より安心してお越しいただくために。医療用グローブを使って鍼を打つようになり一年が経過。
阪神の新人・佐藤輝明選手がプロ入り初めて4番で起用され、満塁ホームランを含む5打点の大活躍。技術はもちろんのこと物おじしない性格がプロ向きですが、やはり自分の力に自信があるからこそ落ち着いてプレー出来ているんでしょうね。
こんにちは！フルタの方程式という野球を科学するYouTubeがまた新たに始まり、1日を26時間にしてほしいと思っている鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
すごく素敵な嬉しいお言葉をいただきましたが、副作用とか副反応とかはないのをあわせてお伝えしておきます。笑
より安心してお越しいただくために
去年5月1日から鍼を打つ際に医療用のグローブを装着するようにしたのですが、早いものであれから1年が経ちました。
( 約3週間ぶりの再開。当院のコロナ対策と、鍼灸師であるボクが出来ること )
緊急事態宣言を受けて"休業”という選択を執り、再開するには「 今まで以上に安心してお越しいただける状況 」を作るべきだと考えて、検温・消毒・換気に加えて"医療用グローブ”を装着してハリを打つことを決めました。
ハリも使い捨て、ハリを置くシャーレという受け皿も使い捨てというのは今では当たり前ですが、ボクらが免許を取る前の時代はそうではありませんでした。
当時、ハリがそこまで浸透しなかった理由のひとつにもしかするとそういった部分もあるのかもしれませんね。
現在、大学病院内の鍼灸科では医療用グローブをしていないところを探す方が難しいですが、我々のような鍼灸院ではそれを取り入れているところは未だほとんどありません。
ボクは研究者じゃないのでグローブをした時としなかった時のリスク差みたいなものはわかりませんが、ハリやシャーレが使い捨てになったのと同じように「 近い将来グローブが当たり前になる世の中 」がやってくるのはもう眼前に見えています。
コロナがやってきて「 変えるなら今だ！ 」と感じて去年から取り入れましたが、1年経ってみても今のところまだほとんど増えていないそうです。
理由は感覚が鈍るから。
業者さん曰く「 グローブをすると手の感覚が… 」とおっしゃる先生が大半とのことですが、手先の感覚はたしかに大切ですが、環境が変わってもアジャスト出来るのもまたプロではないのかなと思います。
きっと5年後、いや、10年後には「 グローブをしてない院には行かない方がいい 」というような時代になるはずです。
それだったら少しでも早く衛生管理を高めた状態で、皆さまに安心してお越しいただきたいなぁとボクは思います。
先生それぞれに考え方があるので強制したり無理に勧めたりもしませんが、ボクはこれからもこんな感じで皆さまに喜んでいただけるよう自分で考え、自分が正しいと思うことを決断し、発信してまいります。
本日は以上です！それではまた明日～♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
