鍼灸師も、SNSやブログでの発信が当たり前の時代。|せんねん灸セルフケアサポーター講習に参加して思うこと。
続々と甲子園出場を決めた高校が出てきていますが、関西圏以外の高校が勝ち上がった時に最も困るのがユニフォームの洗濯。あまり知られていませんが、実はコストも手間もめちゃめちゃ掛かるんです。それをクリーニングのプロに任せるという選択肢もアリですよね。作新学院や前橋育英、中央学院など実績多数、日本で一軒しかない甲子園クリーニングをご利用の際はコチラのブログをお読み下さい^^
▼マックスブログ塾塾長
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— 壁下 陽一 甲子園クリーニング (@maxkabeshita) July 22, 2018
こんにちは!野球好き鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
大阪は今日も36℃
もうこれが当たり前になってきて段々カラダも順応してきた感がありますが、虫はそうじゃないみたいですね。#黒板同盟 #今日のInstagramストリーズの曲は #宇多田ヒカル pic.twitter.com/FIrqqz9j40— 段上 功 だんじり祭鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) July 22, 2018
たまに居ますよね、こういう蝉。笑
まぁでもすぐにまた眠れるタイプなので睡眠時間はいつもと変わりませんでした。
鍼灸師も、SNSやブログでの発信が当たり前な時代。
2年以上も前にボクが書いた「 大学入学前にSNSで繋がる時代。そこから学ぶ発信することの大切さ。 」というブログ。今はもっともっと進化してきていると強く実感しています。
このブログを読んでない方も多いと思うのでザっと書きますが、( 2年前当時 )大学に合格をした高校3年生たちが、受かった学校、受かった学部をTwitterのプロフィールに載せたりハッシュタグを付けたりして発信。
その情報をたよりに、4月から同じ学校に通う高校3年生たちとTwitter上で先につながって仲良くなる。そして大学に入学した頃には「 初めて会う人 」でありながらも、もうすでに「 趣味や普段の生活を知っている人 」になっているという体験。
そんなことに衝撃を受けた2年前。今はもう高校入学前の中学3年生ですらそれが当たり前になっている状況。いやもう、一般の世界でも。( このブログに登場する人物を知っている人のように感じるのも、その体験の一つ )
SNSの普及でそんな当たり前になったつながりが、ジワリジワリと鍼灸業界でもおこなわれてきています。
▼昨日行ったせんねん灸セルフケアサポーター講習にて
ひねるお灸こそお灸だ、みたいなカタイカタイ鍼灸師ですが、関わって下さる方が少しでも明るく過ごせるよう、せんねん灸セルフケアサポーターの講習に来ました。家からチャリンコで10分弱、遠すぎて遠すぎて引き返そうかと思うほど遠方での開催ですが、もう少し楽しみたいと思います!!#鍼灸師 pic.twitter.com/MlEuSAWrRf
— 段上 功 だんじり祭鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) July 22, 2018
昨日は朝から森ノ宮医療学園へ。
お灸はひねってこそお灸、そんな想いが強すぎる鍼灸師のボクですが、お灸という存在がもっと身近になってほしい、そしてそれによって関わって下さる方の生活がもっともっと明るくなればなと思って、だんじりの片付けを欠席させていただき、一人でせんねん灸の講座を受けに行ってきました。
そしたらね、まさかのお隣がTwitterで交流のある先生だったんです。
まさかのお隣、だんじょー先生!!!\(^o^)/#今日はセネファさん#せんねん灸の講座 pic.twitter.com/doPZ8vag8k
— さまんさ鍼灸院のさまんさ@月曜断食(木曜チーム) (@smth_com) July 22, 2018
今年学校を卒業し、国家試験に合格。すぐに開業をしたアクティブ鍼灸師のさまんさ先生。
