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はたして『 祭 』は、これから先も変わらずずっと続くものなのか。

侍ジャパンにも名を連ね、日本プロ野球界現役№1左腕とも言われている横浜DeNA・今永投手が左肩を手術。すごく悩んだとのことですが、彼の野球人生はまだまだこれから。しっかりとリハビリをしてより素晴らしい投手へと成長していってほしいですね。

こんにちは!つい先日「ずんだ餅」を克服した鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

今日は朝早くに出勤して準備をして快調だったのですが、黒板を書くというところでつまずいていつもと同じ時間になってしまいました。そんなこともありますよね、人間だもの。

祭はこれから先も存続できるものなのか

朝晩が少し肌寒くなりだし、秋の訪れを感じる季節となりました。

本来であればこの時期は日本中のそこかしこで太鼓や鉦、笛の音といった祭囃子( まつりばやし )が聞こえてくる季節ですが、今年は少し寂しい秋になりましたね。

ですが夏祭の時期に比べると少し風向きが違って、いくつかの地域が小屋からだんじりを出したり、飾りつけをしたり、お囃子を叩いたり、あるいは町内を曳行したりするという町が出てきています。

疫病退散という意味も含まれていることが多い日本のお祭り。成り立ちから現在までの間にたくさんの感染症と共に過ごしてきたことでしょう。

また町の方々はそういった中でも必死に祭という文化やだんじりという町の宝を護り抜いてきて下さったからこそ、ボクたちは今こうやって祭を楽しむことが出来ています。

しかしながら我々の親世代がこどもだった頃から比べると今のこどもたちは圧倒的に少なく、祭の担い手、後継者負不足に頭を悩ませている地域もたくさんあります。

我々30代の人間は10代・20代と祭を存分に楽しませていただきましたが、はたしてこの先も今までのように、また当たり前のように賑やかで楽しい祭をし続けることが出来るのでしょうか。

ボクはずっとそれを感じていて、先日同じ想いを抱えている祭人の方とメッセージを交わして「 お互い次の世代の子たちのために頑張っていきましょう 」とやり取りを終えました。

▼大園の田中くんも素敵なツイートをされていました

今までの祭が当たり前でなくなった年。

それが今年。

今生きる祭を愛する仲間たちへ

この経験を忘れず、次に活かせて欲しい。

近い将来、多くの祭が止まるその前に、個人の意識改革が必要。

コロナは働き方や接し方まで大きく変え、否応にも社会にたくさんのメッセージを突き付けてきますが、祭の世界でも同じ。

これから先この素敵な文化が止まることのないよう、みんなで力を合わせて頑張っていきたいですね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
血の巡りを改善して「 治すチカラ 」を高め、薬に頼らない健康的なカラダへと
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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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