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清宮幸太郎くんから学ぶ、メンタルを乱さない自分主導の生き方。
阪神の狩野選手が甲子園球場で引退試合をおこないました。矢野選手の晩年にレギュラーを掴みかけましたが、椎間板ヘルニアを発症し、最後はキャッチャーが出来ませんでした。やはり仕事をする上で、健康なからだを維持するというのは大切なことですね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今日はこんな感じの黒板でした。
昨日の忙しさからは一転、今日は緩やかな1日です。日頃出来ない作業に時間を使えそうなので、その間は院内での立ち読み・座り読み歓迎です!マンガ・野球・だんじり・ダイエット・筋トレなど、たくさん本があるのでお気軽にどうぞ〜♪
それでは今日も楽しく過ごしましょー!#黒板同盟 #段上はり灸 pic.twitter.com/WGvZ1O6NSG— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 野球バカ (@hari9danjiri) September 27, 2017
患者さんにたくさん来ていただいた方が嬉しいですが、やりたくても出来ないことがたくさんあったので、こういう時間を過ごすのは悪くないですね^^
清宮幸太郎くんのパワー以外の凄さ
高校通算ホームラン111本という記録を樹立し、プロ志望届を提出した早稲田実業高校の清宮幸太郎くん。
スイングの鋭さや技術、高校生離れした体格や受け答えなど、驚かされることが多い清宮くんですが、ボクが思う彼の最もすごいところは「 メンタル 」です。
気持ちが強く、またそれを上手く消化したり、コントロール出来る選手で、自律神経を乱しにくい選手です。
彼から学べることは非常に多いと感じます。
何がそんなに凄いのか?
清宮くんはリトルリーグ( 小学校 )時代から注目を集めていて、東京北砂リトルの時に世界選手権で優勝。
和製ベーブルースとアメリカでも報道された後も成長を続け、中学生の頃に調布シニアで全国優勝。
当時でもすでに身長は180センチを超え「 すごい中学生が居る 」と日本中で話題になりました。
そして、早稲田実業高校に入学間もない1年生の時に出場した甲子園で2本塁打を放ち、日本代表に選出。
その後もホームランを放ち続け、これまた3年時に日本代表に選出。その大会でもホームランを放ち、目標だった高校野球の最多本塁打記録を更新。
これだけのメディアから注目をされる中で期待通り、もしくはそれ以上の活躍を見せ続ける高校生はなかなか居ませんよね。
相手ではなく、自分というスタンス貫く姿勢
人の心って弱いもので、立場やステージが上がり、自分が少し注目されるようになると、周りの目を気にするようになったり、人からどう見られているのかが気になるようになったりします。
「 自分はこんな風に思われているのかな 」
「 こんなことを期待されているのかな 」
なんて、誰に言われたわけじゃないんですが、こういう思考になっていきます。
そうすると、こうしなくちゃいけないとか、あんなことはしてはいけないとあれこれ勝手に考えてしまうんです。
その結果、無意識にチカラが入って上手くからだを動かせなくなって「 自分のからだじゃないような感覚 」に陥るんです。
今の阪神・藤浪投手がそうですよね。
頭部にデッドボールを当ててから調子を崩し、イップスだとメディアで過熱報道される中で「 絶対にデッドボールを当ててはいけない 」という思考になることでより指先にチカラが入り、結果デッドボールを当ててしまう。
藤浪投手のように、ボクたち人間は「 自分で鳥かごの中に入って苦しんでしまう 」パターンに陥ることが多いんですが、あれだけ注目を浴びる中でも清宮くんにはそれがほとんどないんです。
成功も失敗も、常に「 相手ではなく、自分 」というスタンスを貫き「 もっともっと期待していただいて、応えていくやりがいを感じて、野球を楽しんでやっていきたい 」と「 自分が野球を楽しむ 」ということを忘れずにプレーしています。
そこがホントにすごいと思います。
先日のプロ志望宣言をした時には「 憧れの選手は早実の先輩である王さん。ずっと憧れを持って野球をやってきた。いずれは868本( 世界記録 )を目指せるような選手になりたい。早実の先輩ですし、むしろ抜かないといけない使命感を感じる。 」と高らかに言い放っていました。
自分の高校生時代と比較すると恥ずかしくなるぐらい素晴らしい受け答えですね。笑
先日のブログに書いたホリエモンでもそうですが、自律神経を乱しにくく、メンタルが強い人は、周りから見ると少し偉そうに感じたり、自己中心的に感じることが多いです。
ですが、それがストレスを溜めず、持っているチカラを発揮する大切な方法です。
彼らまでいかないにしても、もう少し「 自分の価値観 」を大切にして、楽しみながら毎日を過ごしたいですね!
本日は以上です!それではまた明日~♪
頭痛やめまい、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。