寝付きの悪い方必見！自宅でカンタンに出来る、睡眠の質を良くする2つの方法。

2018/10/05

仙台育英高校時代に甲子園で準優勝を果たした右腕、オリックスの佐藤世那投手が戦力外通告を受けました。プロに憧れ、甲子園で活躍した高校日本代表選手でも、プロの世界では結果を残せないんですね。これからドラフト指名される選手も、たくさん努力して、一軍の舞台で活躍してほしいですね。

こんにちは！野球好き鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

それをした方がカラダの調子が良いので、普段から意識的に「仮眠」を摂るようにしていますが、まさかまさか認知症の発症リスクも下げてくれるんですね。忙しい合間を縫って、ぜひぜひ皆さまも実行しましょうね。#黒板同盟 #認知症 #昼寝 pic.twitter.com/bnqW1MUVeC

— 段上功だんじり祭鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) October 4, 2018

はい。最近読んでいるある本にこのことが書いてありました。

論文によっては昼寝を否定するものも一部あるとのことですが、30分以内の睡眠は間違いなくカラダのパフォーマンスを上げてくれるので、昼寝はぜひおこなって下さいね。

ただ30分以上眠ると夜の睡眠に影響しますし、今度は認知症のリスクも上がってきてしまうとのことなので、30分以内に抑えましょう＾＾

特に、アクティブにお仕事をしている自営業の方、毎日パソコンやスマホに向かって目を酷使している方、産後に自由な時間があまり取れずに疲れを溜めている方は、5分でもいいのでぜひ目を瞑って下さいね。

眠れなくても目を瞑っているだけで「 α波」という「睡眠時と同じ脳波」が出て、脳とカラダをリフレッシュしてくれます。

体温が下がっていく時に人は眠たくなる

睡眠のことばかり書いてるのでこのまま掘り下げてお話しますが、人の睡眠って、自分の気持ち次第で摂れるような気がしますが、実は自分の意志ではコントロール出来ないんですよね。

こう言うとビックリされるんですが、これホントなんです。

例えば、自動車教習所の学科講習や免許の切り替え講習、もしくは学校の授業中に「眠ったらいけないのはわかっているのに眠ってしまったこと」ってありませんか？

もしくは「明日はハードな一日だから早く寝てやる！」と思って全然眠れなかったこととか。

大体一度や二度はありますよね。

もしも睡眠が「自分の意志でコントロール出来る」なら、こういうことは絶対に起こらないはずですよね。眠るのも起きるのも自由自在なわけですから。

でも実際出来ないんです。

それがなぜ出来ないかというと「自律神経」といって「自分で律することが出来ない神経」が勝手に調節してくれているから。

ようはボクたちの睡眠は流れに身を任せている状態なわけ。もっと言ったら自律神経さんのご機嫌を伺いながら、決めるのは「彼」次第なわけです。笑

てことはですよ、思うように眠りたかったらどうすればいいかというと、自律神経さんが気持ちの良い状態で居てあげることが大切なんですよね。

その自律神経さんが何が嫌いかというと、緊張とか、ストレスとか、疲れとか、冷えとかなんです。

だからね、より効率的に、より質の高い睡眠を摂るためには、疲れを取って、リフレッシュをして、穏やかな落ち着いた心で、カラダを温めて過ごすっていうのが一番いいんです。

まぁそういう理由があるから鍼灸治療の後はよく眠れるんですが、これをね、お金を掛けずにご自宅で高める方法があります。

その方法は入浴とストレッチの2つ。

赤ちゃんが眠る時に手足が温かくなるように、大人も同じで体温が高い状態から下がっていく状態の時に勝手に眠気がやってきます。

なので、意図的に「カラダを温めてあげる」と眠りやすいんです。だからね、快眠には入浴は必須。まず大前提として、毎日ちゃんと浸かっていた方が良い睡眠を摂りやすいです。

まぁここに関しては500回以上このブログでお伝えしているのでスルーしますが、その上で、お風呂上りやお布団に入った時に、ゆっくり長ーく息を吐きながらストレッチをするとすごく良く眠れます。

これも体温を上げることと、リラックス・リフレッシュを兼ねているんです。( 寝ころんだまま出来る上半身とか腕だけでもいいですよ )

ボクも15年ぐらい毎日これをやっているんですが、続けているとストレッチをしている最中から眠りのスイッチが入ってあくびが出てきます。

もうそうなりゃ何にも考えなくても「快眠の道」へ勝手に連れて行かれます。

哲学書みたいな難しい本を読むとか、癒し系の音楽を聴くとか色々方法はありますが、寝付きが良くなくて、こういったことをもしまだ実践していなかったのであれば、まずはこちらをお試し下さい。

ま、そんなウソみたな話ですがちゃんと理にかなったホントの話なので、ぜひぜひ実践してみて下さいね＾＾

本日は以上です！それではまた明日～♪

城東区・段上はり灸整骨院は、
血の巡りを改善して「治すチカラ」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です

慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
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今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
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段上功

段上功

1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「縁日BBQ 」を主催。「だんじり祭鍼灸師」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。