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これから体重が増える時期。今から食事の回数を増やしてみてはいかがですか?

ワールドシリーズ第7戦の先発となったダルビッシュ投手が2回途中でノックアウト。序盤の失点が響き、所属するドジャースも敗退。残念ではありますが、これをまた来年以降の糧にしてチャレンジし続けてほしいですね。

こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

今日の黒板はこんな感じでした。

もちろん野球も見ていたんですが、キューバ出身のデスパイネ選手が1986年生まれで、ボクより1つ年下だったことに驚きを隠せませんでした。笑

痩せるために、食事の回数を減らしていませんか?

先日のブログにも書きましたが、早いもので今年も11月と12月のみとなりました。

12月と言えば、忘年会、忘年会、クリスマス、忘年会…と、やたらと外食の機会が増える時期でもあります。

そのせいもあって、本来寒さのために代謝が上がる冬の時期に「 体重が増える 」という方が非常に多く見受けられます。

「 付き合いを減らす 」というのはさすがに難しいかと思うので、今の時期から少しずつ体重への意識を持っていてもいいかなと感じます。

食事の回数を4~5回に増やす

去年のブログでも「 耳ツボなんかより5食摂った方が痩せる! 」みたいな記事を書きましたが、食事の回数が少ないより多い方が痩せやすいです。

空腹状態を作ると痩せにくいんです。

またまた進化論的な話ですが、ボクたちの祖先は常に「 飢えの恐怖 」と戦ってきました。

今のように毎回決まった時間に食事にありつけるわけでもなく、狩りをして成功すれば食事にありつけ、失敗すれば食事がないという毎日を送っていました。

また狩りに成功したとしても、それを集団で分配していたので、大きな獲物をたくさん取らないと生きていくためのエネルギー源を確保出来なかったわけです。

そんな風に、毎回決まったエネルギー源を確保出来ない中で、どうやって生き残っていこうかと考えた時に「 食べた物を脂肪として蓄積し、置いておく 」というシステムを人間は作り出しました。

「 飢餓 」という命を奪うものと戦うために、人間は変化( 進化 )していったわけです。

ですが、時代は変わり、現在は飽食の時代。1日3食が当たり前で、食べたい時にいつでも食べたい分だけ食べれるような社会になりました。

また、文化・文明の発達と共に人間が活動する時間も圧倒的に長くなりました。

なので、活動するエネルギーからみても、1日3回食べないとからだが持たない状態になってしまったんです。

そんな中でも過去に備わった「 飢餓に対するスイッチ 」は残っており、空腹の状態が続くと「 このまま一生食べられないんじゃないか 」と危機感を覚え、食べた物を脂肪として蓄積しようとするんです。

このシステムを発動させてしまうと痩せにくくなってしまうんです。

仮に晩御飯を21時に食べたとして、朝ご飯を抜いて、お昼12時に昼ご飯を食べたとすると、15時間程の間「 空腹 」というわけです。

で、もうひとつ良くないのは、人間は「 エネルギー量 」の大きい「 脂肪 」を極力残しておきたいので、自分が持っている「 筋肉 」を先にエネルギーとして使ってしまうという点。

痩せるために必死に運動しても、空腹を作ると筋肉が減っていっちゃうなんて、こんな本末転倒なことありませんよね。

なので、キレイにカッコよく痩せていくためには「 空腹状態を作らない 」ということが何より大切になります。

ベストは朝・昼・昼・晩・晩と3時間ごとぐらいに食事を摂り、適度に運動が出来るのがいいです。

あ、ちなみに5食をガッツリ食べたり、甘い物ばかり食べていると太りますよ。笑

間食としてはたんぱく質を多く含むヘルシーなものがいいです。

プロテインなんかサイコーですよね。

加えて夜の炭水化物を極力カットすることが出来れば、今より確実に痩せることが出来ます。

こんな話をボクが延々としててもいいんですが、やはりその道のプロに頼るのが一番です。

コンテストに出るぐらいガッツリと体型を変えて人生を変えたい方は城東区・鴫野にあるKINGGYMさんへ、着たい服を着れる喜びを感じたり楽しくダイエットをしたい方は桜川にあるユダマッスルさんの元をお尋ね下さい^^

どちらのジムも結果が出た方の姿をこの目で見ているので間違いないですよ♪

( ユダさんのブログは食事のことももっと具体的に書いてくれています )

年明けに体重を計るといつも増えているという方は、ぜひぜひ食事面を少し見直して過ごしてみて下さいね。

本日は以上です!それではまた明日~!

段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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