各球団の思惑が交錯した、2018年ドラフト会議。
都築・内田くんらが居た日大三高以来となる、同じ高校から4選手がドラフト指名。前評判が高かった根尾・藤原くんはドラフト1位で競合。大阪桐蔭では3番手投手だった横川くんより、エースの柿木くんの方が指名順位は低かったですが、この悔しさをバネにプロで大きく羽ばたいてほしいですね。
こんにちは！ここ数日は温かい紅茶で朝を迎えるようになった鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
昨日はドラフト会議にエネルギーを注ぎ過ぎたせいか、いつもより3時間も早く眠ってしまいました。お陰で今日はエネルギー満タン。あ、でもまずそのエネルギーを注ぐところがスマホになるので、それを終えてからテキパキ働きたいと思います！では今日も一日楽しく過ごしましょ〜！#黒板同盟 #鍼灸師 pic.twitter.com/Im5qtzcBiI
— 段上 功 だんじり祭鍼灸師@虎党 (@hari9danjiri) October 25, 2018
はい。尋常じゃない程のSNSの通知をすべて返信し、今現在ブログにエネルギーを注いでいる次第です。
で、そこにも書いたように昨日はプロ野球のドラフト会議がありました。
甲子園で活躍した選手、惜しくも甲子園には出れなかった選手、高校時代には指名されなかった大学・社会人選手と、それぞれですが、また色々なドラマが生まれましたね。支配下選手登録の人数は決まっているので、ドラフトで7名入るということは、毎年7名リストラされているということ。
それだけ厳しいプロ野球の世界で、これまで以上に努力をして、ボクたち野球ファンを楽しませてほしいですね。
はい。長くなりましたが、ドラフトでも球団の意向がすごく含まれていて面白かったですね。
西武は12球団で唯一ドラフト1位で高校生野手を指名せず、大学ナンバー1の日体大・松本投手を一本釣り。打撃陣に比べて手薄な投手陣の充実をはかるために、7選手中4名を投手に割き、浅村選手のFA移籍を頭に置いたのか、大学・社会人の即戦力内野手を獲得。
広島も、走攻守3拍子揃った小園くんを1位で指名し、3位で智辯和歌山の林くん、4位の中神くん、7位の羽月くんと、高校生内野手を4名選択。田中・菊池・丸といった次の世代を今の段階から育成していこうというのが明確に見えるドラフト。やっぱり上手いですね～。
そしてそしてドラフトと言えばやはり北海道日本ハムファイターズ。
▼5位まででもこの陣容
1位で今ドラフト一番の投手である吉田くんの交渉権を獲得し、2位で花咲徳栄の野村くん、4位で伸びしろ十分の横浜・万波くん、5位で大阪桐蔭・柿木くんと、将来性抜群の育成型ドラフトをおこないました。
去年のドラフト1位・清宮くんと今年2位の野村くんで、近い将来クリーンナップを打つ姿が浮かびますよね。そこに近ちゃん、西川遥輝、淺間、渡邊選手あたりが絡んでいくとすごいチームが出来上がりそう。
また、3位で獲った日本通運・生田目くんは155キロの速球を投げ込む本格派投手なので、早い段階で主戦級の投手として活躍してくれそうです。上手いな～、ドラフトが。
一方、今年のドラフトで「 最悪 」という評価が下っている我が愛する阪神タイガースは、藤原くん、辰巳くんを引き当てられなかったのが何より痛かったですね。
それでも尋常じゃなく足が速い大阪ガスの近本くん、高校日本代表よりも目立っていた延岡学園の小幡くん、ホンダの齋藤くん、創生館高校の川原くん辺りは楽しみな素材。彼らが発奮してドラフトのこの評判を良い意味で覆してくれる活躍をしてくれると嬉しいですね。
とまぁ、書き出せば5時間ぐらい書いてられるんですが、当然そんなに時間がないので、今日はこのヘンで。このドラフトで注目を集めた選手たちがどういう成長を見せてくれるのか楽しみですね。
本日は以上です！それではまた明日～♪
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
