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阪神の1位指名は誰なのか。下位指名からどんな選手が這い上がってくるのか、それが楽しいプロ野球ドラフト会議。

ドラフトで育成選手として契約した選手は現在までに288人。そのうち1軍に出場したのは77人で割合は26.7%。プロ野球選手レベルではないと判断された選手が4分の1も1軍の試合に出るという面で見ると、育成契約というのも球団運営としては正解な手段ですよね。

こんにちは!仕事は出来ませんがLINEやメッセンジャーの返信は早い鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

ビックリさせてすみません。ちょっとそんなフェイクニュースも書いてみたかったので失礼致しました。

さて。

もう今日はどう頑張ってもこの記事しか浮かんでこなかったんですが、いよいよプロ野球のドラフト会議の日ですね。

プロ野球選手としてキャリアをスタートする者もいれば、その陰で数年間続いたプロ生活を終える選手も居られます。

厳しいですがプロ野球は実力社会で球団が保有出来る人数も限られている。1人入れば1人クビを切られるし、8人入れば球団からは8人が出ていくもの。だからこそ早い段階で結果を残さないといけない。

そんなプロとしての人生をスタートさせる第一歩がドラフト会議。言わずもがな、ここで指名されなければプロ野球選手になれません。

それだけ厳しい世界の中で、全国を足繁くまわっている目のこえたプロのスカウト達が「 球団の指名1位 」に推す選手というのはその中でも別格な存在。

我が愛する阪神タイガースは、今日のサンスポの一面では「 星稜・奥川くん 」を指名すると書いてありました。

10年に1人の逸材。指名すれば間違いなく近い将来エースになる存在。日本はおろか、世界を驚かせるスターになる可能性を十分秘めている選手でその姿をタイガースで見たいですが、個人的には明治大学・森下投手を推したい。

ノビのある回転の良いストレートに楽天・岸投手を彷彿とさせるようなブレーキの効いたカーブが特徴の投手。

大学のジャパンにも選ばれ、経験や実績が豊富で「 数年育てる 」という形ではなく「 即1軍ローテーションで 」という投手。だからこそ、投手の育成があまり得意ではない球団、即戦力投手が欲しい球団が手を挙げるのではないかと言われています。

新しい選手を獲得するドラフトは「 チームの弱点を補う 」という絶好の機会。阪神タイガースで言えば得点力不足で、ホームランを打てる野手が足りないと言われています。

事実、チーム得点数は538。巨人やヤクルトと比べれば100点以上も開きがある結果。だからこそそこを補うのも一つ。

だけれども、タイガースの総得点数を試合数で割れば3.76という結果が出てきます。ようは「 1試合当たり3.76点は取れますよ 」という内容。で、忘れてはいけないのが野球は1点でも少ない方が試合に勝つ。

0点に抑えれば負けないってことですね。

阪神のチーム防御率はリーグトップ。その防御率は3.46という好結果。防御率を下げてくれているのは主に中継ぎ・抑え陣。引退したメッセンジャー投手や不調の藤浪投手といった投手が居らず、先発陣の不調が今季のスタートを遅らせた最大の要因。

リリーフ陣が強力なだけに6回を3失点以内に抑えてくれる先発が居れば試合を優位に運べる。

実際に今季10勝を挙げた西投手は防御率2.92。登板数は26で投球イニングは172回。1試合に換算すると6.6回を投げている計算。

6.6回を2.92失点で投げた投手が2ケタ勝っている。その数字を全う出来るような投手が1人でも2人でも多く入れば、来季のシーズン順位は上がるはず。

▼落合博満氏もタイガースの監督なら1位は森下投手だそう

競合必至なので、外れた際、もしくは最初から1本釣りでJFE西日本の河野投手を指名するのも面白い。

阪神・西投手の親戚、創志学園の西くんも良いピッチャーですしね。今年は投手に絞って指名してほしいです。

こうやって机上の空論を並べても獲得出来なかったり、運良く獲得出来ても上手く育成出来なかったりするのがドラフト会議。我々野球好きは「 この感じ 」が楽しいんですよね。

阪神に限らず今年はどんな選手が1位で指名され、またどんな選手が滑り込むのか。そこからどんな選手がシーズンで活躍するのかを楽しみに、17時からのドラフト会議を楽しみに待ちたいですね。

本日は以上です!それではまた明日〜♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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