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頭を使うお仕事、自営業者さんは知っておきたい「 朝食 」のお話。バリバリ働き、よりよく眠るために。
朝に読んだこの記事がめっちゃ面白かったです。野球好きの方はぜひ一度ご覧下さい。
ものすごく良い記事。楽天の平石さん知らない話が面白い。|松坂大輔、「キャッチャーフライ」に見た“心の原点”〈dot.〉(AERA dot.) https://t.co/CyAwhmlNR8
— 段上 功 だんじり祭好き鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) March 15, 2018
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今日の黒板はこんな感じでした。
朝の仕事が始まる前に、頭を捻らせて書いた文字を名残惜しくもそそくさと消し、飛び散った白い粉を少し拭き取り、昨晩から温めていた文字をまた新たに書き出す。
それをTwitterやInstagramなどのSNSにアップする少し変わった人たちと、仕事終わりにご飯に行って来ます!!#黒板同盟 #大阪黒板同盟 pic.twitter.com/H6F4T7LeAB— 段上 功 だんじり祭好き鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) March 15, 2018
府内某所でおこなわれる意識高い系の飲み会。楽しみです!!
朝食を摂るだけで、仕事の能率が上がる
昨日書いた「 呼吸と肩こり 」の関係性の記事がすごくたくさんの方に読まれています。かなり読みやすく、参考になるように書いているので、また一度覗いて下さいね^^
肩がこりすぎて、息が吸いにくい。
大きく吸おうとすると、背中が痛む。そういった話をよく聞きますが、こんな感じの症状なら1回で良くなります。
「 呼吸と肩こり 」にどんな関係があるのかを、誰が見ても理解していただけるよう、分かりやすく書きました。#肩こり #呼吸https://t.co/BbC9hBLowH— 段上 功 だんじり祭好き鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) March 15, 2018
「 役立つ記事 」は最近続けて書いていなかったですが、久しぶりに書こうと思います。
今日は朝食について。
「 朝食は摂っている方がいいよ 」というのはよく言われますが、その理由をしっかりと明確に伝えられる方っておられますでしょうか。
ある程度わかっている、もしくは何となくわかっていても、プロじゃないんでなかなか人に伝えるのは難しいですよね。なので少し解説しますね^^
朝食を食べた方がいいその理由は、大きく分けて2つあります。
まず1つ目は「 体温を上げること 」です。
人は寝ている間、カラダがそんなに活動していないので、日中よりも体温が少し低くなっています。
「 体温が低くなっている 」ということは血液がしっかりと巡っていないので、筋肉は「 硬くなっている 」ということです。もちろん関節もそう。
朝起きてカラダが動かしづらかったり、腰に痛みがあったりすることってありますよね。それなのに、動き出すとマシになったり、昼間になるとあまり感じなくなったり。
あれこそがまさにそう。寝て起きた時の低かった体温が、カラダを動かすことによってほんの少しずつ上がっていって、血液が全身に巡っていっている証拠です。
なので最近は「 朝トレ 」なんていう、朝に筋トレをおこなうものが流行ってきています。腹筋バキバキのトレーナーAYAさんがやっているクロスフィットトレーニングなんかがそうです。
「 筋肉に刺激を入れること 」で脳を含めた全身に血液がいくようになるので「 頭とカラダがリフレッシュ 」され、仕事の能率が飛躍的に上がると言われています。あ、回数は少ないですが、ボクも毎日朝に懸垂をしています。
でも、そんなことまでさすがに出来ないよという方にオススメなのが朝食を摂ること。
ご飯を食べると、消化をするために胃腸は動こうとします。
「 動く 」ということは「 エネルギーが発生する 」ということなので、それによって熱が生まれ、体温が少し上がるんです。
朝食は食べなくてもいいということを提唱する方も居ますが、ボクは体験談としてやっぱり食べている方が頭の回転が速く、カラダも動かしやすいと感じています。
もちろん何を食べていただいてもいいですが、特に良いのが肉・魚・卵などのたんぱく源。体温の上昇効果が非常に高いです。
でもそれこそ「 そんな意識の高い食べ物は朝から食べられないよ 」という方は、バナナや温かいみそ汁、プロテインなんかでもOKです。
そして2つ目が「 血糖値を上げること 」。
ご飯やパン、麺類に含まれる炭水化物はカラダの中で「 ブドウ糖 」を作って血糖値を高めて、脳への唯一の「 エネルギー源 」となってくれます。
例えば前の晩21時にご飯を食べたとして、朝7時に起きた時点ではもうすでに10時間も「 栄養 」が入ってきていない状態なんです。
晩だから当たり前のように感じますが、お昼12時に食べてから10時間食べなくて22時まで空腹だったら、もうお腹が減り過ぎてチカラが出ませんよね。笑
そんな空腹状態で朝から仕事をしても、カラダとしては「 いやいや、ちゃんと働くけどまずちょっとお腹に入れさしてーや。 」って感じだと思います。
なので、朝から頭を回転させてバリバリ動こうと思うなら、朝食は摂っておきたいですね。
パンはご飯に比べて消化吸収が早いので、寝起きが悪く血糖値をすばやく高めたい時や時間がない時にオススメです。お米は血糖値の上りは緩やかですが、腹持ちがいいので「 お昼ご飯が遅めな方 」はそちらの方がいいかもしれませんね。
( ちなみに、二日酔いで食べれないというお酒好きの方は、じゃがいも入りのお味噌汁がオススメですよ )
果物や野菜なんかももちろん摂っていた方がいいですが、いきなり無理すると続かなくなるので、まずは出来る範囲で継続する( 習慣化する )ことから始めてみて下さい。
朝食をしっかり摂ると、体温の変動リズムもスムーズになるので、睡眠の質も上がります。今まで以上に頭が冴えて、仕事の能率が上がるのが実感出来るはずですよ~^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
城東区・段上はり灸整骨院は、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。