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日記 普段の日常

大きな駅で起きた、誰も知らない小さな小さな奮闘記。

東京オリンピックで指揮を執る野球日本代表の稲葉監督が、オリックスの山岡投手に期待していると声を掛けたそう。広島・瀬戸内高校時代に現巨人・広島新庄高校の田口投手と凌ぎを削り、また西・金子両投手が抜けた中でチームのエースなっていく投手が、これからどういう成長曲線を描いていくのか楽しみですね。

こんにちは!JUDY AND MARYを聞きながらブログを書いている昭和人間の鍼灸師だんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

お伝えするのが遅くなってしまいましたが、というより最近決まったんですが、2月11日(月)はオープンしています。

そんなに長い時間は開けていないのであと3枠ほどですが、メンテナンスが必要な方はお気軽にご連絡下さいね^^

はい。今日のブログは先日の続きに起こったちょっとした物語のお話を書きたいと思います。

福島でお魚を食べ、

前職場時代にお世話になった院長先生とご飯を食べたと( こちらのブログで )お伝えしましたが、

その後に「 小さな奮闘記 」があり、それをいつもと違ったテイストで書いたので、良ければご覧下さい。

大きな駅で起きた、誰も知らない小さな小さな奮闘記

「 仕事終わりに一本で行けるだろうから 」と、終わる時間の遅い僕に配慮をして頂き、JR新福島駅に決まった元職場の上司との飲み会からの帰り道。

御礼の言葉を述べ、遠くなるまで姿を見送った後、駅構内へと続く階段を一段飛ばしでドタドタと駆け足で降りていく。

ピッという電子音と共に改札を抜け、一番近くにあった階段を降り切った先に出てきた女性専用車両を外して乗った快速電車。

マスク越しでもほのかに香る男性的なニオイと、楽しく過ごしたのが伝わってくるアルコールの香り。

ちょうどカップ麺が3回茹で上がる程の時間分電車に揺られ、家がある駅の一つ前で途中下車。

最寄駅に快速電車が止まらないため、乗換えを余儀なくされるのだが、この些細な出来事が「 この後の運命 」を大きく左右したことを、先に記しておきたいと思う。

とは言っても、一つ前の駅で「 四條畷行き 」の普通電車を待つ行為は、地元民にとって食後に歯を磨く日常と何ら変わりはないほど当たり前の出来事。

時刻は23時17分。

普通電車が到着する23時24分まであと7分しかなかった。いや、高校入試の合否発表を確認する時と同じく「 1秒が長く感じた 」当時の僕の心の中では、電車が来るまで「 7分もあった 」という表現の方がどちらかというとしっくり来る。

誰よりも黄色い線の内側に居たにも関わらず、自らその圧倒的優位な土俵から足を抜き、ホームを後にした。

焦る気持ちを抑えて息を殺し、JR環状線乗り場へ続く階段を一段、また一段と足の裏で地面の感触を確かめるかのようにゆっくり、ゆっくりと登っていく。

登り切った先で左右を何度も見回し、睨みをきかせ、まるでシマウマを追い掛けるライオンかのように嗅覚を研ぎ澄ませて二つある選択肢の中から「 左の道 」を選んだ。

右手に使い古した革のカバンを持ち、急いで階段を駆け上がってくる黒のコートに身を包んだ少し疲れの見える男性たちをよそ目に、僕は目指すべき場所へ一心不乱に進んだ。

僕の予想は間違っていなかった。

歩いている前方10メートル程先に飛び込んできた見覚えのある真っ赤な目印。あまり記憶していないが人の形に似ていたように思う。

「 ここにあるはずだ 」

そう心で呟きながら吹き出す汗を拭い、高まる期待を抑えながら視線を左に送るとコンタクトレンズ越しに視界に入ってきた青い目印。

まるで男性が「 気を付け 」の姿勢をしているかのようだった。

目的の場所を見付けることが出来た安堵する気持ちの中でも心は冷静で、まずは汚さないように鞄をフックにしっかりと引っ掛け、緊張の手綱は緩めることなくベルトだけを緩めていく。その後ゆっくりと下ろしたズボンのものの数秒後。

色んな状況を考えて「 効果音 」は控えておくが、とにかく「 万事が解決した瞬間 」であった。

そう、僕が目指していた目的地は京橋駅構内にある古びたトイレであり、7分後の電車が「 長く感じた 」のはお腹が急激に差し込んできたからであった。

そんな急な「 催し物 」に苛( さいなまれ )たという僕の単なる「 奮闘記( フンとうき ) 」でしたが、最後までお付き合いありがとうございました。

明日からはまたちゃんと書きますね。笑

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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