初めたキッカケは知ってもらうため。黒板を書き始めて8年半、今日から6代目に突入です。

2021/04/14

レッドソックスに移籍した澤村投手がデビューから5試合連続無失点の好投。まだまだシーズンは長いですが、良いスタートを切れましたね。このまま思い切って腕を振って野球を楽しんで下さい。

こんにちは！長い時間無理して頑張る人より楽しくて気付いたら長い時間になっていたという方のほうが成果が上がると思っている鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

文字を読む前に写真を見ただけでお気付きかもしれませんが、黒板を新しくしました。

めちゃくちゃ綺麗ですね。笑

しかしながら5代目の黒板も味があっていいなぁとも思います。

▼5代目さん、ありがとうございました

黒板を始めたのは知ってもらうため

ボクは2012年10月1日に段上はり灸整骨院をオープンしたのですが、開院前、9月の段階から黒板を書き始めました。

▼写真左側にありますよね

開業した当時はSNSなんて今ほど発達していなかった上、ボクの鍼灸院は大工さんから「先生、この場所はやめといた方がいいです」と開業地を変えるように促されたような人通りの少ない場所。

広告を出す資金力もないし、ホームページを作るお金もないし「これじゃあ、誰にも知ってもらえない」と考えて、寝屋川のビバホームでブラックボードを購入。

初めはツボの紹介や健康情報がメイン。

前を通る数少ない方のためになるような情報を、坂道なので自転車で駆け降りる方が一瞬目に留めるようなイラスト、字体や色使い、大きさを随時変えながら書いてました。

コツコツ続けていたら「黒板を見てきました」と言って下さる方が増えて、近隣の方からは「段上はり灸整骨院=黒板」というイメージが生まれてきました。

そこからはブラックボードからチョークで書く"黒板”にチェンジ。

▼彼で5代目ですね

黒板に変えてからはわりと"自分を知ってもらうこと"をメインに書いてました。

5年前からSNSもブログも毎日更新し始めるようになり、届ける対象が「目の前を通る方」だけだったのが「遠く離れた方」も見て下さるようになったので、より自分らしく書くように。

▼あ、たまにツボ情報も

結婚をしてからは妻の言い間違いシリーズ「あや語録」が人気に。

純粋に妻がおもしろいということをシェアしたいのと、自分が結婚した人を皆さまに知ってほしいなという気持ちもあります。

実際こうやっておもしろおかしく書いていると「奥様のファンです！」と、妻のことを好きになって下さる方が出てきたり、初めて会った時にめちゃくちゃ会話が弾んだりするんです。

"仕事用の黒板”で「妻のこと」を定期的に書いてる鍼灸師っておそらく日本でボクぐらいですよね。笑

そんな黒板を書いてきて8年半になりますが、黒板って人と人とつないでくれる「素敵なコミュニケーションツール」だなぁって感じます。

今日から6代目になりますが、今までと変わらず肩ひじ張らずに自分らしく、皆さまとコミュニケーションを取りながらコツコツ書いていきますので、また良かったら覗いて下さいね＾＾

本日は以上です！それではまた明日～♪

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城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
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段上功

段上功

1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「縁日BBQ 」を主催。「だんじり祭鍼灸師」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。