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「 もっと野球がしたい 」西武ライオンズ・木村昇吾選手が支配下選手登録後すぐに初スタメン初安打!

楽天イーグルスの則本投手が世界タイ記録となる、8試合連続2ケタ奪三振を記録しました。ストレートのノビ、変化球のキレ、制球、そして精神力のどれをとっても超一流。次回の登板で世界新記録を作ってほしいですね。

こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

今日はこんな黒板でした。

鴫野の商店街にひっそりと佇むひだまり菓子店さん。人通りが多い場所でもなく、知らなかったら通り過ぎてしまうような、こじんまりとしたお店ですが、すごくたくさんファンがおられるんです。

その理由として、美味しいお菓子を提供する、来られた方を大事にするということだけでなく、Instagramを使って毎日発信しているからだと思うんです。

実際にInstagramをたよりに、他府県からもお菓子を求めて買いに来られているのを見ていると、お店の存在を自分で伝えていくことの大切さを改めて感じさせられますよね。

本当におめでとうございます!!

~背番号121、37歳の再挑戦~

そして昨日、ボクの元にすごく嬉しいニュースが飛び込んできました。

それはボーイズリーグ時代の先輩・木村昇吾選手が、育成枠から支配下選手登録されたというニュース。

動画はコチラ。

スーパーサブとして控えが多かった広島から「 今のポジションでもいいけれど、プロ野球選手である以上、常に試合に出る選手でありたい 」と、確約されたポジションを捨てて西武へ移籍。

ですが移籍初年度に右膝前十字靭帯断裂という大ケガをしてしまい、一度は球団を解雇されました。

そこから「 育成枠 」という形で再契約を勝ち取り、昨日ついに支配下登録され、一軍へ昇格。即スタメンでサードのポジションにつきました。

野球少年のように、守備につく時に必ず全力疾走をおこなう姿は、大きなケガをした後でも同じでした。

そして、その初スタメンの試合で、球団ワースト記録の13連敗を喫してしまった巨人から、復帰後初安打も放ちました。

スーパーサブとして代走や守備固めでの起用が多かった選手ですが、実は、通算打率は.260を超えているんです^^

同世代が次々と引退していく中で…

以前ブログにも書きましたが、木村さんはあの松坂大輔投手、杉内俊哉投手、和田毅投手、藤川球児投手といった「 松坂世代 」と呼ばれる世代の選手なんです。

30代の後半に差し掛かり、その同世代の選手たちは、ひとり、またひとりと引退していきました。

中には故障や不調などで活躍の場を失っている選手も多いです。そういった中で、昨日のように活躍する姿を見られるのは本当に嬉しいですね。

プロに入ったのはドラフト11巡目で、決して大きな期待をされた選手ではなかったはずです。そして広島でユーティリティープレイヤーとしての地位を掴んだものの、新しい活躍の場を求めてFA宣言するも、獲得球団はゼロ。

西武にテスト入団し、契約を勝ち取ったものの、一軍に定着し始めた頃に右膝前十字靭帯を断裂。

一時は解雇になるもその後に育成枠として再契約をおこない、昨日、1軍の試合に復帰されました。

現在37歳。プロ野球選手として数々の記録を打ち立てたわけでもなく、華々しい活躍をしてきたわけでもありませんが、どんな逆境も今まで跳ねのけてきました。

ボクらでもそうですが、人間生きていれば、良いことばかりが続くわけじゃありません。上手くいかないことも、辛いことだって必ず起こります。

そんな時に、嘆いたり逃げたりするのではなく、ひたむきに、好きな事を全力で取り組むことで後から結果が付いてくるということを、木村さんの背中から感じさせられました。

「 とにかく試合に出たい。 」「 もっと野球がしたい。 」と言葉を残し、こどもの頃と変わらぬ全力疾走を貫く姿勢は、心を打つだけでなく、ボクたちも見習うべきものがありますね。

木村さんのそんな姿を励みに、ボクも負けないよう突き進んでいきたいと思います!

本日は以上です!それではまた明日~♪

▲背番号0のユニフォームが間に合わず、121で1軍の試合に出場。

( 関連ブログ )

プロ野球選手がこども達に出来ること。西武ライオンズ・木村昇吾選手が発したメッセージ。

ひたむきな姿勢がファンを魅了する、西武ライオンズ・木村昇吾選手が2軍戦に出場。
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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