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仕事への想い 日記 鍼灸

鍼灸院もネイルサロンも、USJやスタバと同じものである。

FAの権利を獲得したプロ野球の選手たちが、軒並み権利を行使する姿がテレビや新聞を賑わせておりますが、長年球界に対して貢献した選手だけに与えられる権利。お仕事である以上、より評価し、より待遇良くオファーを出して下さる球団と交渉するのは当たり前の話ですよね。

こんにちは!パソコンの修理が完了したと連絡があったのに( 14万5千円の請求が )怖くて取りに行けない鍼灸師のだんじょーです。

というのは冗談で、朝も昼も夜も仕事終わりもあまり隙間がなかったので取りに行けませんでした。明日か明後日ぐらいに引き取りに行きたいと思います。

今日の黒板はこんな感じでした。

お仕事をしていると月~金曜日、もしくは月~土曜日など、同じように過ぎ行く毎日のように感じますが、お越し下さる方にとっては1ヶ月に1回、数ヶ月に1回といった貴重な機会で、個人差はあれど大切な時間に変わりはないんですよね。

ましてや淡路島からフェリーに乗ってお越し下さる施術というものは、施術者側の人間として有難いものだと強く認識した上で「 やっぱり行って良かった 」と思っていただけるように取り組まないといけないんじゃないかなと、改めてより強く感じさせていただける出来事であります。

これは何もキョリが近い遠いに限った話ではなく「 その1回の価値 」というものを施術者は、お越し下さる方に少しでも高く感じていただかないといけないわけです。

ようは少しでも満足度が高い形で帰っていただくということですね。

その意味で言えば「 痛みを取る 」「 不調を和らげる 」といったことだけが「 治療 」というものではないのではないのかなと。

例えば空間であったり、コミュニケーションであったり、信頼関係であったり。

施術というというものは信頼関係が薄いより強固な方がより効果も満足度も上がるので、患者さんとの距離感も遠いより出来れば近い方がいいわけですよね。

「 先生と患者さん 」という分断された関係性より「 仲の良いお友達のような近い間柄 」の方がより良くて、今の時代であればそれを構築するのもさほど難しいものではなくなってきております。

その意味で言えばUSJのようなテーマパークもスタバも同じ。なぜあれだけ人が行きたくなるのか、なぜ行った後にあれだけ満足度が上がるのかといったことも我々治療院業界の人間も理解しておかないといけないんじゃないのかなと思います。

今日の話は敢えて少し抽象的に書いているので分かりづらいかもしれませんが、もし興味がある方がいればちゃんとご説明しますので、直接お声掛け下さいね^ ^

てな感じで朝から母親の病院の付き添いで、病院のスマホが触れるスペースにて書いたブログは以上です!

それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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