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花粉症対策に明け暮れる前に、知っておきたいアレルギーのお話。

巨人の先発ローテーション6人目の男に新人の高橋投手が選ばれたようですね。丸選手が加入してより厚みが出た打撃陣のもと、自分らしいピッチングをすれば周囲が驚くような良い成績を残せるかもしれませんね。楽しみです。

こんにちは!Facebookに出てきた「 一年前の投稿 」という写真を見て、自分は人間ではなくテナガザルなんじゃないかと心配してドキドキしている鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

大阪市内の片田舎にある小さな鍼灸院ですが、吹田市や大東市、尼崎市や堺市の方がなぜか多いです。

遠方でもこうやって選んでいただけるのは有難いですね。しかし淡路島から鴫野までだとどれぐらい時間がかかるんでしょうね…(笑)

花粉症対策に明け暮れる前に、知っておきたいアレルギーのお話

先日自転車に乗って、もうかれこれ17年ぐらい切ってもらっている美容師さんのもとへ散髪にいっていました。

カットしてもらって家に着く直前、右目の内側のところに何か異物が入ったんですね。よくわかりませんが、たぶん小さな虫だと思います。

指を突っ込んだり、こすったりしたら出たと思うんですが、目の中で虫が潰れる状況が嫌で、こすらずに水で洗い流そうって思ったんですね。もう自転車を停めるところだったので。

その間もずっと「 異物感 」があって、何となくそこで動いているようにも感じたんです。ゴロゴロして気持ち悪いなーって。

で、自転車を停めて、家の鍵を開けて、階段を2階まで上がった先にある洗面所へ行くまでの間に、異物が入った右目だけ涙がボロボロ出てきたんですね。

そしてそれに伴って鼻水まで出てきました。

ようやく洗面所に到着して大量の水で洗い流して事なきを得たんですけど、この涙と鼻水が出た一連の流れが人間らしくて面白いなーと一人で思っていました。変態ですみません。笑

というのもボクは何も指令を送っていないのに、カラダが勝手に「 異物が入った 」と察知して、それを追い出すために涙をたくさん出してくれたんですね。で、目と鼻は鼻涙管という管でつながっているので、その涙が鼻水として出てきたわけ。

すごいでしょ、人間のカラダって。

でね、こういう一連の防御反応が過敏になっちゃったのが「 花粉症 」です。

「 カラダを守るため 」に涙を出して、鼻水を出して、クシャミを出して追い出そうとしているわけです。

これは人間に備わっている機能なのでおかしくないんですが、それが「 めちゃくちゃ過剰に起こってしまう 」のが花粉症。

でもね、考えてほしいんですけど、その「 カラダが必死で守ろうとしている敵 」って一体何かって言ったら「 お花の粉末 」なんですよね。虫でも超有害物質でもないんです。

じゃあ何でそんなに頑張って外に追い出そうとするのかというと、答えは一つ。

カラダが弱っているからです。

抵抗力が落ちて、お花の粉末ですら今の自分のカラダでは「 強敵だ 」と認識しているんですね。

だから花粉症へのアプローチとして最善なのは、薬で鼻水を止めることでも、マスクで花粉を防ぐことでもなく、自分のカラダを強くするもともと持っている状態に戻していくということなんです。

そのためには、よく食べて、よく眠って、よく動くこと。カラダも冷やさず温かいものを極力摂って、お風呂にも出来るだけ入るよう心掛けましょう。

ボクらのような鍼灸院にも花粉症でお悩みの方は多いですが、ひどい方はアレルギー( 免疫 )反応のことを認識できていなくて、自分自身のお身体に目を向けていない方がやはり多いんですよね。

ストレスを抱えすぎるのも血行を悪くして免疫力を下げてしまうので、好きなことや楽しいことを優先して過ごしましょう^^

こういうことを知っているのと知らないのとでは大きな違いなので、毎年花粉に悩まされているという方は、ぜひぜひ頭に入れておいて下さいね。

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
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慢性の頭痛や不眠症、
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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