腰痛というのは横着の集合体みたいなもの。大切なのは、日々の生活をほんの少し心掛けること。
阪神の俊介選手がスタメン起用で4安打、伊藤隼太選手が代打で逆転の3ランホームランを放ちました。成長著しい若手の活躍もあって、近年活躍していなかった選手たちが良い刺激を受けているんでしょうね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今日の黒板はこんな感じでした。
中日ドラゴンズの岩瀬投手がプロ野球新記録となる950試合登板を果たしました。共に保持している「 15年連続50試合登板 」という偉大な記録を見ても、そこに向けていかに自分自身のからだと向き合ってきたかというのがわかりますね。見習って元気に過ごしたいですね♪#黒板同盟 #岩瀬仁紀 pic.twitter.com/PPjbLiIhfT
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) August 6, 2017
いつもと同じ条件でマウンド上がれるように100個以上ある細かなルーティンをこなし、次の日に疲れを残さないために「 1日8時間の睡眠 」を摂ることを意識していたそうです。
そのために「 マイ枕 」など「 自分がいつでもどこでもぐっすり眠ることが出来るグッズをいくつか揃えている 」と、達成できた要因を聞かれてそう答えていました。
超一流の結果を残すためには超一流の理由があるんですね。
岩瀬投手、本当におめでとうございます!!
ひと手間を掛けることで、ギックリ腰や腰痛のリスクは格段に減らすことが出来る。
そんな岩瀬投手のお話と似たようなお話になりますが、昨日の夜にこんなツイートをしました。
結局のところ、腰痛って横着の集合体みたいなものなんです。
お風呂に浸かる、適度に体を動かす、座ってズボンを履く、膝を曲げて物を取るなど、誰もやらない面倒臭い事をコツコツ続けていれば、ギックリ腰にはまずなりません。骨盤の歪みや姿勢のせいにせず、日々の生活を少し心掛けてみて下さい。— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) August 6, 2017
ちょっと偉そうな入りでしたが、すごくたくさんの方からいいね・拡散をしていただきました。
そこに書いているのはホントのことで、日々の生活をほんの少し意識して過ごすことが出来れば、ギックリ腰なんていうものはなかなかなるものではありません。
実際にボクのところでは、痛みを訴えて来られた方に対して普段の生活や仕事の体勢、家族構成や休みの過ごし方などを細かくお聞きしますが、中には「 何もしてないのに痛みが出てきた 」という方が結構多くいらっしゃるんです。
「 仕事量が多くなったわけでも、何か重たい物を持ったわけでもないのに、突然腰が痛くなった。 」と。
ホントにそうでしょうか?
でももし仮にそうだとしたら「 何もしていない 」と思っているところに原因が潜んでいるんじゃないでしょうか。
↑あ、これめっちゃ大事です^^
常々このブログでもお伝えしていますが「 原因がなくて痛みが出てくる 」なんてことは基本的にあり得ません。なので、必ずどこかに原因があります。
それがヘルニアだから…とか、坐骨神経痛だから…とか、骨の間隔が狭くなっているから…とかだけで片付けてはいけません。
実際に、慢性的な腰痛がある、ギックリ腰に頻繁になるという方のほとんどが、お風呂に浸かっていなかったり、あまりからだを動かさなかったり、立ってズボンや靴下を履いたり、腰をかがめて物を取ったりといったことを日常的におこなっているんです。
今日お越しになった腰痛を訴えていた女性もそこにピッタリと当てはまりました。
だから、姿勢とか、骨盤の歪みとかがどうとかの前に、そういったことを気を付けるだけでも痛みは遠ざけることが出来ますし、それだけで十分な「 からだのケア 」になるんです。
痛めてからケアをする方が多いですが、痛みが出ないようにからだをケアして快適に過ごせた方が毎日楽しいですよね。
まぁ、面倒臭いことを続けるって、人間が一番苦手なことだとは思いますが、それを続けた時にウソみたいに腰痛が楽になるので、ぜひ実践してみて下さい。
その効果は、元々腰痛を持っていたボク自身が強く実感していますから^^
▲こんな面倒臭いことしませんよね、普通は
せっかくのお盆休みを痛みなく、楽しく過ごせるよう、そういったことをぜひぜひ心掛けてみて下さいね♪
本日は以上です!それではまた明日~!
▼関連ブログはコチラ
頭痛やめまい、
不眠や食欲不振などの自律神経症状、
逆子や不妊症、
生理不順や冷え性などでお悩みなら、
城東区・段上はり灸整骨院へ
日々のつぶやきはTwitterで
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
公式ホームページはコチラ
段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。