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日記 普段の日常 趣味

この悔しさは、4年後のW杯に。サッカー日本代表×ベルギー代表の試合を終えて。

阪神のエース・ランディメッセンジャー投手が、来日9年目にして初のオールスター出場を決めました。毎年10勝近く稼ぐ勝ち頭が、球宴の舞台でどんなボールを投げるのか楽しみですね。

こんにちは!野球好きな鍼灸師・だんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

「 まだ、夢の中なのかな? 」

そう思わせるような昨日の試合展開。

午前3時。FIFAランキング61位の日本代表がベスト8をかけて挑んだ相手は、同ランキング3位のベルギー代表。

誰もが突破は厳しいという見方をみせていたにも関わらず、前半を0-0で終えた後半早々、原口元気のシュートで1点を先制。

まさかのゴールに日本中が湧き、Twitter上もお祭り騒ぎに。

そんな興奮が冷めやらぬ中、数分後に乾貴士が無回転のスーパーシュートを放ち、そのボールがゴールネットを大きく揺らす。

「 おいおい、すごいことになってきた。これ、もしかしたら勝てるんちゃうか。 」

眠気は吹っ飛んではいたが、この試合を見るためにたくさんのタイマーをセットして起き、時刻が午前4時を過ぎた辺りだったため「 これは現実じゃなくて、まだ夢の中なのかな 」と思うほど衝撃的な目の前の光景。

しかし、一点を返され、その後すぐにもう一点を入れられ、同点。

それでもランキング3位を相手に2-2。

その後も日本代表は全力で守り、全力で攻める。しかし、緊張と体力の大幅な消耗からか、足がつる選手が続出。それでも必死に食らいつき、追い掛け、全員で守って攻める。

後半45分が過ぎ、アディショナルタイムは4分の表示。残りあと1分というところで、相手のカウンターが。

「 危ないっ!!!! 」

そう思った瞬間にはもう時すでに遅し。流れるような連動から、ベルギー代表・チャドリがゴールを決め、3-2。

万事休す。

全力で動き続けてきた選手たちがフィールド上で一歩も動かない。呆然と立ち尽くす選手に、ガックリと膝を落とす選手。まだ試合終了のホイッスルが鳴らぬ前でありながらも、その姿に全てが終わったと感じた。

数秒後、笛が鳴り、日本代表の敗退が決定。同時にベルギー代表のベスト8進出が決定。

まじで震えた。まじで悔しかった。サッカーを見ていてこんなに悔しい想いになったのは生まれて初めて。

でも同時にこんなに興奮し、見ていて面白いと感じたのも生まれて初めて。

間違いなく、これまでの日本代表の試合で最も素晴らしかった試合。

それだけ感情移入し、心を揺さぶられるものがあった試合でした。

大会前に監督が解任になり、批判を受け、一部の方が日本代表の選手・監督を酷評した、そんな下馬評を見事に覆す素晴らしい戦いぶり。

( その時の想いを書いた記事はコチラ )

「 日本でもこんなサッカーが出来るんだ 」と思わせてくれる試合で、その立ち向かう姿に、たくさんの勇気をいただきました。

まだまだ気持ちの整理も付かず、悔しさもあると思いますが、下を向くことなく、大きく胸を張って日本に帰ってきて下さい。

感動をありがとうございました。

世界との差はあと僅か。

この悔しさを糧に、4年後、期待しています。

また共に戦いましょう。

 

 

城東区・段上はり灸整骨院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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