代謝を上げて太りにくいからだに!痩せるのはどっち??
気張らず、気負わず、もう少しサラっと出てきてくれたら苦労しないんですけどね。あぁ〜、スッキリです!!朝からすみませんー。笑#城東区 #黒板同盟 #便秘 pic.twitter.com/feS4rzSTzs
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) April 17, 2017
こんにちは!快便鍼灸師の段上 功(だんじょう いさお)です(笑)
汚い入りで申し訳ありません。笑
そんな毎日快便のボクですが、普段お仕事をしていると、患者さんから色々と質問をいただきます。
筋肉のことやカラダの痛みのこと、睡眠のことや入浴のこと、筋トレのことやダイエットのことなど、その質問はさまざまです。
患者さんは、痛みを取りに来ているんじゃなくて、健康的な生活や快適な生活を求めて来て下さっているのがよく分かりますよね。
そんな質問の中でも、非常に多いのがダイエットに関すること。
どうやったら体重が落ちますか?運動だけじゃなく、食事も気にした方がいいですか?
と、よく質問をいただきます。
何よりも食べないダイエットはからだに一番良くありません。
もちろん皆さんご存知だと思いますが、女性なら生理不順や肌荒れ、更年期障害や骨粗鬆症を招くので、もし実践されているなら今すぐにでも辞めましょ~。
で、体重を落としていくための方法って色々ありますよね。
その中でも「キレイに痩せていきたい」という想いがある方にとって、最も大切なのは「代謝を上げること」です。
代謝を上げるための方法は一つだけじゃなくて、筋トレをして筋肉を付けることもそうですし、ウォーキングやジョギングなどの運動をすることもそうですし、マッサージやエステ、鍼灸や食事など外的な力を借りる方法なんかもそうですよね。
どれもやっても正解です。やればやるだけ効果が出るので、全部やってもいいぐらいです。
ただ、それだと長続きしないこともあるかと思うので、今日はキレイに痩せるための代謝を上げる食事に関して、東洋医学的な観点から知っておいてほしいことについて、二択形式で少し書きたいと思います。
うどんとそばはどっちがいいの?
正解は、そばです。
東洋医学の観点から見れば、そばなどの色の黒い食材は「からだを温める」陽性の食材だと言われています。反対に、色の白いうどんは陰性の食材だと言われています。なので、代謝のことを気にして麺を食べるなら、白いうどんよりそばを選びましょう。
また、そばは食べ後に血糖値が急激に上がらず、脂肪をからだに蓄積しにくいというメリットがあります。からだを温める働きがある唐辛子やネギなどの薬味をトッピングすると、さらにポカポカと温まってきます。
全国のソフトクリームを食べ歩く方としても有名な香川県のうどんメーカー専務の山地さん、何かすみません。笑
みそ汁は毎日飲むの?飲まない方がいいの?
塩分が多いからと、最近は敬遠されがちですが、味噌は陽性の食品に分類されるため、代謝を上げ、からだを温かくしてくれます。
1日1杯飲むようにすると、冷えによる水太りやむくみもだんだん改善されてきます。
からだの冷えを感じる女性には、食物繊維が豊富な根菜などを入れて、朝に一杯のお味噌汁を飲むのをオススメします。
りんごとみかんはどっちがいいの?
代謝を上げるなら、リンゴの方がいいです。からだを温める陽性の食材の特徴は、寒い地域が原産で、旬が冬、水気が少なくかたいといった傾向があります。信州や東北などでよく獲れるリンゴは、陽性の食材のそのものです。
和歌山や愛媛などの暖かい地域で獲れるミカンは、水分が多くて柔らかいのが特徴なので、陰性食品に含まれます。代謝アップを目的とするなら、リンゴに軍配が上がります。
お酒はOK?NG?
お酒は血行を良くするので、適量であればダイエット中でも飲んでも構いません。
ただ、赤ワインや日本酒、紹興酒、焼酎、梅酒なんかは陽性でからだを温めますが、冷たいビールや白ワイン、ウイスキーなんかはからだを冷やします。
ビールを飲むなら黒ビールや生姜が入ったシャンディガフ、ウイスキーを飲むならお湯割りにするといいかもしれません。
まぁでも、ストレスを溜めるのは良くないので、お酒の席がたまにしかない方なら、そこまで気にしすぎなくてもいいかとボクは思います。
紅茶とコーヒーならどっちがいいの?
代謝アップを考えるなら、ティータイムにはコーヒーを飲むより紅茶を飲む方がいいです。
紅茶は、茶葉を長期発酵させているため、からだを温め、代謝を上げてくれる作用があります。また、余分な水分を出して水太りも解消してくれます。
ボクはコーヒーが好きでよくカフェに行ったりしていますが、朝は決まって温かい紅茶を飲むようにしています。
朝は脳もまだ起きていなくてからだも冷えているので、代謝を上げてくれる飲み物を摂ると、早い段階からからだが活動的になって仕事もはかどりますよ~♪
グリーンサラダとごぼうサラダならどっち?
ごぼうは見た目でわかる通り、色が黒っぽくてかたいものです。なので、からだを温めてくれる陽性の食材だということです。
また、食物繊維も多いため、からだの冷えだけでなく、便秘気味な方にも良い食材です。
反対に緑の野菜は、水分が多く、生で食べるとからだを冷やす陰性の食材に分類されます。なので、葉野菜を食べるなら、加熱処理したものにするとからだを冷やしにくいです。
ボクが野菜が苦手だからこんな風に書いてるんじゃないですよ(笑)あくまでも代謝を上げるという観点から見ればの解釈です。
まとめ
低体温だと代謝が落ちてしまい、からだに脂肪を溜めやすいからだになってしまいます。代謝を上げて、体温が上がれば、やせ体質になる上に免疫力もアップして健康的に過ごすことが出来るようになります。
もちろん、食事だけでなく運動も大事ですけどね。ただ、無理なダイエットは確実にリバウンドを招くので、出来るだけ継続出来るように息抜きしながら取り組んで下さいね。
あっ、夏に向けて「おもいっきり痩せたい!!」と考えている方は、マックスブログ塾センパイの油田マッスルさんのブログをご覧ください^^
参考になりますよ~♪
本日は以上です!それではまた明日~^^
生理痛や冷え症、不妊症や逆子、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。