鼻骨を骨折しても尚、試合に出続けた阪神・鳥谷敬選手の連続試合出場が「 1939 」で終了。
昨日のブログにも書きましたが、プロ野球セ・パ交流戦が始まりましたね。初戦は前評判通りパ・リーグが圧倒。1勝しか出来なかったセ・リーグがどれだけ食らいついていくかを楽しみに見たいですね。
こんにちは！大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です＾＾
今日の黒板はこんな感じでした。
新人時代の2004年から2018年まで続けてきた阪神・鳥谷敬選手の「 連続試合出場 」が、1939試合で終了。
結果を残せない時もたしかにあったけれど、顔に死球が当たろうとも試合に出続けた姿がカッコ良かったですね。
これで終わりではなく、新しい記録をまた作ってほしいですね。#鳥谷敬 #黒板同盟 pic.twitter.com/w87XsbRB0H
— 段上 功 だんじり祭鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) May 29, 2018
はい。昨日は肉会だったので今日はその記事を書こうかな、なんて思っていましたが、今日はやっぱり阪神・鳥谷選手の記事を。
2003年、早稲田大学からドラフト自由獲得枠で阪神に入団。2004年の入団1年目からショート・サードとして1軍に起用されたスーパースター。
その年( 2004年 )の9月9日、甲子園でのヤクルト戦から2018年の5月29日まで「 たった1試合も休むことなく 」試合に出続けてきました。昨日試合に出なかったことで、その記録が「 1939試合 」でついにストップ。先日お亡くなりになった衣笠祥雄さんに次ぐ、プロ野球歴代2位となる大記録。
いやー、これはホントにすごい記録だと思います。だってね、仕事で言ったら入社1年目から、風邪を引いても腰が痛かったとしても、ずーーーーっと1日も休まず会社に行き続けたってことですからね。それも野球は契約社会なので、毎年「 解雇 」や「 トレード 」という選択肢がある中で、常にチームから必要とされ、常に結果を残し続けてきたわけですから。
「 続ける 」ということだけを見れば、ボクも毎日ブログを書くということを2年3ヶ月間現在も続けていますが、これは長さもそうですが、もう根本が全然違うんですよね。
というのも、ボクのブログには「 評価する人 」が居ないので、面白くない記事を書こうが、たとえアクセス数がめちゃめちゃ低い記事を書こうが、誰かにそれをストップさせられることなんてないわけなんです。極端な話であれば、見る人が居なくても書き続けることは出来るってことです。
ですが、プロ野球の世界は違います。選手という存在の上に監督が居て、球団社長やオーナーも居ます。その上で、選手の年俸を生む存在である「 ファン 」にいかに喜んでもらえるか、楽しんでもらえるかということが大切な世界なんです。そのためには「 結果を残さないといけない 」わけです。
だから相当なプレッシャーの中で試合に出続けてきたのだと思います。明日打てなくなるかもしれない、明日試合に出られなくなるかもしれない、結果を残さないと解雇されるかもしれない、そんな重圧の中で1939試合、入団1年目から1試合も休むことなく出続けてきたというのは、ものすごくものすごく価値のあることだとボクは感じています。
この鳥谷選手の記録の裏側にある、そこに至るまでの準備、試合に出て活躍し続けるために「 こころとカラダの状態を一定以上に保つ 」ということは、ボクたち一般人にとってもすごく気付かされるところがありますよね。
大きな記録が止まり、張り詰めていた糸が切れると、目標をどこに置いていいか分からなくなるかと思います。なので「 お疲れ様でした 」の言葉は阪神ファンとしてまだ言いたくありませんが、今までよりほんの少し肩のチカラを抜いて、また新たな記録、新たな目標に向かって、鳥谷敬というプロ野球選手の野球人生をスタートさせていってほしいですね。
鳥谷選手をはじめ、復活した松坂大輔投手など、30代後半に差し掛かって以前のようにカラダが動かない中でひたむきに前を向いていく選手たちに刺激を受けながら、今年33歳になるおっさんもカラダに目を向けながら、一日一日を楽しく有意義に過ごしたいと思います！
本日は以上です！それではまた明日～♪
城東区・段上はり灸整骨院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
