*

日記 趣味 野球

未来の首位打者候補と騒がれた阪神・高山俊選手の現在地。

巨人の外野手・石川選手が先日キャッチャーを務めていましたね。高校時代守っていたポジションとはいえプロで守るのは異例のこと。しかしながら現有戦力の中で有事に備えておくという原監督の考え方は個人的にはすごく好きだなと感じます。

こんにちは!昨日2月22日は猫の日とのことですが、長年愛用している耳かきのトップがかわいい猫ちゃんであることを生まれて初めて明かした鍼灸師のだんじょーです。( 誰が興味あんねん。笑 )

さて。

プロ野球のキャンプが始まってから楽天の田中将大投手や古田敦也臨時コーチなど、さまざまな話題で持ち切りですが、贔屓目なしに最も話題をさらっているのが我が阪神のドラフト1位・佐藤輝明選手ではないでしょうか。

去年の新人王である、今年も調整バッチリな広島・森下投手から痛烈なヒットを放っていましたし、豪快なスイングもバットに当てる技術も、走塁も守備も「 素晴らしい可能性を秘めている 」というのが野球評論家さんの総評。

「 すぐにでも一軍でスタメンを 」という声がたくさん出ていますが、3つある外野手枠の1つは1番センターの近本選手がほぼ確実なものとしているだけに、残り2枠。

昨季は19本のホームランを放ったサンズ選手がレフトを守っていたため、長打力が取り柄のサンズ選手、実績十分な糸井選手、プチブレイクした城東区の星・陽川選手、シーズン20本塁打を放ったこともある中谷選手、かつての新人王・高山選手たちと、佐藤輝明選手は戦わないといけないわけです。

それは他の選手も同じで「 この競争に勝ち抜くんだ 」という想いが強く出ていますよね。

中でも最も目の色を変えて見えるのはかつてのドラフト1位・高山俊選手。

明治大学から阪神に入団し、大きな期待を背負った中で新人王を獲得。

評論家の方々の間では「 3年以内に首位打者を獲れる 」と騒がれた逸材でしたが、その後は伸び悩み、成績を伸ばせぬまま。

しかしながらポテンシャルは素晴らしいもので、例えばトレードになって環境を変えたりすると、ホントに首位打者を獲ってしまうんじゃないかという選手。

ボクは大好きな選手なのですが、今年もすごく良い状態を維持しています。

▼打撃フォームを改造

上が今年の写真で、下が去年の写真。投球動作が違うので一概に言えませんが、下は背番号が見えていますよね。

それだけ引き付けられているという証明ではあるのですが、手が若干背中側に向くためにバットがほんの少し遅れて出てくるんです。

それをしないために今年は最初の構えの段階からからだを開き、トップの位置を修正。

写真を見比べてみてもらえばわかるように、上の写真の方がからだが「 左脚を中心とした一本軸 」でボールを待てているので、強いボールを打つことが出来ます。

元々スイングスピードが早く、コンタクト能力に長けた選手なのですが、今年はとにかく「 間 」がすごく良い( ボールを呼び込む姿勢が良い )ので、試合で使い続ければ素晴らしい成績を残してくれるんじゃないかなと思います。

打撃だけじゃなく最近は走塁や守備面でも素晴らしく、特に走塁への意識はここ数年大きく変わった印象です。なので個人的にはレギュラーで使ってほしいなと。

将来を考えればレフト佐藤選手、ライト高山選手だったら阪神の未来は明るいですよね。

しかしながら右の長距離砲・サンズ選手も魅力だし、糸井選手の力は必要だし、陽川選手や中谷選手の活躍も見てみたいし、本当に悩ましいところ。

でも考えてみれば「 これだけ悩むことが出来る 」というのは選手層が厚くなった証拠。

また一人の選手が入るだけでこれだけ他の選手が目の色を変えて結果を残そうとする姿を見ると、競争というものはこの世界に絶対に必要なものなんだなということを改めて感じさせていただきましたね。

まだまだ開幕まで時間があるので12球団すべての情報を楽しく見させていただきたいと思います。

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
体質を整えていく鍼灸院です

慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、

今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね^^

➡ネット予約はこちら

日々のつぶやきはTwitter
カフェやだんじりなどの好きなことはinstagramにておこなっております
公式ホームページはコチラ

段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

-日記, 趣味, 野球