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リラクゼーションマッサージも鍼灸も、良くなるための「 過程 」にすぎない。
横浜DeNAベイスターズが、ファン感謝デーとして、往年の名選手チーム対1998年の優勝チームの試合をしていました。最後には大魔神佐々木氏と現4番の筒香選手の対決もあるなど、ファン心理をがっちりと掴んだイベントをされていました。それを見て、野球にはまだまだエンターテインメント性が残っているな~なんて思っていました。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今日の黒板はこんな感じでした。
勤労を感謝した翌日の今日は、何だか「 特別感 」のある金曜日らしいですね。
せっかくなので、僕の鍼灸院でも「 今日限定 」のメニューを始めたいと思います!
そんな11月最後の金曜日も、楽しく有意義に過ごしましょ〜♪#黒板同盟 #プレミアムフライデー #ブラックフライデー pic.twitter.com/s1c330K3Pr— 段上 功 だんじり祭好き鍼灸師 (@hari9danjiri) November 24, 2017
ときどき「 ブラック 」な部分が出てしまうだんじょーでした。笑
そんな一面もあるボクが、昨日ある記事を見てこんなツイートをしました。
治療ではなく慰安的な部類に入るマッサージではあるものの、週に1回のケアを続けなきゃカラダの維持が出来ないことが問題。生活が変わらないことには結果は変わらないので、そのためのアクションを起こすのも施術者の役割だと感じる。https://t.co/Xz3ZPUVpeW
— 段上 功 だんじり祭好き鍼灸師 (@hari9danjiri) November 23, 2017
その中で何人かの方が紹介されていたのですが、ボクが感じたのは週に1回、月に2万円払ってマッサージに行く方のお話。
整骨院とかでも「 週に2~3回 」の来院ペースを1年以上続けている人もよく見掛けます。
もちろん、それだけケアが必要な生活を送られている人も居るかもしれませんので、一概には否定はしませんが、それでも少しずつ「 間隔 」は空けていけるんじゃないかなってボクは思います。
そんな意味を込めて書いたら、Twitterでたくさんの方が賛同して下さいました。
スポーツボイス神戸の代表を務められている東さん。
本当にそう思います!!
その時の心地よさだけでなく、プロのアドバイスによって身体が変化する実感は大事だと🍀✨ https://t.co/ehfdFwDrpA— 東麻美(スポーツボイス神戸代表) (@ma_mih03) November 23, 2017
石川県・なかむら接骨院院長の畑中先生も。
自分の身体だからこそ、他人任せにせずに自分で出来ることはやって欲しい!
10分だけ時間をとって筋トレやストレッチにあてて!
『時間がない』筈はない。 https://t.co/poJmXwlXAq— 畑中陽介 なかむら接骨院院長(コモン) (@nkmr_bsc_htnk) November 23, 2017
そしてボクのところにもお越し下さった千葉県の高橋さんも。
マッサージはその場しのぎでしかないので、やっぱり、根本的に治療とトレーニングですよね!
最近、トレーニングできてなくて、偉そうなことは言えませんが(笑) https://t.co/tblBUz9S58— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) November 23, 2017
高橋さんに至っては、ブログまで書いて下さいました。笑
でもね、そこにはすごく良いことが書いてありました。
少し抜粋するとこんな感じ。
トレーニングをしなくて、疲れやすくなってくると、正直、リラクゼーションマッサージに行って、一時的にでも良いので、体をほぐしてほしいなって思うこともあるんです。でも、よく考えてみると、あのマッサージは本当にその場しのぎというか、一時的には体がほぐれて良くなるかもしれませんが、根本的な解決にはならないと思うんです。
高いお金を払って、例えば、週一回、マッサージになんか行けますか?なかなか行けないですよね?基本的には普段の生活から見直して、治療とトレーニングをしない限りは何も変わらないと思うんです。
やはり、普段の生活から見直して、それに治療とトレーニングをしない限り、根本的な解決にはならないと思います。
もう、治療家さんなのかなって思うぐらい的確なことを書いて下さっていますよね^^
そして元Jリーグトレーナーの樋口さんも。
リラクゼーションマッサージは気持ち良いけど対処療法でしかない。
治療と運動の組み合わせで疲れない身体、痛みの無い身体に変化して欲しい。理想はセルフエクササイズだけで健康に暮らせる身体。 https://t.co/YJftFOUkrY
— 樋口敦@コンディショニングトレーナー (@1983physio) November 23, 2017
ホントにおっしゃる通りで、理想は「 セルフエクササイズだけでも健康にからだ 」を作ること( 取り戻すこと )なんです。
ボクらの仕事は、そのための途中の「 過程 」を担う役割であり、あくまでそこへ導くための「 キッカケを与える存在 」に過ぎないんです。
頼っていただけるのは嬉しいことですが、本気でからだを良くしていこうと思うのであれば、頼り切りになってしまってはいつまでも「 改善 」という結果は得られません。
生活が変わらなければ治療やマッサージは「 その場の症状をしのぐためのもの 」になってしまうので、ご自身の将来を明るくするために「 カラダに目を向ける時間 」を作ってほしいなと感じます。
適度に運動をして、しっかり栄養を摂って、ゆっくりお風呂に浸かって、リラックスタイムを作れば、自ずとからだは今よりも良くなります。
結果は必ず出ますので、抱えている不調を良くしていきたいと願う方は、騙されたと思ってぜひ続けてみてくださいね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
頭痛やめまい、
不眠や食欲不振などの自律神経症状、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。