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大阪の祭好き鍼灸師が提言!一生に一度は行ってほしい祭、徳島県・阿波踊り。尋ねた際はまずワークショップ・アサヒさんへ。

5季連続出場を果たした選手が3人控える智辯和歌山高校。素晴らしい3年生が揃うチームにあって、最終回に出てきた2年生の小林樹斗くんの投球は今大会ナンバーワンと言っても過言じゃない程素晴らしいものでした。おそらく数年後、プロの世界で藤川球児投手のような存在になるはずなので今のうちに覚えておいて下さいね。

こんにちは!iPhoneのギャラリーを見返していると、なぜだか「 お肉の写真ばっかり 」出てきて無性にお腹が空いてくる鍼灸師のだんじょーです。

▼こちらはあり得ないぐらいコスパ抜群のお店です。詳しくはボクまでご連絡下さい

今日の黒板はこんな感じでした。

ときどきWebメディアさんに取り上げていただくこの黒板も、普段は治療院の前を通る方に向けて書いております。ですが、たまにSNSやブログを見て下さる方にだけ向けて書くこともあるんです。

それが今日。おそらくInstagramのストーリーズをご覧になられていない方にはチンプンカンプンだと思いますが「 それぞれのSNSでしか見られない投稿 」もあって良いんじゃないかなと感じております。

祭好き鍼灸師が提言!一生に一度は行ってほしい祭、徳島県の阿波踊り!

はい。もうタイトル通りです。

ボクたち天王田だんじり同期メンバーがもう何年もずっと徳島県の阿波踊りに行っているのはご存知ですよね。

キッカケは数年前。ある時、これまでたくさんの地域のだんじり祭を見てきたし、かつ違う祭も色々と見てきたけど「 一回、阿波踊り行ってみーひん? 」となったんです。

その時の阿波踊りのイメージは皆さんが抱く「 盆踊り 」のイメージ。面白いかどうかわからんけど「 まぁいっぺん行ってみよか~ 」的な感じ。

だけど行ってビックリ。そこに広がっていたのはこの景色。

▼両国橋付近

女性は華麗な舞を披露し、男性は力強い踊りで呼応。鉦( かね )や太鼓をじゃんじゃか打ち鳴らしていて、正直度肝を抜かれた。

「 おいおい、めっちゃおもろいやん!! 」

伝統的な阿波踊りもたしかに見ていて素晴らしい。だけど、だんじりが根強く広がる大阪という町で生まれ育った我々は、阿波踊りの中ではおそらく後発組の彼らの力強くカッコいい踊りとお囃子に魅了された。

ある男は太鼓を抱えながらお腹を前に付きだして腰を落とし、全身から汗を滴らせながら腕が千切れるんじゃないかと思うぐらい太鼓を力強く叩く。そして女性はしなやかに、かつ踵を浮かせながら一歩一歩足の踏み位置をしっかりと確認しながら妖艶に踊り続ける。

どんどんその世界に惹かれていった。

舞が終わった後、大音量の拍手の後に聞こえてきた「 良かったら一緒に踊りませんか? 」の一言にこれまた驚いた。

なぜならこれまで沢山の祭を見に行ってきたが「 見物客 」はあくまで見物客。祭の「 参加者 」になることはまずあり得ない。祭に携わる者として果たして本当に良いものかと躊躇したが、気付いたら我々は輪の中の中心に居た。

「 た、たのしい。。 」

彼らほどではないにもしても頬からつたう汗が何とも心地よく、それまで見聞きしていた連の方々と一緒に踊ることが出来る体験。祭を「 見に来て 」これほど爽快だったことはこの祭以外に見当たらない。

「 踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々 」

徳島県の阿波踊りには、そんな有名な言葉がある。踊るも阿呆、見るも阿呆。それなら一歩引いて傍観するよりも、楽しみの渦の中に入って( 徳島だけに )一緒に楽しもうよという意味が込められている。その心意気が徳島の人のあたたかさを感じさせる。

徳島の人は気が良くて優しい。もし阿波踊りを見に行く機会に恵まれたら、華舞遊という連を一度見てみてほしい。そしてそこで圧倒的な迫力で踊るカズマくんを訪ねてほしい。

ボクらと同い年。また仕事も整骨院を経営していて同業者にも当たる。毎年見に行っていたらLINEを交換する仲にまでなった。今年も見に行くよーー!!

初めて徳島に行くと見に来た人たちが頭にハチマキを巻いていることに気付く。

先程述べたように阿波踊りは見物に来た人間も踊る文化があり、またハチマキを頭に巻く文化もある。その際は「 両国橋 」というメインどころのすぐ近くにある「 ワークショップアサヒさん 」に行けば全てが解決する。

ボクらが右も左もわからなかった初めての阿波踊りツアーの際、親切丁寧に教えてくれたのがアサヒのお母さん。踊り方、ハチマキの巻き方も教えてくれた。

以降、必ず毎年お母さんに挨拶に行き、

「 また今年も来たんかいな!待っとったで! 」という声を聞くのが我々の楽しみでもある。「 毎年来る、大阪でブログ書いてる人の紹介で 」と言えば伝わるので、初めて阿波踊りに行く際は立ち寄ってほしい。

徳島駅前の老舗の回転焼きも食べてほしいしすだち酒も飲んでほしい。阿波尾鶏も食べてほしいし良くしていただいているお寿司屋さんにも足を運んでほしいが、何よりもまず一度、阿波踊りというものを体験してほしい。

期間は8月12日~15日。期間中は徳島県内では宿がおそらく取れないので、違う県で予約するか日帰りをオススメする。

また今年もボクのブログを通して何人か初めて阿波踊りに行ってくれるとのこと。また色々お伝えしますので、行かれる際はぜひぜひご連絡下さいね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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