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ただの野球好きのオッサンが考察する、ドラフト会議2017。

ドラフトの1番の目玉だった早稲田実業高校の清宮幸太郎選手は、7球団競合の末、北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得しましたね。ダルビッシュ投手→大谷選手と続き、清宮選手まで獲得するなんて、ちょっと贅沢すぎますね。笑

こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

今日の黒板はこんな感じでした。

去年7月に「 城東のだんじりがハリウッド映画の撮影に参加します 」と書いた黒板を見て来て下さった方、5年半前まで勤めていた治療院時代に診させていただいた方、SNSやだんじり関係の繋がりなど、本当に様々な方にお越しいただきました。

ありがとうございました!

一転して今日はゆっくりマッタリな一日なので、どうしても書きたいドラフト会議について少し書きたいと思います。笑

ただの野球好きなオッサンが見る、ドラフト会議2017

ドラフトは球団の現在の戦力や将来のビジョンによって大きく左右されるので、今より後になって成果がわかったりするものですが、個人的に見ていて「 良い補強をした 」と感じたのが、日本ハム・阪神・オリックスの3球団でした。

特に日本ハムは7球団競合の上、今ドラフト最大の目玉である清宮幸太郎くんを獲得。

1966年以降、2000本安打を放った選手のうち、ドラフト1位選手が占める割合は33パーセント。それだけ「 プロのスカウトの眼力はたしかなもの 」であるという中で、7球団のスカウトがドラフト1位に指名した逸材の交渉権を獲得出来たのは非常に大きいですよね。

また、清宮くん以降の6人は全て投手を指名。

NTT東日本の西村投手や東京大学の宮台投手などの即戦力の投手と、伸びしろのある高校生投手を獲得。小笠原・糸井・ダルビッシュ・陽などのスター選手が抜けても、若手が次々と出てくるのはこうしたスカウティングとクジ運の良さが下支えしているのかもしれませんね。来季の巻き返しが期待出来そうですね。

清宮・安田両選手を外した阪神も、足りないところを上手く補う戦力補強をおこなったように感じました。

中でも仙台大学の馬場投手は、MAX155キロのストレートと多彩な変化球を操り、短いイニングではいきなり1軍に上がってもそうそう打たれるようなピッチャーではなさそうです。先発として育てるのか、はたまたストッパーを任せられるような存在に育てるのかが楽しみですね。

また、2位で指名した亜細亜大学の高橋投手は、まだ少し線が細く、いきなり1軍では活躍が出来ないにしても、球離れが良いので下半身を鍛えれば近い将来面白い存在になるかもしれませんね。

超一級品の守備を誇る立教大学・熊谷選手、中学時代に日本最速の男・桐生祥秀選手に勝った程の足を持つ上武大・島田選手と、和製大砲を育てることに注視してきた阪神にとって、スピード感溢れる2人を取れたのは非常に大きいですね。

今ドラフトナンバーワン左腕であるJR東日本・田嶋投手を獲得したオリックスもまた、良い補強だったのではないでしょうか。

というのも、12球団を見渡した中で、現時点で1年目から圧倒的な成績を残せそうな投手は、中日が指名したヤマハ・鈴木博志投手とオリックスが指名した田嶋投手ぐらいでした。

そんな素晴らしい投手を獲得出来た上に、2位で緩急を上手く使う日立製作所・鈴木康平投手、3位でシュアなバッティングと足の速さが魅力のNTT東日本・福田選手を獲得出来たのは十分な収穫だったでしょうね。

大活躍した去年のドラ1・山岡投手、ドラ2・黒木投手に続き、投手に重点を置いた戦力補強はチーム状況に非常にマッチしていて、今後のチームの浮上を感じさせてくれるようなドラフトでしたね。

また、チームに少ない和製大砲である慶応大・岩見選手を2位で指名した楽天、清宮選手と並んで注目を集めていた履正社・安田選手を1位で獲得し、その他の5選手を全て社会人から指名したロッテ、広陵・中村選手と熊本工業・山口翔投手といった伸びしろのある若手を指名した広島、今永・石田・濱口投手に続き、またまた左腕の立命大・東投手を獲得したDeNA、右腕ナンバーワンの鈴木博志投手と高校生ナンバーワン投手の青藍泰斗・石川翔投手を獲得出来た中日も、これからを見据えた良い補強だったのではないでしょうか。

ただ、期待通りに活躍するかどうかはまだ誰にもわからないので、3年後・5年後にどうなっているのか楽しみですね!

正直なところもっともっと分析をしていたいのですが、他にもやることがワンサカあるので、今日はこの辺で終わりたいと思います。

ただの野球好きが好き勝手にドラフト分析をしたブログは以上です!

それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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