*

カラダについて ホルモンバランス 健康 免疫力 妊活 産後 睡眠 自律神経 鍼灸

ついつい無理をしてしまう、頑張り過ぎてしまうあなたへ。

ドジャースのダルビッシュ投手が素晴らしいピッチングを見せましたね。その後に前田健太投手が8回を投げ、9回はメジャー最高のクローザー・ケンリ―ジャンセンが締めるという夢のようなリレー。それを日常で見れるのもまたメジャーの醍醐味ですね!

こんにちは!野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

今日の黒板はこんな感じでした。

無理せず、頑張り過ぎず、毎日を楽しく過ごせていますか?

「女の子はお腹冷やしたらあかんで」
「30代なったら一気にからだしんどなんで」

そんな風に、ボクたちよりも先に生まれた近所のおばちゃん達は、いつもこうした温かいメッセージを送り続けてくれていました。

何気ないこのメッセージを、受け取るか受け流すかで、未来は大きく変わります。

治療家という仕事に就いていてつくづく感じるのが、自分が持つ容量を越えてまで頑張る人が本当に多いこと。

胃が痛くなるぐらいまで無理をする。
行きたくないけど、ガマンして行く。
眠れなくなるほど頑張り、からだを酷使する。

高校球児が延長戦になっても、たとえそれが連投になったとしても、一人で投げ切ることに美学を感じるように、日本では「 頑張ること 」や「 無理をすること 」が賞賛される傾向にあります。

たしかにそれによって得られること、手に出来ることもたくさんあるのかもしれません。

ですが、大切なものを失うというリスクも抱えています。

それが「 健康 」です。

無理をすること、頑張ることの対価として洩れなく手に入る「 ストレス 」という魔物は、確実にあなたの寿命を縮めます。

それはわかっちゃいるんだけど…と、結局どうしていいのか分からず、またさらに無理をして生きている人が本当に多い。

同時に、もどかしく感じます。

頑張ることも大切かもしれませんが、からだのことだけを考えてみれば「 頑張らない 」という選択肢もあっていいとボクは思います。

息を抜いたり、肩のチカラを抜いたり、好きな事をして過ごしたり。

自分が出来る以上のことをしないなど「 無理をしない 」という状況を作れば、からだは一気に好転します。

10代は無茶をしても元気でした。

20代は遅くまで飲みに行き、睡眠時間を削っても平気でした。

ですが、体力や免疫力の落ちる30代以降はそうはいきません。

年代に応じた過ごし方をしていかないと、いつかからだは悲鳴を上げ、不調を訴えてきます。

あと1~2年頑張ればゆっくり出来るとかなら無理をしてもいいと思います。

ですが、これからまだ何十年も人生は続くはずです。

あまり生き急がず「 健康なからだを将来に残す 」という考え方を頭に入れながら、ご自身のからだにも少し目を向けて過ごして下さいね^ ^

頑張り過ぎてショートしてしまった患者さんばかり診ていて、感じたことを書きました。

本日は以上です!それではまた明日~♪
頭痛やめまい、
不眠や食欲不振などの自律神経症状、
逆子や不妊症、
生理不順や冷え性などでお悩みなら、
城東区・段上はり灸整骨院
日々のつぶやきはTwitter
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
公式ホームページはコチラ

段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

-カラダについて, ホルモンバランス, 健康, 免疫力, 妊活, 産後, 睡眠, 自律神経, 鍼灸