだと思います。

相手があって成り立つもの

ですが、そんな好きなことを仕事に出来ているのは、そこに「 相手 」が居るからなんですよね。

一人では出来ません。
そんな想いも含めて、黒板を書きました。

そんな仕事を運んで下さるのはいつだって「 人 」です。

物が運んでくれるわけでも環境が運んでくれるわけでもありません。

ボクのところを選んで下さる人が居なければ、どんなに好きなことでも仕事として成り立たないし、勧めてくれる人や応援してくれる人が居なければ、長く存続なんて出来ません。

だからこそ、目の前の患者さんや友人・知人、家族を今までと変わらず大切にすること、そして、しっかりと感謝の気持ちを抱ける心であり続けること、これが大事なんじゃないかなと思います。
当たり前ことですが、そんなことを想い続けられる人間でありたいなと強く感じます。

ひとつ、またひとつと閉まっていく治療院業界の現状を思い浮かべながら感じたことは以上です!

今日はセミナーに参加するために少し早く閉めさせていただきますが、ご了承お願いいたします!それではまた明日~♪

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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