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Giverであることの大切さ。|100部限定、天王田卓上カレンダーがついに完成!!

ポスティングでメジャー移籍が濃厚な菊池雄星投手、FAで移籍した浅村選手・炭谷選手の穴を着々と埋めていくパ・リーグ覇者、西武ライオンズ。人的補償で補強ポイントであるローテーションを守れる左腕を獲得し、これまた浅村選手の人的補償で楽天の先発投手を狙いにいくはず。こういうしたたかなところが常勝軍団たる所以でしょうね。

こんにちは!ニュース記事を読む時間がなくなると極端に自分に腹が立つ鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

有難いことにご予約をたくさんいただき、2018年のご予約もあと3枠( 25日が埋まったので、あと2枠 )となりました。

ということで昨日をもって「 ご新規さま 」のご予約を締め切らせていただきました。

理由は2点で「 初診時は特にゆっくり診させていただきたい 」という部分と「 以前から来て頂いている既存の方を優先したい 」という想いです。勝手だと言われるかもしれませんが、むやみやたらにたくさんの方を受け入れてショートするより、ちゃんと軸を持って「 自分が出来る最高の施術 」を毎日お届けしている方が個人的には良いかなと思っています。

すみませんが、ご了承願います^^

さて。

昨日の夜中に読みたい記事を読み漁っているとおもしろい記事が。

そこには、クラウドファンディングとかpolca( 神社とか祭の時に渡すご祝儀のウェブ版 )とかを運営されている家入さんが「 与える人には結果的にまた返ってくる 」ということが書いてありました。

サッカーでも「 パスを渡す人 」に「 パスが返ってくる 」と。パスをもらった後、誰にもパスを渡さずに自分ひとりでドリブルしてシュートをする人には「 パスはまわってこない 」という話をされていました。

だからこそ、常にギバー( 与える人 )であれと。

これはすごく共感出来ますよね。ボクの周りでも実際にこういうことを実践している人には人もお金も気持ちも集まってきていますからね。

祭好きなプロカメラマンさんが撮って下さった写真を使った、天王田卓上カレンダーがついに完成!

先月おこなわれた「 地車in大阪城2018 」の際に、香川県の祭好きフォトグラファー・樫谷さんが「 天王田の人たちの写真を撮りたい 」と言って、ホントに香川県から写真を撮りに来て下さいました。

▼超絶素敵な写真の数々

▼町会長が書いて下さった「 天王田 」という文字と青空のコントラストが良いですね

▼紅葉越しのだんじりも

今のような素敵な写真を100枚以上撮って下さっただけでなく、その写真をボクたちにプレゼントして下さったんですよね。それもSNSでアップしやすいように手間を掛けて縮小して下さって。

「 自分が撮りたいものを撮りに行ったから 」ということでそこに費用は発生せず「 無償 」でってことです。詳しくわかりませんが、依頼すればおそらく本来は数万円とかするかと思います。

それに香川県からの高速代やガソリン代を含めた交通費、また宿泊費用も含めたら一体いくらの「 赤字 」になるんだろうって。

それでも「 また行くね~ 」って言って下さる懐の深さ、ヤバいですよね。

で、そこまでしていただいて「 はい、そうですか 」で終わって良い話じゃないなと思って、いつもの3人( 中西・浅野・だんじょー )で協議。

ボクたち3人でいくらかずつ包んでお渡ししようと思ったんですが、最初から個人で数万円負担するなら、その分で撮っていただいた写真を使わせていただいて「 天王田の限定卓上カレンダー 」を作って、ボクたち天王田メンバーが購入数する形にすれば、プロに撮っていただいた写真を手元に置いていつでも眺めておけるし、樫谷さん自身も撮った写真が天王田のメンバーの生活の一部になって、これは嬉しいことなんじゃないかなと思って提案。

そしたら恐縮しながらもOKをいただき、また天王田のだんじりの会議にも出させていただいたら黒江会長を筆頭に先輩方から許可をいただいたので、早速作ることに。

▼出来上がったのがコチラ

1月につき写真1枚ではなく、ウラオモテ1枚ずつ計2枚。なので両面使うことが出来( 写真は24枚 )、おもて面は人や祭の雰囲気、ウラ面は天王田の彫刻メイン。なので自分の好みで1月はこっち、いや、半月経ったらウラ返して「 彫物メインにしよう 」とかが出来るんですよね。

写真のクオリティもさることながら、この高揚感はまじでヤバいですよね。

▼天王田自治会に向けて、直筆のお手紙もいただきました

そんなプロ写真家さんが撮って下さった「 天王田の限定卓上カレンダー 」は100部発注。1枚840円で町内で販売を始めました。当たり前ですが、その売り上げは一切こちらでいただかず、全額を樫谷さんへお渡しします。というよりもうお支払いしました。

840円で写真24枚。

「 プロが撮って下さった写真を1枚35円で購入している 」ような感じだから超絶安いですよね。笑

もちろん自分のお部屋用に置いてもいいし、会社やバイト先に置いてもいいし、はたまた知り合いや友達、得意先の人に「 ボクって普段こういうことをやってるんです 」ってプレゼントしても良いですよね。

きっと喜ばれるはずです。

「 賞味期限のない最高のおもたせ 」ですね。

そんな展開になったのも、樫谷さんが気持ちで写真を撮りに来て下さったから。

最初から「 お金をもらわないと行かねーよ 」って人だったらこんな流れにはなっていませんからね。

結局何が言いたいかというと、一番のギバー( 与える人 )は樫谷さんだってことです。そんな方を見習って、これからも一日一日楽しく過ごしていきたいと思います!

樫谷さん、この度は本当にありがとうございました!!

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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