「 え、お知り合いなんですか? 」という周りの鍼灸師さんの反応をよそに「 初めて話す 」二人はテンション高めに会話を続けていきます。さまんさ先生がピラティスをやっていること、絵が上手なこと、ボクが毎日書いている黒板やブログ、そしてだんじりのことなどSNSですでに知っている情報をたよりに。
きっとそのやり取りを見ていた先生たちは、専門学校時代の同級生とか、前職場の先生同士みたいな感じで見てたんじゃないかなと思いますが、全然違います。笑
そうこうしていると、もうお一方声を掛けて下さる方が。
1人で参加する予定やったのに😳
まさかのお二人に遭遇😍❤️❤️
(@hari9danjiri)(@smth_com)
ひゃ〜嬉しい😂😍💞✨
他にもお会いした事ある先生も
ちらほら…✨
この世界ってやっぱり狭いなあ〜 pic.twitter.com/modJtYvPFA— こもの鍼灸院 野辺 朋香 (@komono_nobe) July 22, 2018
4月におこなわれた鍼灸フェスタでお会いした、名古屋と三重で鍼灸院をされている新屋先生のところののべこ先生。
三重から一人で電車に乗ってやってきたのべこ先生もTwitter、Instagramをされていてすでに知っている方。でも、もちろん初めまして。
その後の昼食の時間に3人を中心に輪になって机を移動して、一緒にご飯を食べていました。本来ならひっそりと一番後ろで、そして一番端っこで細々と食べてたと思いますが、知っている方が居て嬉しかったです。
今までエクスマの方だとかだんじり関係のつながりで経験してきたので何も不思議ではないですが、鍼灸界のイチ行事でこういったことは初めてだったのでとにかく新鮮でした。時代が進んだんだなーって。
それでも、参加されたほとんどの先生がSNSをやっていない、もしくは個人を出して発信していないようで、他に「 わー!会えましたねーー!! 」みたいな驚いた声を出す方は居られませんでした。
業界の今後を考えた時に、そこは少し残念。
まぁでも「 せんねん灸セルフケアサポーター講習 」という「 せんねん灸を一般の方に広めていく講習 」の存在自体がそもそも、ボクたち鍼灸師、もしくは一般の方に広く伝わっていないことの方が気掛かりです。今はまだ、自社のホームページで開催間近にサラッと告知するぐらいですからね。
なのでこの講座を受けようと思っても締め切り日が過ぎてばかり。受けたいなーっと思っていながらもなかなか受けれず、申込が完了するまで非常に苦労しました。
きっと受けたい先生は多いと思うので、Twitterのアカウントを持って「 ○月○日に講習がありますよ! 」って発信してたら、すでに講習を受けた先生が「 いついつにあるよ~! 」ってリツイートして、もっと多くの先生に届いたはず。そして一般の方にもそういう活動があるということを知ってもらえたはず。
ちょっともったいないなーって感じたので、無記名のアンケート用紙にその旨を書きました。( 株式会社セネファさん、その記載があるアンケート用紙はボクです。笑 )
ね、何が言いたいかっていうとみんなでSNSやろうよ、ブログ書こうよってこと。
ホームページや口コミサイトも大事。でも鍼灸という「 よくわからないもの 」に、5000円や1万円を払って下さる方は、やっぱり失敗したくないんです。もしかしたらもうそれで「 鍼灸はダメだ 」となって、一生受けてくれないかもしれませんよ。
なので情報を発信して、先生の人柄、行動、想いなんかを知ってもらった上で、より失敗のないような形で選んでもらいましょう。
あなたのその一つの発信は、どこに行っていいか、何をしていいかわからず、不安で不安で仕方がない方の気持ちを「 ほんの少し和らげる行為 」になるわけですから。
この想いが同じ講座を受けた先生、本日千葉で面白い方々が集まっておこなわれていた鍼灸セミナー「 #カテンセミナー 」終わりの鍼灸学校の学生さんに届けば嬉しいです。
時間の都合上、残念ながらだんじりの片付け、ご祝儀周りには行けませんでしたが、それに匹敵する楽しい体験、そしてたくさんの気付きを得ることが出来ました。
そんな感じで長々と書き綴ってきましたが、肝心の「 せんねん灸セルフケアサポーターの講習について 」の話を全くしなかったので、また明日以降にでもお伝えしたいと思います!
本日は以上です!それではまた明日~♪
城東区・段上はり灸整骨院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。