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だんじり 城東区や鴫野のこと 日記 趣味

組織に最も必要なのは、コミュニケーション。個人だけではなく、仲間といかに同じベクトルで進めるかが大切。

ヤクルトの村上選手が10代最多タイとなる31本目のホームランを放ちましたね。本当に素晴らしい成績ですが、他の人より早く成績を残した分、謙虚に生きるのが難しくなります。その中で驕らずに一つ一つ階段を上って日本代表する4番になっていってほしいですね。

こんにちは!縁日BBQに参加して下さっていた方、お友達からお声が掛かった方が続けて施術を受けに来て下さって嬉しく感じている鍼灸師のだんじょーです。

喜んでいただけるようにと願った行動でも、結果それが自分に返ってくるというのは本当ですね。お越しいただきありがとうございました!

今日の黒板はこんな感じでした。

明日は肉の日なので、敢えて大切なことを黒板に書きました。以後、よろしくお願い致します。

組織に必要なのはコミュニケーション

今年の夏祭終わりから飲み会の席で頻繁にこんな話をするようになりました。

ボクらが当たり前のようにやってきたことが実は当たり前じゃなくて、それを上手く表現する時にどう言語化したらいいのかを考えた時にはやはり「 コミュニケーション 」という言葉が的確でした。

会社でも祭でもスポーツでも、やはり大切なのはチームワーク。個人がもちろん活躍したり成長することは大切。だけど、仲間と全く違う志を持っているよりは同じベクトルに向けて進んでいる方が組織として力を発揮しやすい。

それは祭という組織もそう。むしろ「 お給料 」というものが発生しない「 だんじり 」なんてあくまで趣味の延長線上の集まり。その中でたくさんの時間を割いて、たくさんのお金を遣って、だんじりという「 町の宝物 」を守っていく。

だから時に辛くしんどく感じることもある。

会社であれば「 報酬 」というもので評価をされるが、祭にはそういうものはない。だからこそ「 自分が居ていいんだ 」「 自分という存在は必要とされているんだ 」というものを何かしらの形で伝えてあげないといけない。

良い祭をするためには仲間の結束が必要。仲間の結束を深めるためにはたくさん顔を合わせることが大事。その上で相手の意見をたくさん聞いて、自分の意見もたくさん伝えて、お互いに納得がいくまで意見をぶつけ合うことが大事。

▼ことあるごとに集まっていた同級生( 今もですね。笑 )

祭という組織は「 評価 」というものをされにくい分、仕事や学校、部活で少し離れることがあると途端に行きづらくなる。

「 行きたいけど、最近断ってばっかりだしな 」「 おれなんて、別に行かなくてもいいよな 」

そんな風に感じてどんどん気持ちとカラダが離れていく。ボクも弟子時代、遅れて参加することに後ろめたさを感じ少し行きづらさを感じたことがあった。

だけどその時に前を向かせてくれたのは3人の先輩の存在。どんなに久しぶりに顔を出しても、どんなに遅れて参加しても必ずその3人の先輩は声を掛けて下さった。近い先輩というわけでもなく、ボクより10歳、20歳、40歳近く離れた大先輩方ばかり。

「 こんな自分にも声を掛けてもらえるんだな 」という体験。その時にやっぱり「 この人たちのために祭を頑張りたいな 」って思いました。だから、年齢を重ねていくと自然と「 先輩 」という立場になるけれど「 先輩らしい行動 」をとれるよう成長していかないといけない。そんな想いで10代・20代・30代前半を過ごしてきました。

▼同期はみんな同じ想い

▼時間をたくさん共有しているからこそ、価値観も似ている

ボクらはもう若頭を終え、若衆という組織には居ない。だからやりたくても出来ないこと、伝えたくても伝えづらいこともある。その中でここ最近は我々にたくさん質問を投げ掛けてくれて、目の色を変え、ギアの入った後輩の姿がすごく嬉しく、そしてたくましく感じる。

我々もまたそんな後輩たちから様々なことを学び、先輩として、また人として成長していける。

秋祭まであと2ヶ月を切りました。

先輩・同期・後輩・天咲会の垣根なく、みんなでたくさん集まって、みんなで笑い合えるような「 楽しい祭 」をしたいですね。

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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