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暦の上では夏である『立夏』は、動悸や不安感といった心の不調が生まれやすい季節。
阪神・佐藤輝選手や楽天・早川投手といったルーキーに注目が集まっていますが、投げた試合すべて6回3失点以内という成績を残している日本ハム・伊藤大海投手も素晴らしいですね。勝ち星に恵まれればもしかすると新人王獲得ということになるかもしれません。
こんにちは!二日酔い食堂というデリバリー専門のお店があると聞いてネーミングに惹かれたお酒を飲めない鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
黒板とブログは違うことを書くことが多いのですが、InstagramとTwitterに載せたら思ったよりも反響があったので、解説と補足説明をしたいと思います。
立夏は動悸や不安感が生まれやすい季節
先日5月5日は端午の節句。かしわ餅を食べたり、菖蒲湯に使った方もおられたのではないかと思います。
ボクたちもお義母さんからいただいた菖蒲を入れてゆっくりと菖蒲湯に浸かりました。
▼ありがとうございました
菖蒲は特有の香りから邪気を払うとされ、浮世絵にも端午の節句に女性が髪の毛のヒモ代わりに使っている絵が残っています。
無病息災を願う習慣として、昔から残るこの日本の文化って素敵ですよね。
そんな5月5日からは二十四節季では「 立夏 」と呼ばれ、暦の上では夏の始まりとされています。
東洋医学では「 夏 」は「 心 」と関係するとされていて、この時期に動悸や不安感といった心の不調が生まれやすい季節と言われています。
今は特にコロナ禍なので、よりこころが疲れやすい環境。
冬を耐え忍び、万物が芽吹く春が極まった先に訪れる夏は本来、活動・発散の時期。
周りの目を気にせずやりたいことを行い、自由気ままに過ごすことがこの時期を元気に乗り切る養生のコツ。
外に出てからだを動かしたり、汗をかいたり、シャワーではなく湯船に浸かってからだを温めるというのも養生になるので、無理のない程度にそういったことを執り入れてみてもいいのではないでしょうか。
大阪を含めた複数の都市では緊急事態宣言が延長されるとのことですが、動悸や不安感が出ているのに「 もっと我慢を 」というのは酷な話です。
ですのでご自身の無理のない程度に適度に外に出て、息抜きや発散をして、これからの夏を快適に過ごしていきましょう^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。