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自分を責めるより、自分を認めてあげること。｜心理学とメンタルのお話
今日からプロ野球セ・パ交流戦が始まります。去年は開催されなかっただけに今年は見られるだけで嬉しいですね。近年はパ・リーグの方が勢いがありますが、セ・リーグがどれぐらい巻き返せるか見ものですね。
こんにちは！来週は6月という事実に未だ驚きを隠せないでいる鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
今日は心理学的なお話を少し。
からだの不調が出てきたり、こころが満たされなくなると人は自分を責めたり、他人や環境のせいにしてしまいます。
まずは心身ともに元気なからだを手に入れることが何より大切ですが、それが出来れば次に大切なのは自分を認めてあげること。
あれが出来ない、これが出来ない、自分はこんなからだだからとつい心の中でつぶやいてしまいがちですが、自分で自分を認めてあげないと幸せな感情になることはなかなか難しいんです。
というのも、自分を認めないということは「 誰かに認めてもらうことを待つ 」という状態になるからです。
その誰かがもしも自分を認めてくれなかったら「 自分は不幸だ 」「 あの人は○○してくれない 」と思ってストレスを感じてしまうんですね。
これは心理学の世界でも語られていることですが、他者評価を待つよりもまず、自分自身が自分自身を認めてあげるということが大切。そこからがスタート。
周りの方に喜んでもらう
ネガティブな感情をプラスに持っていくためには、自分の存在意義を感じることも大切。
からだがしんどい、○○が出来ない、○○さんが認めてくれないという状態に入るとベクトルがすべて「 自分 」に向いてしまうんですね。自分なんて…みたいに。
なのでよくボクはカウンセリングで、やりたいことを我慢せずおこなって下さいとか、外に出て景色を眺めに行って下さいとお伝えします。
ベクトルを内に向けないためですね。
「 できないことを責める自分・からだの不調・ストレス 」でいっぱいになった脳内を「 楽しいことやワクワク 」で埋めてあげるため。
そして次に大切なのが「 周りの方に喜んでもらえることをする 」ということ。
「 自分が人の役に立っている 」というのはすごくメンタルが安定します。
エレベーターを出る時に順番を他の方に譲るとか、何かちょっとしたプレゼントをするとかそのぐらいでOK。
そういった行為は相手も嬉しいし自分も嬉しい。はたまた見ている第三者も気持ちが良かったりするもの。
「 どうしたら喜んでもらえるかな 」と考えている時間は、自分のからだのことや不調のこと、ストレスのことを考えなくなるので非常にオススメです。
5月病というフレーズや自分を責める投稿を最近よく見にするので、そういったことでお悩みの方に向けて記事を書きました。楽に過ごして下さいね＾＾
本日は以上です！それではまた明日～♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
