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経営者さんとプロスポーツ選手に共通する、仕事をする上で大切なこと。

横浜DeNAベイスターズの筒香選手が野球教室ではなく、野球体験会を開いていました。野球少年だけでなく、野球を知らないこどもさんにも野球の良さを味わってほしいと開かれたもの。勝利至上主義のアマチュア野球にあって、彼のこの取り組みは異例ですし、またこれから大きな影響を与えるんじゃないですかね。

こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

今日の黒板はこんな感じでした。

経営者さんとスポーツ選手、双方にとって大切なこと

昨日Twitterで突然通知が来て、何かなーと思ったら、アウトドアショップの店長さんである布施さんが、ボクが過去に書いたお風呂の効果を伝えたブログをシェアして下さっていました。

▼テルマエロマエから派生する展開おもしろいですね~笑

ご紹介ありがとうございます!

そこに引用して下さっていたのがコチラ。

からだが疲れると、自律神経が乱れて頭痛やめまいが出てくる→からだが緊張してよく眠れない、睡眠の質が落ちる→ご飯が食べられない、食べても美味しくない→よりからだが疲れる→自律神経が…というサイクルに入ります。
なので、何よりも大切なのは疲れを溜めないこと、そして、溜まった疲れを出来るだけ次の日に持ち越さないことなんです。

それを可能にするのが、昔からある健康法「 入浴 」です。

あまり知られていませんが、実はお風呂に浸かると、3つの疲労回復効果が得られるんです。

( 以下省略 )

その後に3つの効果についても説明して下さっていますが、こうやって久しぶりに見て、自分もなかなか良いこと書いてるなーって感じちゃいました。笑

自己満ですみません!笑

そんな入浴の3つの効果を含め、ブログの内容を忘れちゃった方は今一度コチラをご覧下さいね^^

布施さんの投稿、そして自分のブログを見た後に、スポーツニュースを見るためにテレビ・Goingを付けていました。

そしたらそこに巨人の坂本選手と菅野投手が出ていて、若手選手たちとご飯会をしている映像が流れていたんです。

そこである若手選手が、先輩2人に「 1年間 戦い抜くための体調管理って何かありますか? 」と質問をしました。

そしたら、坂本選手が「 ケガをしないのが一番大事なんだ 」と答えました。

▼写真は亀梨くんですが

その上で「 これ( メンテナンス・トレーニング )をやっておけば大丈夫というものを自分で見つけることが大事 」だと説明していました。

続けて菅野投手も「 自分の体を知っておくことが一番大事 」だと答えました。

この一連の映像を見ていて、ホントにお二人のおっしゃる通りだなーって感じました。

野球選手は、ケガをしてしまえば良いパフォーマンスは出せないし、試合にも出られなくなるかもしれません。

ケガがちで満足に働けなくなると、仕事をする場所を与えられなくなって戦力外通告を受ける可能性だってあります。

だから「 身体が資本の世界 」では、それが当たり前に持っていないといけない感覚だなって感じました。

でもね、これってアスリートだけじゃなくて、ボクらの仕事だってそうですよね。

特に「 責任ある立場 」でお仕事をしている方なんかはそう。

カラダを痛めたり、不調を訴えたりしても、そこにいつでも同じように働ける代わりがいればいいですが、そういった方が居ない場合やそれが出来ない場合もありますよね。

しんどくても休めない、どんなに痛くても辛くても働き続けなきゃいけないっていうなかなか厳しい状況の時が。

そういうことがわかっているのならば、痛みや不調が極力出ないように「 元気に働けるカラダを自分自身で作っておく 」というのが大事なんじゃないかなって思うんです。

個人や法人として自分のお店や会社を経営している方もそうだし、店長や院長、部長や課長などといったある一定のポジションの方なんかもそう。

坂本選手や菅野投手のように、仕事をバリバリやっていて、生活も充実している方は、やっぱりカラダのケアにも来られますし、メンテナンスもしっかりとおこなっています。

働いて疲れた分リカバリーを大切にするし、また元気に働けるように食事やトレーニングにも気を遣われています。

まだまだこれから先、5年も10年も20年もお仕事を続けていくはずだと思うので、仕事の「 質 」が落ちないように、今よりもほんの少しでもカラダに気を配りながら過ごしていってほしいなって、治療家として感じます。

運動もカラダのケアも面倒くさいんですけどね。でも、やってるかやってないかで後々に大きな差となって出てきますよ^^

イチロー選手も三浦知良選手もずっと現役で居続けられるのは、何年も何年も自分自身のカラダと向き合ってきたからです。

ですので、まだまだ何十年もバリバリ働き続けたいという方は、自分のカラダを知り、そしてよく寝て、よく食べて、よく動いて、たくさん楽しんで過ごして下さいね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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