コンプレックスの裏側にある、才能や個性の話。
西武ライオンズの秋山選手が早くて来オフ以降にメジャーに挑戦する意向を表明しました。卓越したバットコントロールに考える頭も持ち、足も速くて守備も上手い選手なので1年でも早く挑戦してアメリカの野球ファンを驚かせてほしいですね。
こんにちは！大福やおはぎといった和菓子も、ケーキやクッキーといった洋菓子も、基本的にどちらも大好きな二刀流の鍼灸師だんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
ちょっと偉そうですが12月のご予約が3分の1程埋まってまいりました。
年末年始は例年こんな感じで月1回のメンテナンスの方が月2回になったり、ご予約が取りづらくなります。「 新年を良い形で迎えたい 」という方がほとんどだと思いますので、年内のお身体のメンテナンスをお考えの方は余裕を持ってご連絡下さいね＾＾
はい。余裕を見つけては本を買い、また余裕を見つけては本を読む読書好きな鍼灸師です。
▼昨日発売の本
超絶多忙ながらも絵本を書き、ブログも毎日書いているキングコング西野さんの本はわりかしいつも買ってます。本が発売される頃にはもう「 過去の話 」になっているぐらい、ものすごいスピードで物事をアップデートしていっている方。
そんな方の新しい本をまたしばしの間楽しみたいと思います。
コンプレックスの裏側にある才能や個性
人よりカラダが大きいのが気になる、髪の毛がクセ毛なのが嫌だ、下半身が太いのが、筋肉がなくてガリガリなのが、声が高いのが、もしくは低いのが嫌だ。
こんな風に、人それぞれ悩みやコンプレックスみたいなものってありますよね。
それによって何かを人より努力したり、頑張れたりするので一概に悪いことではありません。
実際に「 ダイエット 」が流行るのも、美容の商品が売れるのも、そのコンプレックスを解消したいから。世界の経済において、コンプレックスは大切な感情。
ではなぜそういう思考になるかといえば、それは「 他と比べるから 」なんですよね。
他と比べて自分はこうだから…てな感じで。
では、その「 他と比べる 」というのは一体何と比べているのか。それはおそらく、世間一般と比べてとか、常識と比べてとかですよね。
時にはその考えも良いとは思うんですが、コンプレックスって言い換えれば他の方にない才能とか個性、価値だったりするので、同じ土俵で戦わなくてもいいんじゃないかなって思います。
今日ちょうど来て下さった患者さんとそんな話をしていたんですが、芸人・オリエンタルラジオの中田あっちゃんも、すごくコンプレックスがあり、悩んでいたそう。
というのも、芸人1年目に「 武勇伝 」が大ヒットし、一躍注目を浴び、テレビにも引っ張りだこに。
その後も引き続き色んな番組に出る中で「 芸人なんだから漫才で賞を獲れよ 」「 漫才で勝負しろよ 」みたいな意見をめちゃめちゃたくさん言われたそうなんですよね。
で、彼らはたしかにそうだなと思い、またそれを言われないように「 漫才 」の稽古をし、その出番を増やし、来る日も来る日も漫才を繰り返したそう。
でも、結果が出なかった。
「 自分たちには才能がないのかな… 」と落ち込んでいた際、何気なく「 YouTube 」を見たそう。
そこで「 オリエンタルラジオ 」と検索すると、上位に出てきたのは「 武勇伝 」を含めた音楽ネタだったそうなんです。
その時に自分たちが世間の人たちから求められているのは「 漫才 」ではなく「 音楽ネタ 」「 パフォーマンス 」なんだと気付いたそう。
そこから試行錯誤し、色んなネタを出し、後にパーフェクトヒューマンをリリース。一気に注目を集め、また人気街道を突っ走っていったんです。
彼らがコンプレックスだと思っていた「 漫才の下手くそさ 」は、同時に「 音楽ネタの才能 」を兼ね備えたものだったんです。
ただただ「 芸人＝漫才 」と勝手に決めつけ、その「 土俵の中 」でもがき苦しんでいたんです。だからね、気づいたそうです。才能は、コンプレックスの裏側にあると。
実際に声が低いということが悩みでも、マイクを持つとその声が「 良い声だ 」と判断されることもあります。また、太れないことが悩みな細い人でも「 健康的 」だと捉えられ、ヨガのインストラクターや医療関係の世界では価値を生むこともあります。
まぁ結論として何が言いたいかというと、あまり卑下し過ぎず、もっと自分に自信を持ってもいいんじゃないかなってことです＾＾
そんなことを中田のあっちゃんがYouTubeで話していたので、興味がある方はYouTubeで検索して下さいね。笑
てな感じで中田のあっちゃんの宣伝になってしまいましたが本日は以上です！それではまた明日～♪
城東区・段上はり灸整骨院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
