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暑いから冷やす。だけど、夏こそ温めたい。
二刀流・大谷翔平選手の陰に隠れていますが、花巻東高校の先輩・菊池雄星投手もオールスターに初選出。メジャーに移籍してからはもがき苦しんでいましたが、今季は本来の力を発揮し、トップ選手と肩を並べました。今後の活躍も楽しみですね。
こんにちは!気温や湿度の上昇とともに発汗量も多くなるのでニオイ対策に悪戦苦闘しているアラフォー鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
生まれて初めて買ったCDはジャニーズのチャリティーグループのものでした。
購入が阪神淡路大震災の復興支援にもつながるということで買いに行ったのを覚えています。
夏こそ、温めたい。
ボクのブログをずっと読んで下さっている方は「 もうそろそろより温める季節だ 」ということをご理解いただいているかと思いますが、夏なので「 温める季節 」がやってまいりました。
梅雨明けが近くなり、外気温が高くなってきているのでどうしても「 冷やすこと 」に意識がいきますよね。
そこもすごく大事なのですが、冷えは筋肉の硬さを生むので、ギックリ腰や寝違えが起きやすくなります。もちろん生理痛やPMSも。
「 冷えは万病のもと 」とはよく言ったもので、大概の痛みや不調は冷え、すなわち血行不良から起こります。
なので温めて血液循環を良くしてあげる必要があるのですが、これだけ暑いと冷やすことが多くなりますよね。
薄着になり、エアコンの温度を下げ、扇風機をまわし、冷たい飲み物や食べ物を摂り、シャワーで済ます機会が多くなる。
そうすると痛みや不調を訴える方が増えてくるんです。
もうすでにギックリ腰や寝違え、ギックリ背中の症状を訴える方が増えてまいりました。
何年か前の8月、1ヶ月で25人の方のギックリ腰を診させていただいたことがあるのですが、ギックリ腰は冬より夏の方が多くなるんです。
( 寝違え・ギックリ背中・ギックリ腰、多発警報発令中!それでまだ、湯船に浸かりませんか? )
それぐらい「 自分が思っている以上に 」からだが冷えて硬くなっている。
ちょっと触ってみてほしいのですが、足先や足首が冷たくなっていませんか?
夏は熱中症対策が必要で、からだを冷やす必要があるのですが、鍼灸師としては敢えて「 夏こそ、温めて下さい 」とお伝えしております。
とはいえずっと温め続けるというのは現実的ではありません。
ですので冷たいアイスも食べていいので、その後冷えたら少し温かいお茶を飲むとか、冷房ガンガンの職場で冷えたら湯船にゆっくり浸かって温めるとか「 プラスマイナスゼロの位置に戻す 」という感覚を持っていると良いかもしれませんね。
これから暑い暑い真夏に突入しますが、熱中症にもならず、ギックリ腰や寝違えにもならないように、上手く冷温のバランスをとって過ごしたいですね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。