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感染者が激増するイタリアの現状から見た、これからのコロナ対策。

プロ野球の開幕予定が4月24日(金)になることが決定。まだそれ以降になる可能性もありますが、ある程度の目安が出来たことで選手は準備をしやすくなったでしょうね。イチ野球ファンとして落ち着いて野球が見られる日が訪れるのを心待ちにしております。

こんにちは!スーパーに行けば2ℓのお茶を150円以下で買える時もあるのに自販機は500mlを160円で売っている世の中に驚いている鍼灸師のだんじょーです。

それだけ人は「 手間を掛ける 」という作業が嫌いなんでしょうね。

今日の黒板はこんな感じでした。

春のポカポカ陽気を感じたので祭の時に近い薄さにしていただきましたが、どうやら時期尚早だったようです。

イタリアで感染者が激増する裏側

日本は行政や国民全体の取り組みのお陰もあってか、コロナウイルスの蔓延が少しおさまってきているように感じます。

ですが、海外に目を向けると全く別で、イタリアなんて1日に600~700人が亡くなっているとのこと。オリンピックの開催は難しいんじゃないかという声さえ聞こえてきています。

実際、それだけたくさんの感染者が出ているイタリアの「 死者数 」のみがクローズアップされていますが、果たして「 どういう人が亡くなっているのか 」ということが気になったので調べてみました。

CNNニュースによると、イタリアで感染して亡くなった新型コロナウイルスの犠牲者について、発症した「 8日後 」に亡くなっている傾向があることが判明。

これはイタリア国内の感染事例のみ、また3月17日までに得られたデータに限っての統計とのこと。

また、感染者が最初の症状を見せて入院するまで4日間掛かり、さらに4日後に死亡していると。

そして犠牲者の平均年齢の中央値は80.5歳で感染者の場合は63歳で、感染する前に2つあるいは3つの持病を抱えていたとのこと。

このニュースから見てもやはり、日本と同じく「 高齢者 」が罹りやすく、死亡リスクも高いということがわかりますね。

なぜ高齢者に多いのか

10代20代に比べて30代40代になると、筋力も抵抗力も衰えてくるので、体力や回復力も落ちてきます。

それが60代、70代、80代になるとより一層免疫力( からだを守るチカラ )が低くなってきます。

免疫力が下がると「 花粉症 」のように「 空気中に当たり前にあるお花の粉末 」ですら体外に押し出そうと必死に抵抗( アレルギー反応 )し、過剰反応を起こしてしまいます。

抵抗力や免疫力が下がると、花粉よりも強力なコロナウイルスの感染リスクも上がる。

感染リスクを限りなく少なくしていくためにはやはり「 抵抗力や免疫力を上げる 」ということがキーワードになってきます。

免疫力を上げるために大事なのは、以下の⑥つが挙げられます。

①適度にからだを動かす

②湯船に浸かる

③温かい飲食物を意識して摂取する

④セルフケアとしてお灸を行う

⑤鍼灸治療を受ける

⑥適度にストレスを発散する

すべてやっていれば絶対に罹らないということではないですが、医学的に効果が認められたものなので何もやらないより良いということ。

人間生きていれば、子育ても家事も仕事もあるし、毎日わからない程度に少しずつ疲れが溜まっていくもの。

放っておくと大きな疲れとなって免疫力が下がっていくので、そうならないようにこまめにセルフケアを行って、それでも取り切れない部分をしっかりケアしてからだの状態を上げていく。

今回だけでなくまた数年後、年齢を重ねた時に感染症がやってきた際に「 免疫力を上げる準備してねーや 」じゃなく、今から少しずつ少しずつ準備をしていきたいですね。

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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