*

日記 野球

ひたむきな姿勢がファンを魅了する、西武ライオンズ・木村昇吾選手が2軍の試合に出場。

横浜DeNAの筒香選手に待望の今季初ホームランが出ましたね。3月のWBCであれだけ頼もしい活躍をしてくれた日本の4番でも、これだけ苦労するものなんですね。スポーツってやっぱり奥が深いです。

こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

またまた昨日の黒板を載せるのを忘れていました。すみませんでしたm(__)m

そして今日がこんな感じ。

こどもさんも喜ぶと思うので、お時間がある方はぜひ行ってみて下さい^^

ひたむきな姿勢が魅了する一人のプロ野球選手

昨日のヤフーニュースに、右膝前十字靭帯断裂から復帰を目指す西武ライオンズ・木村昇吾選手の記事が出ていました。( URLを押せば記事が見られます )

木村さんはボクのボーイズリーグ時代の先輩にあたる方なんですが、姉と同級生でもあり、今年で37歳になります。

プロに入ったのもドラフト11巡目、そこまで有名ではない愛知学院大学から2002年に横浜ベイスターズに入団。

一時はプロ野球界を席巻した同期の松坂世代のメンバーが次々と球界を去っていく中で、プロ15年目のシーズンを迎えています。

ドラフトの段階で、誰がここまでプロの世界に身を置き続けると予測をしたでしょうか。

プロ初年度の初打席で、高校の先輩・伊良部秀起投手からプロ初安打を記録しながらも、なかなか一軍に定着できず、2007年シーズン終了後に広島カープへトレード。

その後、移籍した広島カープで、代走・守備固めを中心に「 ユーティリティープレーヤー 」としての地位を確立し、チームに欠かせない存在になりました。

そんな約束された立場を捨て「プロである以上、リスクがあったとしてもレギュラーとしてチャレンジしたい。」と、広島を出て、他球団へFA移籍する道を選択。

ですが、FA移籍時に獲得球団は一つもなく、獲得を検討してくれた西武ライオンズのテストを受け、入団。

移籍初年度から1軍の試合に出るも、昨年、右膝の靭帯を損傷。
去年の時点で36歳でした。

誰もが「 もしかしたら・・ 」という感情が頭をよぎる中、育成選手として契約。

そんな木村さんが先日、2軍の試合に出て、前向きなコメントを残したことで今回このような記事が出ました。

こどもの頃から憧れている先輩なので、ボクはこの記事を嬉しい気持ちで読みましたが、世間一般ではどういう風に受け取られているんだろうって少し疑問に思ったんです。

FAで広島を出ていった時にも辛辣な意見が多かったので、もしかしたら今回もそうなのかなと。

でも実際に記事のコメントやTwitterで見てみると、批判的なコメントの中にも温かいコメントもたくさんあったんです。

木村昇吾は絶対に西武に必要

プレイしている姿を見れて安心した

あの守備につく時のあの全力疾走がまた見たい

木村昇吾、待ってます

と、西武ライオンズのファンだけでなく、前チーム・広島カープのファンたちからもそんな声があがっていました。

それを見てなんかジーンときました。

木村さんは、常に1軍のレギュラーで出続けてきた選手ではなく、試合の途中に出ることが多い選手だったので、あまり目立つ役回りではなかったからです。

もしかしたら野球ファンの方でも「木村昇吾」といってもピンとこない方も多いかもしれません。

そんな華々しい記録を残してきた選手ではないのにも関わらず、応援して下さる方がたくさん居ることに感銘を受けました。

どんな時でも守備につく際は全力疾走でポジションまでいき、何事にも全力で取り組み、ひたむきにプレーする姿が、ファンの心にもちゃんと伝わっていたんです。

冒頭に書いた筒香選手のように常に表に出る選手もいれば、黒子役に徹する選手も存在するのがプロ野球の世界。

自分の強みを見つけ、それを磨き続けてきたからこそ、いつまでも必要戦力として残ることが出来ているんでしょうね。

そんな木村さんの代名詞である全力疾走が、1軍の試合で、また見られることを楽しみにしています。

治療には関係のないブログでしたが、本日は以上です!それではまた明日~♪

慢性的なからだの不調、
生理痛や冷え症、不妊症や逆子、
頭痛やめまい・不眠や食欲不振などの自律神経症状でお悩みなら、
城東区・段上はり灸整骨院
日々のつぶやきはTwitter
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております

段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

-日記, 野球