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切迫する生活環境の中、ボクたち鍼灸師に今出来ること。
阪神・藤浪晋太郎投手が大学生を相手に4回1失点のピッチングを披露。ニュース記事には大学生相手に1失点と書かれていましたが、本人が目的を持って取り組み、その上で収穫があれば周りの意見なんて気にすることなんてない。1軍で伸び伸び楽しく投げられるよう準備を進めていってほしいですね。
こんにちは！年齢的な衰えからくる胃もたれを懸念して、日課であるどんぶり鉢一杯の白ご飯を半分に減らしたアラサー鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
相変わらずふざけた黒板ですが、どうやら「 ゴリゴリ系のからだのグイグイ押してくるタイプの整体の人 」がやっている鍼灸院ではないということだけはわかりますね。
ボクたち鍼灸師に、今できること
政府は「 これから1～2週間が、感染が急速に進むか収束出来るかの瀬戸際となる 」との見解を下し、イベント開催等についてもそれまでの「 自主判断 」から「 今後2週間の大規模イベントの中止や延期を要請する 」形に変わりました。
これにより「 コロナウイルスの蔓延速度 」はたしかに落ちたのかもしれないけれど、日本経済の落ち込みや国民の不安は相反するように大きくなった。
感染の可能性が高くなるライブ会場や劇場、ホテルやテーマパークなど、人が集まる施設へ行くことを制限された先に待っていたのはこれまでにない程大きな経済的損失。
40人、50人の団体客のキャンセルが入ったホテルや旅館もあるだろうし、100人規模の結婚式や数万人の集客が見込めたはずのスポーツやライブイベントも数えきれない程あった。
大きな施設や企業だけでなく、小さなこどもさんを持つお母さん( お父さん )だってそう。
ただでさえ時間に余裕のない生活を送っているのにも関わらず、小中高が早々に春休みになり、時間や仕事のやり繰りに未だに追われている人も多いだろう。
今回のこのコロナウイルス騒動で国民全員が少なからず負担を強いられ、そして多くの不安を抱えている。
たしかに「 こんな時だから仕方ない 」という理解する気持ちと「 果たしていつまで続くんだ… 」という不安や葛藤の中で日々過ごしている方ばかりであるというのは想像に難くない。
それでもボクたちは生きていかなくちゃいけない。抱えるもの、守るもの、見据える先のものを懐にみんな持って生きている。
切迫する生活環境の中で、不安に苛( さいな )まれ、発散する術を失っても尚、前に進んでいかなくちゃいけない。
そのためにはこころの安定と健康なからだが必要である。
幸いボクたち鍼灸師にはそこにフォーカスし、こころの安定と健康なからだを押し上げる術を持っている。
2月の頭には兵庫県や大阪市外といった遠方からの患者さまのキャンセルが相次いだけれど、昨日も、一昨日も沢山の方が頼ってお越し下さった。
きっと皆さん、先の見えないこの不安や葛藤に対して自分なりに心とからだのバランスを取りに来ているんだと思う。
悪阻と戦いながら元気な赤ちゃんを産むためにと足を運んで下さる方も、産後2週間にも関わらず予約の連絡を入れて下さる方、予定していた旅行がキャンセルになった方、いつもと違う働き方になって悪戦苦闘する方など、環境や想いは人それぞれ。
それでもボクがやるべきことは一つ。
先の見えないこの騒動に対して、ほんの少しでもこころとからだにゆとりを持っていただけるよう、ほっと一息ついて「 明日からまた頑張ろう！ 」って思っていただけるように、今出来ることを粛々と進めていきたいと思う。
今戦っているのは人ではなくウイルス。
マスクを高値で転売したり首相を批判している場合ではない。国民全員で手を取り合ってみんなでこの窮地を乗り越えていかなきゃいけないし、可能な範囲で経済をまわすこともしていかないといけない。
薄暗い曇り空の隙間から見えた「 テレワーク 」という新しい働き方のように、この窮地を乗り越えた先には今までにない景色が広がっているかもしれない。
みんなでスクラムを組みながらじっと堪えて、少しずつ前に進んでいきたいですね。
本日は以上です！それではまた明日～♪
城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
