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仕事への想い 日記 鍼灸

あなたは「 鍼とお灸のプロです!」と、自信を持って言えますか?@鍼灸師

今シーズン不調で思うような活躍が出来なかった広島・菊池選手。それでも大事な日本シリーズ第1戦でいきなり先制ホームランを放つあたりがさすがですね。初戦は引き分けでしたが、これからまたどういう戦いを見せてくれるのか楽しみです。

こんにちは!最近カフェにあまり行けてなくて、若干フラストレーションが溜まりだしている女子力高めの鍼灸師、だんじょーです。

毎日当たり前のようにハリを打たせていただき、またお灸もさせていただいていますが、ときどき同業者の友達や知り合いが鍼灸治療の勉強をしに顔を出してくれます。

というのも、ボクは昔ながらの小さくひねってすえるお灸をしていて、マニアックとまではいかないまでも、わりとしっかりとした鍼灸治療をおこなっているからです。

▼あ、お灸はこんな感じですね

一人の患者さんにお灸は80~100壮ぐらい据えます。あ、鍼灸の学校に通っている学生さんに向けて書いてますからね。

ボクは元々学校に入る前から弟子入りをしていて、3年間で習うツボも入学前に全部覚えましたし、お灸もある程度ひねったり出来ていたので、結構まわりからは鍼灸が上手い方の人と認識されていました。( 自分で言うなっつーの。笑 )

でもね、鍼灸って中学とか高校で一切触れないわけで、誰もが同じスタート切っているはずなのに、なぜ「 教える人 」と「 教わる人 」というように差が出てくるのか。

答えは簡単。

それはもう、努力したかしてないかだけ。センスとかそんなん1ミリもないです。

こんなゆるーく楽しく仕事もプライベートも楽しんでいますが、ハリとかお灸とかツボに関しては、ボクは学生時代、日本で一番努力した自信があります。いやー、これはわりとまじで。

というより、好きで好きで仕方なかったのと「 学校で一番上手くなること 」が兄弟子たちみんなが通ってきた道なので、それを通り越して「 日本で一番上手い学生になりたい 」と思って取り組んでました。他の生徒さんたちの間にあったのはたぶん「 意識の差 」だけです。

当時のボクの生活はというと、朝6時半に起き、7時半までに弟子入り先の治療院に行って昼まで働き、我孫子にある関西医療学園へ13時少し前に着き、13時から16時10分まで授業。

そこから17時すぎに治療院に戻って( 此花区と西淀川区と森之宮の3軒を行ったり来たり )、20時半過ぎまで働き、21時もしくは21時半ぐらいから居酒屋さん、焼肉屋さん、ステーキ屋さん、工場、その他もろもろのアルバイトをする日々を送っていました。

アルバイトによって帰る時間がマチマチで、早くて12時、遅ければ夜の2時~3時頃。家に帰ってご飯をかき込んでお風呂に浸かって、また6時半に起きるという生活。あの時は胃もたれとか無縁でした。笑

まぁまじで睡眠時間は3時間~4時間だったので、おもしろくない授業は高い確率で寝てました。先生、すみません(笑)

でも成績も悪くなかったですよ。ちゃんと電車の中とか、トイレの中とかで勉強していましたし、授業中でも自分に足りてない教科の勉強をしていました。寝てる時に嫌がらせのように質問を投げつけられても、いつでも答えられる準備をして眠っていました。めっちゃ生意気な生徒でしょ。笑

で、土日は今以上にだんじり行事があり、当時は土日に鳴物の練習を毎週おこなっていたのでチョー多忙。彼女も居ましたしね。笑

そんな感じで人から見たら忙しい毎日をおこなう中で、どうやって学校で一番になれるぐらいハリとお灸の練習をする時間を作っていたのか。たぶん鍼灸の学生さんは疑問ですよね。

これも簡単。スキマ時間を効率的に使っただけです。

師匠がハリを打つ姿を後方で見ている間、もしくはお灸をしている間に目や脳を働かせて食い入るように見つめ、ツボの位置や深さや角度を目に焼き付け、後ろで手を組んだ左手の人差し指と親指でもぐさを捻り、時に右手で片手挿管( ハリを打つ前の動作 )を繰り返していました。

あとは仕事→学校→仕事の「 電車移動の際 」に、イスに座りながら同じ動作を繰り返し、授業中も教科書を開きながらずーーっと、ずーーーっと繰り返していました。たぶん電車で隣の席や前の席に座った人は「 ヘンなやつだなー 」って思ってたと思いますが、人からどんな風に思われてもいいやと思ってがむしゃらに続けてましたね。

で、その日におこなった自分のお灸に納得がいかなかったら( 無性に腹が立つんです。笑 )、家に帰ってからも眠る前にお灸を500壮~1000壮ぐらいおこない、木の板が真っ黒こげになるまで据えまくっていました。

そら、差がつきますよね。笑

なんかね、学生さんに覚えておいてほしいんですが、今の時代色んなことを簡単に情報収集できるようになって、発信の仕方とか、集客みたいなことも早い段階で知識を得ることが出来るようになりましたよね。

すごく便利ですし、この先の将来にとってすごく有益で、かつ大切な部分ではあるんですが、でもやっぱり「 技術を磨く 」ってことは忘れてはいけない部分だと思うんですよね。

だってボクらはプロなんですから。

プロ野球選手でもバントを多くする選手も、守備と走塁で生きる選手も、ホームランをガンガン打つ選手も居るように「 生きる道 」は違っていいと思うんですけど、やっぱり根底にある腕を磨くことは第一に考えてほしいなって。

鍼灸師になって技術と経験の両方を同時に追おうと思っても難しいもの。他にやらないといけないこともいっぱい出てきますから。

それだったら学生のうちに人より圧倒的に努力をして「 この分野では絶対に負けない 」っていう技術を持って免許を取り、施術の機会を重ねていき、体験や経験を増やしていく方が効率的なんじゃないかなとボクは思います。

この記事があなたに響くかどうかわかりません。それでも技術なんていらねーやって言う人も居るかもしれません。

だから、届く人にだけでいいです。

痛くて熱そうな鍼灸という未知のものにチャレンジする決断をし、ボクらを頼って下さった患者さんに「 お任せ下さい! 」と胸を張って言えるように、今からコツコツ行動していきましょうね^^

明日は一日中出ずっぱりなので夜中にブログを書いていて、気付けば2時45分の時点で3000文字近く( 2831文字 )になってしまったので、今日はこれにて終了したいと思います!

それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸整骨院は、
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市生まれ。ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状を専門に対応する鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で本格的な鍼灸治療を学ぶ。学生時代、お付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。紹介やSNSを通じて大阪府内だけでなく、関東や九州、四国からも来院。人とお店を繋ぐ500人規模のフェス「 縁日BBQ 」主催者。大和ハウス様より御協賛。だんじりと野球をこよなく愛する「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは4年6ヶ月毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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