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仕事への想い 日記 鍼灸

鍼灸師の試験が終わってホッと一息。だけど大切なのは、ここからどう過ごすか。

高校通算本塁打記録を塗り替えた日本ハム・清宮幸太郎選手。プロに入ってからは故障と、高い壁に阻まれて目立った成績を残せていませんが、才能があるのは間違いない事実。ヤクルト・村上選手を越えるような素晴らしい成績を残してほしいですね。

こんにちは!コロナウイルス蔓延を懸念してイベントが次々に中止になっていますが、通勤時の満員電車は問題ないのかなとしれっと感じている鍼灸師のだんじょーです。

そう言えば昨日、大正区に行った時に京セラドームでEXILEのライヴは中止にならずに開催されていました。判断って難しいですね。

試験が終わってホッと一息。大切なのはここからどう過ごすか。

今日の黒板はこんな感じでした。

今日はあんま・マッサージ・指圧師さんの国家試験の日で、明日は、はり師・きゅう師の国家試験がおこなわれます。

もう十数年以上も前の出来事ですが、ボクももちろん同じ試験を受けていました。

得意科目が多かったのでガチガチというまではいきませんでしたが、結構緊張していたのを覚えています。

資格を取れるか取れないかの大きな試験を前にして「 緊張しない 」というのは難しいもの。なので適度な緊張を力に変えて、出来る限り精一杯頑張って下さいね。

鍼灸師として、少しだけ先で待ってますので、いつか一緒にお酒( ボクはウーロン茶 )を飲みながらお話出来れば嬉しいです。

3年間掛けて「 国家試験に合格すること 」に全精力を注いで進んできた方が多いと思うので、国家試験が終わったら少し羽を伸ばして、遊びに行くなり、旅行に行くなりしてゆっくりまったりしてカラダを休めて下さいね。

で、少し落ち着いたら国家試験勉強で怠けてしまった「 手 」をまたプロの手に戻す作業を始めて下さい。

▼ってゆるい鍼灸師が言ってみる

忘れないでほしいのですが、合格して早ければ4月から皆さまは「 鍼灸師 」になります。国家資格保持者です。

周りの方から見れば1年目だろうが30年目だろうが鍼灸師は鍼灸師。先生と言っていただける立場になり、頼っていただく機会が出てきます。

その時に「 まだ1年目なんで… 」とか「 聞いたことがないのでわかりません 」ではなくて、頼っていただける方からのご期待に添えるように「 準備 」しておく必要があります。正直なところ、年数なんて関係ないです。

▼祭衣装を着ながら鍼灸をした日本唯一の人

喜んでいただけるようにいかに準備をしておくかが大事。そう考えると「 今の自分の技術ではダメだな 」って思うはずなんですよね。不安だから。

でもその「 不安 」があるからこそ人は「 努力 」をするし、良い準備をしようとします。1年目でも30年目でもその気持ちがなくなったらダメだとボクは思っています。

▼お灸とお酒を愛する京都の鋤ちゃん

往々にして鍼灸師の国家資格を取得するとみんな学生時代におこなっていた努力を辞めてしまいます。

働きだして数年後、開業前、もしくは開業後に「 これではいけない 」ってみんな動き始めます。でもそれでは遅い。

ボクたちが鍼灸師を目指したそもそものキッカケって、きっと国家試験に合格したいからでも、鍼灸師という免許を取りたいからでもなく、ハリやお灸という技術を使って( 友達・家族・恋人など )「 身近な人に喜んでほしい 」って思ったからだと思うんですね。

その時の気持ちを忘れずにたくさん準備をして、たくさん稽古をして、一人でも多くの方に喜んでいただけるよう楽しくお仕事していきたいですね。

ほんの少し先に鍼灸師になったボクたちも鍼灸学生さんからたくさんの刺激をいただいております。

何かあったらいつでも相談していただいて構いませんし、ボクで答えられることは何でもお答えさせていただきますので、また連絡下さいね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

▼仕事って楽しいですよ

 

城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です

慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、

今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね^^

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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