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眠れないなら旅行へ行き、頭痛があるなら美味しいものを食べに行きましょう。
ヤクルトの山田哲人選手がリーグトップタイとなる10個目の盗塁を決めました。3割30本30盗塁を何度も記録するスーパースターでありながら、ケガのリスクを恐れずチャレンジする姿はカッコいいですね。シーズン最後まで成功率10割を貫いてほしいです。
こんにちは！中学で野球をしていた際の試合前に、練習場である大阪城から試合がおこなわれる大商大( 東大阪 )まで走って会場入りするという昭和な練習を課せられていたことをふと思い出した鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
なんだか美意識高めですみません。でも指はボクの商売道具、いや、ボクの大切な一部なので、誰よりも気を遣って生活しています。
▼あ、あとは湯船もね
湯船に浸かると要介護リスクが減少するとテレビで報道されていましたが、それだけでなく毎日の仕事や遊びも今よりももっと快適に、アクティブにおこなうことが出来るので「 ためる時間がもったいない 」「 節約のため 」と言わず、ぜひぜひ湯船に浸かって下さいね。
眠れないなら旅行へ行き、頭痛があるなら美味しいものを食べに行きましょう
昨日で連休返上5日目。本日で6日目になりますが、昨日は仕事終わりに城東区蒲生にあるお気に入りのカフェへ行っていました。
▼座ると「 フレンチ…ですよね？ 」と聞かれる常連っぷり
この後に姉夫婦の結婚記念日用のケーキを買いに行ったり、病院へお見舞いに行ったりしたのですが、その前は「 自分だけの時間 」を作っていました。
それは明日( 連休返上6日目 )も元気にいつもと同じような心身の状態で仕事をするため。
自分で疲れていないと思っていても、案外カラダは疲れているものなので「 毎日一定に近い状態で仕事や遊びをおこなうために 」自分の中でオンとオフと作っています。
▼それにしてもオシャレなカフェ
ボクの治療院は「 自律神経症状 」をメインに診させていただいているので、頭痛やめまい、不眠や便秘、肩こりや胃痛といった症状を訴える方が多く相談に来られます。
自律神経というのはボクらが意識しなくても勝手に制御してくれているめちゃくちゃ賢い神経で、それがなぜ乱れるかというと、そんな精密機械が乱れてしまうほど「 むちゃくちゃ負担を掛けている 」から。
疲れを溜めていたり、ストレスを抱えていたり、頑張り過ぎていたり、カラダを冷やしすぎていたりします。
自律神経症状には「 リラックスのしすぎ 」と「 頑張りすぎ 」の2つのタイプに分かれますが、症状を訴えて治療に来られる方のほとんどが後者の方。
自分が頑張っていることに気が付けていればいいですが、皆さんそこに気付けていなくて、カラダに負担を掛けすぎて不調を訴えちゃっているんですね。
で、そんな状況であっても「 自分へのご褒美 」もあまり与えていないし、頑張っている自分自身に対してめちゃくちゃ褒めたりもしない。
「 私は( ボクは )今日はよー頑張った！ 」「 いつもより高いビールを飲んで寝よう！ 」という自分を肯定してあげられる方は疲れを溜めにくい方。そうやって「 オン 」ばっかりじゃなくて「 オフ 」を作ってあげるとカラダはもっと楽になって、またより頑張ることが出来ます。
だからね、ボクはよく自律神経症状を訴える方に「 何が好きですか？ 」「 今一番したいことは何ですか？ 」と質問をします。
多くの方が産後のママさんや更年期時期( こどもさんが受験前・成人を終えて家を出た後辺り )だったりするので「 こどもさんを授かる前、結婚をする前の趣味は何でしたか？ 」とも聞きます。
そうすると大体の方が「 旅行をするのが好きだった 」「 毎年のようにコンサートに行っていた 」「 ショッピングに行って好きな物を買っていた 」「 美味しい物巡りをするのが好きだった 」と話して下さいます。
ね、勘の良い方はわかりますよね。この方々が日々「 我慢をして生活をしている 」ことが。
「 やりたいこと 」を環境や状況によって「 やってはいけないこと 」に押さえつけちゃっているんです。我慢はストレスなんで、リラックスではなく緊張。スイッチは「 オン 」の状態に入りますよね。
「 あの人はいいな～、この人はいいな～ 」とSNSを見たり話を聞いたりして、よりこの「 我慢( スイッチオン ) 」を積み重ねていくと、カラダは疲れていき、頭痛やめまい、不眠や胃痛といった自律神経症状( 緊張型の症状 )を生んでしまいます。
だからね、良くなるための第一のステップは薬を飲むことでも、鍼灸治療を受けることでもありません。やりたいことをやることです。
それが出来れば楽しい体験も手に入りますし、気持ちも楽になってカラダもほんの少し元気になります。
たしかに申し訳ない気持ちになったり、時間が取れないと感じて後回しにしてしまいますが「 自分のために使う時間 」を否定せず「 また元気にバリバリみんなのために動き続けるためのほんの少しのご褒美 」だと思って、周りや状況を気にせずやりたいことをやってみて下さい。
きっと、思っている以上にカラダが楽になって快適な生活が待っていますよ♪
本日は以上です！それではまた明日～
▼久々に写真も撮りに行きたいと思います
城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね＾＾
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
