希薄になりつつある、地域とのつながりで大切なこと。
ドジャースから移籍先を探していたダルビッシュ有投手がカブスと合意しました。6年総額160億円以上の契約。もう当たり前のように感じてしまいますが、日本人選手がこれだけの評価をされていることが嬉しいですね。
こんにちは！大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です＾＾
昨日はコチラへ。
これから天王田町会の役員会&懇親会です！ダントツの最年少役員として、しっかりと責務を全うしてきたいと思いますっ！！#天王田 #町会 pic.twitter.com/swEWkgHXax
— 段上 功 だんじり祭好き鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) February 10, 2018
はい。ボクが住む町・城東区鴫野、天王田町会の役員会・懇親会に参加してきました。
祭行事と重なる時期はなかなか行けませんが、それ以外は極力参加するようにしています。
ただ「 役員会 」とは名ばかりで、ほんのちょっとで懇親会へ。笑
あ、もちろん大事な話もしていましたけどね。でもでももっと大事なことは町の方々と懇親を深めること。
普段お世話になっている方、普段あまりお話しない方とも接することが出来る大切な機会。色々とお話させていただきました。
ボクはバリバリの最年少だったので「 お店のお兄ちゃんみたいやね 」と言われるぐらい、お話しながら「 ビールサーバー担当 」をしっかりと全う致しました。
▼そしてビンゴ大会へ
「 1位のみ、くじ引きじゃなくて好きなものを選んでいい 」という特別待遇のチャンスを得たのはまさかのボクの父親。
電気ケトルやお米5キロといっためぼしい商品がありながら「 トイレットペーパー 」をなぜ選んだのか、今日一日使って問いただしたいと思います。笑
▼天王田地車保存会会長・黒江さんの大阪手打ちにてお開きに
そしてそのまま天王田だんじりメンバーで、会長宅へお邪魔させていただきました。
町会の役員会・懇親会が終わり、先輩宅にてだんじり談義。
この町のために、自分たちに何が出来るのか。そして後世に何を残していけるのか。朝まで生テレビはまだまだ続きます！！あーー、楽し。#天王田 #だんじり #城東区 pic.twitter.com/1mnOJaxyi0— 段上 功 だんじり祭好き鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) February 10, 2018
希薄になりつつある、町とのつながり
「 朝まで生テレビ 」といった感じでそれっぽいことを書きましたが、ホントに「 朝まで 」になったのはココだけの話。
だんじりの話や町会の話など、アツくアツく話していました。黒江会長のお家で繰り広げられる会話は、ライヴ中継しても価値があるんじゃないかなってぐらい濃い話ばかり。( あ、言えないこともありました。笑 )
でね、そこで話題の中心にあったのは近年希薄になってきている「 町 」との繋がりのお話。
ボクらは「 だんじり 」という町の宝を預からせていただく立場にあり、それを守っていくという役割があります。
昨日参加させていただいたメンバーは誰よりもそういった想いが強いですが、それをしていくために「 町との繋がり 」も大事にしていかなくてはいけません。
「 おれらはだんじりやってんねん 」みたいな高圧的な態度だと町の方々の協力は得られない。
いや、もしかしたらそれで成り立っている町も、その方がいい地域もあるのかもしれません。ですが、ボクたちが住む町・天王田はそうではありません。
「 だんじり 」という町の宝と共存し、だんじりという宝と共に発展してきた町。
「 一緒に町を盛り上げていきたい 」
きっとそういう想いでボクたちの先輩方は「 だんじり 」を買ってきて下さったんだと思います。
だからね、その想いはやっぱり受け継いでいかないといけないんじゃないかなって。
そう考えたら、町の行事に参加する意味なんて、言わずともわかりますよね。
黒江会長をはじめ、先輩方に小さい頃からそんな話をしていただいていたので、18歳ぐらいからずっとそんな想いで町と接しています。
これから何十年先も、町のために尽くしていきたいなって、心の底から思います。
だからこそ、だんじりに携わっていない町の若い人たちにも、もっと今住んでいる町を好きになって、町を盛り上げていってほしいなって強く感じます。
ボクたちは今現在平穏に暮らせていますが、それが出来ているのはこれまで町を守って下さる方が居て、そしてまた現在進行形だから。
ではその方たちが居なくなったらどうなるの？その方たちがもしも辞めちゃったら、今後この町はだれが引き継いでいくの？こどもたちやお孫さんたち世代に「 今のこの住みやすい平穏な環境 」は誰が引き継いで行くの？って。
やっぱりね、ボクたち若い世代が引き継いでいかないといけないんです。
地蔵盆も、餅つきも、子供会のイベントも然りで、今まで「 守ってきて下さったもの 」が町から薄れ、少しずつ無くなっていっています。
絶対このままじゃダメですよね。
こうやって住ませていただいているんだから、何かしら町に貢献し、未来のために残していかないと。
お世話になっている町のために、自分たちに何が出来るのか。
そんなことを熱く語りすぎて朝5時30分になってしまいましたが、もっともっと考え、そして行動していかないといけないなと感じました。
そんな生まれ育った大好きな町が「 マンハント 」というハリウッド映画に出るので、これからそれを見に行ってきたいと思います！
本日は以上です！それではまた明日～♪
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
