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意識することはたった1つだけ。|鍼灸師が教える、腰痛・ギックリ腰の簡単な予防法。
春のセンバツ高校野球出場校が決まりましたね。初めて選ばれた高校、21世紀枠で選ばれた高校、昨年に引き続き連続出場の高校もあるかと思いますが、普段持っているチカラを出し切れるよう、春までたくさん力を付けて挑んでほしいですね。
こんにちは!大学の頃にプログラミングを学んでいたのに「 文字を速く打つこと 」しか習得できなかった鍼灸師のだんじょーです。
昨日の黒板でお伝えした「 要らない部品を掻き集めて自分でスマホを作っちゃった偉人 」の工藤さんがこちら。
本来はJR野田駅と大阪のグランフロントに店舗を構える「 携帯の修理やさん 」をされているんですが、電話一本で家とか仕事場まで来てくれるので、何かお困りのことがあれば工藤さんをお尋ね下さいね^^
今日の黒板はこんな感じでした。
はい。昨日は25年前に住んでいた町の顔馴染みの方が治療に来てくださいました。
と言っても隣町なんで近くですが「 良いというのも聞いていたし、いさおくんがやっているから 」という理由で来院して下さったので非常に嬉しかったです。
地元の方も、以前住んでいた町の方も、遠方の方も、知り合いも、選んで下さる全ての方に喜んでいただけるよう、これからもコツコツとしっかりやっていきたいと思います。
腰痛持ちの方がギックリ腰にならないために
今日は大阪でも雪がチラつくぐらいの気温で、昨日に比べて急激に寒くなりましたね。
プロ野球選手が1月のトレーニング( 自主トレ )に「 北海道 」を選ばず「 沖縄 」や「 グアム 」を選ぶのは、暖かい方が筋肉が柔らかくなってケガをしにくく、寒い方が筋肉や関節を硬くなって痛めやすいということを知っているから。
それと同じ理論で、ボクたち一般人にも腰痛や肩こり、坐骨神経痛や頭痛といったカラダの不調が出やすい季節に入ってきました。
中でもこの時期にめちゃくちゃ多くなるのは腰痛。それも強く痛めてしまってギックリ腰になる方も多いです。
ギックリ腰は「 腰痛の集合体 」みたいなもので、腰や背中の筋肉が硬くなっている方のほうが特になりやすいので「 疲れを溜めない 」もしくは「 疲れを抜いておく 」ということが大切。
なのでならないための一番の対策は「 ハリやお灸などで、定期的に疲労を抜く 」ということですが、お金を遣わずとも予防は出来るので改めてご説明しておきますね。
出来るだけ背中を丸めないことが大切
腰痛予防・ギックリ腰予防で世界で一番効果的なのは、誰が何と言おうが「 毎日湯船に浸かること 」です。
それがベースにあることが前提で次の話をするなら、背中を丸めないこと。
ボクらはプロなので、その方の座り姿勢やカラダを前後に倒す動きなんかを見させていただければ、腰痛になりやすいのかなりにくいのかがすぐに分かるのですが、その中でも前屈動作( 前にカラダを倒す動作 )が上手じゃない方はやっぱり痛めやすいです。
▼よく言われる腰を落とさない動作
もちろんしゃがむことがあった方がいいですが、それだけじゃなくそれによって「 背中が丸まっていること 」に着目してほしいんですね。
筋肉は「 伸び縮み 」して動きを作ってくれますが、丸めた時に突然3mぐらいに伸びたりしないように「 伸びる限界 」ってのがあるんですね。
で、ただ伸びるだけじゃなくて5~6キロ程の重さがある「 頭を支えながら 」伸びてくれているんですよね。
頭はボウリングのボール一つ分ぐらいの重さがあるので、前に倒す動作を維持するということは「 ボウリングのボールを持ちながら前に倒す 」ということになるので、それだけ背中や腰の筋肉には負担が掛かり、そして硬くなっちゃうんですね。
さっき言ったようにその積み重ね( 疲労の蓄積 )で腰痛やギックリ腰がやってくるので、それらをお迎えしないためには、出来るだけ背中や腰に負担を掛けないように「 背中を真っすぐにすること 」が大切。
▼悪くないですが、この曲げ方も少し丸まってますよね
座って物を取るときでも、背中が「 一直線 」になるようにすると腰への負担が少なくなります。
▼写真で見るとこんな感じ
重たいバーベルを持ち上げるウェイトリフティングの選手はこんな姿勢ですよね。
この姿勢が難しかったら膝をついてもいいので「 姿勢を正す 」という意識を持っていて下さい。
腰痛でもギックリ腰でも、だいたいの場合がこういう「 良い姿勢 」を取っていない時に起こるので、地味ですけど「 姿勢を正して、背中を真っすぐにする 」ということを意識するだけでも今お持ちの腰痛は軽くなりますのでぜひ実践して下さいね^^
ま、そんな話は直接聞いて下さった方がより身になると思いますし、まだまだむちゃくちゃ喋りますので「 身体のしくみを学ぶこと+筋肉を緩めること+だんじょーの無駄話 」のワンセットで5000円なんで、ぜひぜひ施術も受けに来てくださいね♪
本日は以上です!それではまた明日~
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城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。