「 東京五輪の24名 」に選ばれる侍ジャパンメンバーは？プレミア12期間中に野球好き鍼灸師が勝手に考察してみた。
同じポジションに菊池・山田選手が居るため、これまで代表に選ばれなかった楽天・浅村選手が3打席連続タイムリーと、自慢の勝負強さを見せつけて東京オリンピックの代表選考に名乗りを挙げましたね。これからの試合も楽しみですね。
こんにちは！メジャーリーガー・サミーソーサ氏が来日して出場した日米野球の際のあの興奮が未だに忘れられない野球好き鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
どうやら生粋の鍼灸師のようですね。笑
28人→24人へ。東京五輪メンバーに残るのは？
現在おこなわれているプレミア12。
東京五輪に向けての大事な戦いと言われていますが、日本選手は辞退者が続出。トップ12の国が集まる戦いもバリバリのメジャーリーガーは相次いで不参加。トップを決める戦いにしては少々物悲しい大会となっております。
ですがその中で「 東京五輪を目指す選手たち 」にとっては絶好のアピールの場。ソフトバンクの千賀、巨人の菅野投手といった代表常連選手たちが選ばれていない中で28名選出。実際に東京五輪はそこからまだ4名少なくなる24名での戦いとなります。
4名少なくなるということは選手層も薄くなるので複数のポジションを守れる、打撃・走塁・守備の全てが揃っている、先発・リリーフ問わず投げられるといった選手が選ばれやすくなります。
今大会の侍ジャパンのジョーカー的役割、ソフトバンクの周東選手を1人選ぶとなると外野手枠は1人減り、残り3～5名ほど。そうなると切り札はベンチ待機、スタメンの選手が不振だった際に替えが利かなくなるというデメリットも出てきます。果たしてどんな選考になるのか少し見ていきたいと思います。
▼世界を驚かせている周東選手の足( number webさんより拝借 )
今大会のメンバーが果たして次の東京五輪に選ばれるのかどうか、ワタクシだんじょーが監督になったつもりで評価を付けてみました。
岸孝之 △ 今永昇太 〇
山岡泰輔 △ 甲斐野央 〇
大竹寛 × 高橋礼 〇
山口俊 × 山本由伸 〇
山崎康晃 〇 中川晧太 △
大野雄大 △ 嘉弥真新也 △
田口麗斗 △ 會澤翼 △
小林誠司 △ 甲斐拓也 〇
山田哲人 〇 源田壮亮 〇
浅村栄斗 〇 菊池涼介 × (メジャー)
外崎修汰 〇 坂本勇人 △
松田宣浩 △ 近藤健介 〇
丸佳浩 △ 周東佑京 〇
吉田正尚 △ 鈴木誠也 〇
異論・反論はあるかと思いますが、あくまでボクの個人的な意見。
北京五輪の際、24名のメンバー編成は投手10、捕手3、内野手7、外野手4という割り振りでした。
今永昇太、高橋礼、山本由伸、甲斐野央、山崎康晃投手はほぼ確定。北京の際は投手10名という編成だったことから見れば残りあと5名ほど。
入ってほしい選手、候補に挙がるであろう選手、活躍が期待出来そうな選手をざっと挙げてみるとこんな感じ。
菅野智之、則本昂大、大瀬良大地、東克樹、石田健大、松井裕樹、有原航平、宮西尚生、田嶋大樹、高橋遥人、岩崎優、島本浩也、藤川球児、森原康平、高梨雄平、武田翔太
今年の成績は良くなかったですが、菅野智之・則本昂大投手はほぼ確定。また左の貴重なリリーフとして必要な松井裕樹投手が入れば残るはあと3枠。菅野・則本・高橋礼・今永・高橋由伸投手の5名に加えて1～2名は第2先発も可能な投手がほしいところ。出来れば左腕。
となると今代表以外だと、横浜DeNAの東・石田投手、阪神の高橋遥・岩崎投手辺りが候補に挙がりそう。オリックスの田嶋投手が本調子なら面白いですよね。リリーフが出来る投手を入れるなら経験豊富な藤川球児、宮西尚生、楽天の森原・高梨投手も選出される可能性がありますね。
どの編成にしても後のメジャーリーガーがたくさんいたWBC連覇、北京五輪の際よりは投手力が少し落ちますね。それでも日本のレベルはめちゃくちゃ高いですが。
今大会でもヒットがなかなか打てず、1点が遠い日本代表。カンフル剤として捕手3枠の中に、森友哉、梅野隆太郎選手を入れても面白いのではないか。選出する3名すべての捕手の守備・リードが良くなくてもアリだと思います。彼らのガッツと打撃力は日本代表のプラスになるはず。
また北京五輪の際は内野手7、外野手4という編成でしたが、鈴木誠也・浅村栄斗・周東佑京・山田哲人・源田壮亮・外崎修汰選手は確定。四死球8つを選び出塁率が5割前後を記録する近藤健介選手も入れたいところ。すると内野手4( 外崎選手は外野手も兼務 )、外野手2。
鈴木・浅村選手以外大きな打球を放てていない状況、また筒香選手や秋山選手が居ない想定で考えると、スピードのある選手を選ぶ方が得点する確率が上がるのではないかなと感じます。
西岡・川崎・青木・荒木といった走れる選手が選出されていたように、日本ハム・西川遥輝、阪神・近本光司選手等を入れると戦い方のバリエーションも広がるのではないか。その他複数ポジションを守れて打って走れる鈴木大地選手も個人的にはサブとして入れておきたい。
毎度のごとく左打者が偏重になってしまうため、巨人・岡本和真、西武・山川穂高といった長距離砲のどちらかもメンバーには入れたいですよね。
その他の候補選手はこちら。
柳田悠岐、大田泰示、金子侑司、大和、西川龍馬、高橋周平、青木宣親、村上宗隆、中村晃、茂木栄五郎、島内宏明、銀次
リリーフ専属投手を入れると先発が足らなくなるし、先発を多めに入れると野手のバリエーションが少なくなります。その監督采配、選出の楽しさもありますが「 24名のみ 」というのは難しいですね。
ただ先日の周東選手・源田選手との間で行われた「 セーフティースクイズでの1点 」のように、初対戦で投手がコロコロ変わる国際試合では日本のお家芸である「 ノーヒットで1点を取る野球 」「 失点を少なく戦う野球 」がベースになるかと思うので、大きなホームランを打てなくてもスピードのある選手、また球数少なく抑えられる投手を軸に選考していってほしいですね。
まだまだこれから時間がありますが、プレミア12を見ていて一人で盛り上がったので勝手に考察してしまいました。笑
皆様のオススメ選手は誰ですか？
本日は以上です！それではまた明日～♪
城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね＾＾
日々のつぶやきはTwitterで
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
公式ホームページはコチラ
段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
