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人のため、こどもさんのためではなく「 自分のために 」生きていますか?

阪神の藤川球児選手が自主トレを公開していました。かつては無双状態を誇ったセットアッパーも38歳になり、年齢と経験を重ねながらまた新たにチャレンジしていますね。まだまだ輝く姿を見ていたいので、ぜひとも今年は抑えとして250セーブを達成してほしいですね。

こんにちは!鍼は優しいのに最後のストレッチがとにかくキツイと色んな人に言われる鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

はい。インフルエンザのツイートは未だに数分に1回通知が来てバズり中ですが、日々書いているこの黒板はあまり陽の目を見ません。笑

たまーにひょこっと拡散されることがあるんですが、それを目指しているわけではないので、いつものようにコツコツコツコツ続けていきたいと思います。

人のためではなく、自分のために生きていますか?

こんなことを書くと誤解されてしまいますが、よく女性を泣かせてしまうのですが、昨日も若い女性を泣かせてしまいました。

あ、仕事上での話です。

怒ったり叩いたりして無理やり泣かせたわけではありませんので悪しからず。笑

ボクたちが働く鍼灸院に来られるカラダの不調や痛みを抱える方って、その一方で何かにすごく悩んでいたり、何かを人以上に頑張っていたり、時にはすごく無理していたり、人に弱みを見せずに前に突き進んでいるような方が多いんですよね。

だからこそカラダは「 そろそろゆっくりしてもいいんじゃない? 」というサイン( 不調や痛み )を出すわけです。

なので不調があるということは、必ずその根底に「 原因 」が潜んでいると思っていて、それが何なのかなーとゆっくり時間を掛けて、じっくり聞かせてもらっていると、その最中に「 あ、アカン 」と言葉を発して涙を流される方が多いんですよね。

たぶん、2~3日に一回は女性を泣かせているので、女性を泣かせる割合で言うと大阪でもトップクラスじゃないかなと思ってます。

サイテーなやつですみません。笑

でもね、その「 涙を流す行為 」というのは「 感情を出す行為 」であって、人前で自分の感情をちゃんと表現出来ているということなので、その時点でもう施術の第2段階ぐらいまでは終わっているんですよね。

人前で流す涙は、来ていただく前よりも「 信頼関係 」が出来た証ですし、何となく「 自分のことをわかってもらえた 」という気持ちの表れでもあります。

なので、涙を流された方はほぼ100%に近い形で、帰り際にはスッキリして帰られていきます。

昨日の方もそうだったんですが、その女性は「 ある一言 」が言えなかったんですよね。

その言葉は「 自分さえ良ければいい 」という言葉。

もちろん普段あまり使わない言葉ですし、その言葉尻だけを取ると良い表現ではないとは思うんですが、人のために無理をして、周りの方を気遣って、自分を後回しにしてしんどくなってしまう方にはすごく大事な言葉なんです。

で、そうやって「 自分より周りの人 」を優先する方は「 自分のために 」とか「 自分さえ良ければいい 」って、ほんの少し頭の片隅でも思っていても、言葉には出せないんですよね。

それが何でかっていうと「 自分中心は良くない 」ということが、もうカラダの中に染み付いているから。

産後のお母さんなんかが特にそう。

やっぱり長い年月を掛けてお腹の中で育て上げ、命を削って大変な思いをして産んだこどもさんって、「 自分より大切だ 」って思うのが自然なんですよね。

だからこどもさんのため、または旦那さんのため、家族のためって、どんなにしんどくてもあとちょっと、あともうちょっと…って、すごく無理をしちゃう方が多いんです。

すごく日本人的で素敵なことだと思うんですが、そんな大切なこどもさんが「 一番困ること 」って何かって言ったら「 お母さんが倒れて動けなくなること 」なんですよね。

お母さんが無理をして無理をして倒れてしまって動けないという形を一番望んでいないんです、こどもさんは。

この状態はお母さん側の視点から言ったら、こどもさんの面倒も見れなくなっちゃうので、結果的にこどもさんのためになっていませんよね。

大切に思っているこどもさんが一番望んでいるのは「 お母さんが元気で居ること 」なんです。

だからお母さんが一番優先しないといけないのは、毎日元気で居るために、無理をしない、息抜きをする、好きなことをするってことなんです。

心身のバランスが取れて健康で快適に過ごせれば、こどもさんにも旦那さんにも良い影響を生み出すことが出来るので、結果的にご自身が望む「 人のため 」になっているんですよね。

だからこそ、人のためというところにベクトルを置くのではなく「 もう少し自分のために生きて下さいね 」ということをボクは施術の合間によくお伝えします。

昨日の女性にもそんなお話をさせていただいた後、ご自身の口から「 2019年は自分さえ良ければいい、をテーマに過ごします! 」と笑顔で話して下さいました。

こういう考え方が出来るようになると、今お持ちの肩こりも頭痛も寝つきの悪さも今よりかなり軽くなるので、騙されたと思って少しずつ実践してみて下さいね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です

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メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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