「何にもしてへんのに痛くなった」を無くす方法。

2021/01/27

中日に移籍した福留選手が根尾選手のトレーニング量に驚いたそう。何としてもショートでレギュラーをと京田選手より守備を向上するためにお昼間も休まずずっと走っていたそう。結果が出るまでに時間は掛かるかもしれませんが、高いレベルで素晴らしい争いを見たいものですね。

こんにちは！城東地車聯合のカレンダーの天王田コーナーに珍しく写真を掲載していただけた鍼灸師のだんじょーです。

天王田の善福寺会館で空手教室をしている同級生がアップしてくれてました。

もうすぐ1月は終わりますが、ボクの鍼灸院でも見ることが出来るので良かったら覗いて下さいね。

今日の黒板はこんな感じでした。

お顔まわりのメンテナンスだけでなく肩こりや眼精疲労、冷えや生理痛などに関してもアプローチさせていただける健康的な美容法なので非常にオススメです。

それより何より「長身+イケメン」という響きを一度は持ち合わせてみたいものです。

何にもしてないのに不調が出た

19歳からこの世界に就いてかれこれ17年目になりますが、痛みや不調の原因を探っている際に「何もしてないのに出てきたんです」という言葉をいただくんですね。

これめちゃくちゃ多いです。

ですが本来はそうではなく「何もしていないと思っている普段の生活に原因がある」ことが多いんです。

これはボクの統計学ですが、痛みや不調に原因がないことはほぼあり得ません。

必ず「普段の生活の中」に原因が落っこちています。

例えば腰痛なら、家でじっと座っている時の姿勢とか、お料理や洗い物をしている時の体勢とか、靴を履く時や物を取る時の動作なんかがそう。

「当たり前におこなっていること」が「小さな疲れを生む機会」だったりすることが多く、それが積もり積もって、また急激に寒くなったり、いつもと違う長距離の運転をしたり、お仕事がハードだった後なんかに痛みとして出てきたりするんです。

痛みや不調を生まないために

からだの不調をあまり生まずに健康にアクティブに過ごしたいと考えた時に大切なのは、自分で自分のからだを知ること。

なんだよそれ？って感じだと思いますが、イスに座った状態からからだを左右に捻るとか、両腕を上に挙げてバンザイをしてみるというのを毎日続けてみるのもいいです。

毎日からだを捻っていると「よく捻れる日と、あまり捻れない日」が出てくることに気付きます。

同様に両腕のバンザイを毎日続けていると「よく挙がる日と、あまり挙がらない日」が出てくることに気付きます。

この差が「疲労が溜まっているか、溜まっていないかの差」です。

なので普段からこういうことを常におこなっておけば「自分のからだが今、どういう状態なのか」ということがわかるようになります。

肩が挙がらないとか、腰が痛いとおっしゃる方は、自分のからだが今どれぐらい動くのかをあまり認識出来てない方が多いです。

( 早速やってみて下さいね… )

硬くなっていたらストレッチをしてみるとか、湯船により浸かるようにするとか、疲れを溜めないようにお仕事を早く終えたり早く眠ったりするとかが出来ますよね。

自分のからだを知ると「本来の自分はどこらへんが普通の状態なのか」というのが明確になります。

そうすると大崩れすることなく、大きな痛みや不調が生まれにくくなります。

ボクは毎日何十回も腕を挙げたりからだを捻ったりしていますが、長くパソコンと向き合っていた後やリュックサックを背負って長時間買い物した後なんかはやはりからだは捻りにくいし、腕も挙がりにくいです。

簡単なことなんですが、知っていると知らないとでは大きく差が出るので良かったら日常の生活に取り入れてみて下さいね＾＾

本日は以上です！それではまた明日～♪

城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
体質を整えていく鍼灸院です

慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、

今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね＾＾

➡ネット予約はこちら

日々のつぶやきはTwitterで
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
公式ホームページはコチラ

段上功

段上功

1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所」を作るため、地元・城東区鴫野に2012年に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「縁日BBQ 」を主催。「だんじり祭鍼灸師」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から8年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。