音や声、選手にスポットライトが当たる2020年の日本プロ野球が熱い。
広島の3年目、藤井黎来( れいら )投手がプロ初登板となるデビュー戦を1回無失点で切り抜けました。育成出身の右腕でストレートが武器の投手。まだまだ磨けば光る素材だと思うので、たくさん練習して1軍に欠かせないような投手になってほしいですね。
こんにちは！いつも必ず黒板の前で立ち止まって下さるマダムに申し訳ないと思いつつ、今日もためにならない黒板を書いてしまった鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
皆さまは「 何派 」ですか？
2020年、日本プロ野球が熱い
新型コロナウイルス感染症でスタートが遅れた日本プロ野球。
セ・リーグは前評判が高かった横浜DeNAや中日ではなく、昨季15勝をした最多勝右腕・山口俊投手が抜けた巨人が独走。パ・リーグはソフトバンクとBクラス予想が大半であったロッテが首位争いをするというおもしろいシーズンになっています。
開幕前に予想したように今季は調整不足の影響もあってケガ人が続出するシーズンとなっていて、スタメンの9人だけでなく、ベンチや2軍の選手も含めて「 いかに層の厚い集団を維持出来るか 」ということが大事なシーズンになっていますね。
首脳陣としては戦い方が非常に難しい一年だと思いますが、見る側からしたらめちゃくちゃ楽しい一年だと思うのですが、皆さまいかがですか？
見られないと思っていた野球が見られて、打球音や選手の唸り声を聞くことが出来て、巨人や楽天を中心としたトレードも活発、新型コロナウイルス感染症のクラスター発生で2軍でくすぶっていた若手選手たちにも活躍の場が与えられる。
去年までだったら「 きっと無かったであろう体験 」が今年はあるじゃないですか。
中でも新型コロナウイルスに感染した選手、濃厚接触の選手は2軍に落ちるというシステムは選手や監督にとっては痛いのですが、2軍で力を付けてきた選手、悶々とした気持ちで1軍の舞台を夢見ていた選手にとっては非常に良い経験になっていると思うんです。
今は阪神もロッテも大変だと思いますが「 強制的に色んな選手を使わないといけないという体験 」が、今後飛躍のキッカケになって結果的には両球団のプラスになるんじゃないかなとボクは見ています。
阪神で言えば藤浪晋太郎投手もおそらく例年ならこのまま2軍で過ごしていたと思います。
だけど手薄になった中継ぎに急遽抜擢され「 先発投手の勝ち星を消さないように 」と、今までにない気持ちに野球に取り組めていると本人も話していたようです。
ずっと中継ぎをしていくかどうかはわかりませんが、これからまだまだ野球を続けていく上ではこの上ない体験なんじゃないかなと。
巨人の3軍に居た澤村投手は今やロッテの勝利の方程式に欠かせない投手だし、楽天の2軍で試合の機会を与えられなかった高梨投手も、巨人に移籍して現在32試合に登板して防御率は0点台。
「 音 」にしても「 声 」にしても「 選手 」にしても当たらなかった部分、当たりにくかった部分にスポットライトが照らされて、ボクはこの2020年、本当にすごく良いシーズンだと感じています。
それでもまだシーズンが終わったわけではないので、これからも存分に楽しませていただきたいと思います。
本日は以上です！それではまた明日～♪
城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
