たくさん顔を合わせ、たくさん時間を共有し、たくさん意見を言い合うことではじめて、ベクトルというものは同じ方向へ進むもの。

2017/07/06

巨人の菅野投手が首位・広島相手に素晴らしいピッチングを見せました。その頼もしさはWBCでも強く感じましたが、チームが苦しい時、勝利を手にしたい時に必ずその姿勢をマウンドで表現してくれるところが、やはりエースですね。

こんにちは！大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上功(だんじょういさお)です＾＾

昨日は来週末にある夏祭に向けて、だんじりの寄り合いがありました。

この時期におこなわれる寄り合いはいつもの寄り合いと違って、町会さん、防犯さん、子供会さん、女性部さんなど、町の方にも参加していただくものなんです。

平日の夜遅く、お忙しい時間にたくさんご参会下さいましてありがとうございました。

詳しくは書きませんが、そこでいただいた「責任がある」というご意見をボクは非常に重く受け止めています。

ボクたちは町の財産である「だんじり」を預かる立場にあります。

そのだんじりを元におこなわれる祭というのは、地域の方々のご協力がなくして成り立つものではありません。

特にボクが参加させていただいている「天王田」というだんじりは、昔から町ぐるみで祭をやっていくことを主としてきました。

だからこそ、老人会さんの公園掃除も、子供会さん・町会さんの行事にも全力でお手伝いさせていただいているわけです。

どちらの側にも意見を言う資格も、それに対する責任もあるわけです。

そういった意味でも、祭終わりに町の方からいただいたご意見を真摯に受け止め、反省し、今回はどういう形でやっていくのかということはやはり明確にしていくべきなのかなと感じています。

貴重なお時間をいただているわけですから、町の方にも「また次も参加しよう」と思ってもらえるような実りある有意義な寄り合いで在りたいなと思います。

全体での会議を終え、天王田の役員一同でいただいたご意見に対しての話し合い、そしてこれからの祭をどうしていくかという話をし、解散しました。

▼そしてボクら若いメンバーはコチラへ

JR鴫野駅から徒歩1分。「八番街」というガード下の飲食店街にあるお好み焼き・ひょうたんさんへ。

▲メンバーはいつもの感じです

「ほんまよく一緒に居てますよね。笑」って色んな方に言われますが、ホントによく居てます。笑

祭の前は特にそうですが、この世代のメンバーが会う頻度は1年中こんな感じです。

1年どころか、高校生ぐらいからずっとこんなペースで会って、祭の話ばっかりしてきました。

だからこそ、みんな「祭に対する想いや価値観」が一緒なんです。

天王田の祭をどうしていきたいとか、天王田という町に何が出来るかとか、自分たちが「入りたい」と思ったようにこども達に感じてもらうためにはどうしたらいいのかなど、そんなことをこの10数年ずっと話続けてきました。

だんじりなどの祭をおこなう組織は、会社と違ってお金をいただく組織ではありません。

頑張ったから「報酬がもらえる」というわけではないので、「頑張る」や「楽しい」という価値観が人それぞれ違います。

その中で「祭」という同じベクトルに向かっていくためには、やっぱりたくさん顔を合わせて、たくさん時間を共有して、たくさん意見を言い合って、みんなの想いを近づけるということが本当に大切だと思います。

そんな偉そうに言っていますが、ボクたちの年代や後輩を含めた天王田全体として、そういうところが最近は本当に希薄になってきています。

だからこそ、一人一人が自覚を持って、色んなことを考えながら祭をしていかなければいけないんだなと、昨日の寄り合いに出席して改めて感じました。

夏祭ももうすぐ近くに迫っていますので、それまでに出来る限りのことをしていきたいなと思います。

遅くなってしまいましたが、今日の黒板はこんな感じでした＾＾

だんじりの寄り合い終わりに、JR鴫野駅から徒歩1分にある、お好み焼き・ひょうたんさんへ行きました。お好み焼きや焼きそばも美味ですが、いつも頼むこのそばロールもサイコーです！
そんな大阪人のエネルギー源となる粉もんを大量に摂取したので、今日も楽しく頑張りたいと思いますっ！#黒板同盟 pic.twitter.com/vFu4fh3sfs

— だんじり祭好き鍼灸師段上功 (@hari9danjiri) July 5, 2017

超絶長いそばロールはコチラ。

めちゃめちゃ長いでしょ。笑

Twitterにアップしたらビックリするぐらいの反響で、本場・広島の方からも「長ーーっ！！」ってコメントが来ました。笑

▲一眼レフが欲しくなってきました～

そばロールだけじゃなく、お好み焼きやモダン、焼きそば美味しいですよー！
JR鴫野駅を出てまっすぐ進んだら右手に見えてきますので、ぜひぜひ行ってみて下さいね♪

そんなブログを書いていたら、だんじりで親交のある高石市でだんじりをされている田中さんが遊びに来て下さいました＾＾

高石市・大園のだんじりの田中さんが、お仕事仲間の新垣さんと共にボクの治療院に遊びに来て下さいましたーっ！！
仕事の話をするはずが、終始だんじりの話でした。笑
でもこういう機会を得れたのも、お互いがだんじりをやっていたから。やっぱり祭の繋がりはすごいですね♪ #だんじり #地車 pic.twitter.com/j2HiMU6kah

— だんじり祭好き鍼灸師段上功 (@hari9danjiri) July 6, 2017

今日のブログにふさわしい、やっぱりだんじりっていいな～って感じさせてくれる一日でした♪

田中さん、新垣さん、飲み物までいただき本当にありがとうございました！

ではでは本日は以上です！

それではまた明日～＾＾

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段上功

段上功

1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「縁日BBQ 」を主催。「だんじり祭鍼灸師」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。