五輪競技から除外されるソフトボール。第二の上野由岐子投手、第二のモニカ・アボット投手は生まれてくるのだろうか。
東京五輪期間中に開催されているプロ野球のエキシビジョンマッチで阪神・佐藤輝明選手が2本のホームランを放ちました。記録に残らないだけにシーズンに残しておいてほしいという気持ちがありますが、状態を維持して再開するシーズンに臨んでほしいですね。
こんにちは！30歳を過ぎたら早いよと言われていたのに40歳を過ぎたらもっと…と言われて、一体100歳の方の1年って「どんなスピードなのか」気になって仕方がない鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
久々の妻の言い間違いシリーズです。
「 だんじりの居場所 」を見つけるために「 USB 」と言ってましたが、正しくは「 GPS 」ですよね。笑
13年越しのオリンピック連覇
「 このマウンドに立つために13年間ここまで来れていると思っていた。投げられなくなるまで絶対投げてやると思っていました 」
そう語ったエース・上野由岐子投手率いる女子ソフトボール日本代表が、13年越しのオリンピック連覇を達成。
仕事から帰ってきて途中から試合を見ていましたが、日本もアメリカも年に一度あるかないかのスーパープレーの連続で素晴らしい戦いでしたね。
13年前の北京五輪の際の記憶もまだ新しいですが、今回も最後のマウンドには4試合に先発して計389球を投げ抜いた右腕・上野由岐子投手が立っていました。
経験豊富なベテランの選手だけでなく、20歳の後藤投手をはじめとしたたくさんの若い世代の選手たちが躍動。
新旧が上手く噛み合って掴んだ金メダル。
最後のひとりを迎えた時に解説の宇津木氏の「 焦るな…焦るな… 」という言葉がまたより五輪の重圧、グラウンドに立っている選手にダイレクトに届くようなメッセージで固唾を飲んで見守っていました。
対するアメリカもホームランボールをキャッチしたり、絶対に負けないという執念を感じる戦いでした。
35歳になったアメリカ代表の剛腕 モニカ・アボット投手も素晴らしいピッチングを見せていましたね。
「 日本の文化や生活が大好き 」と話し、2009年から10年以上に渡って日本のトヨタでプレーする選手。
アボット投手はYouTubeでも「 今こそソフトボールを広める絶好のチャンスです。東京大会の後もずっと、オリンピック種目として残っていくためにも。 」と語っていたように、次の世代のこどもたちやソフトボールの未来を背負って投げていたんだろうなぁと感じました。
日米ともに清々しいプレーの連続。
両者を称えたくなる試合だったのはどこかそういった「 五輪競技から無くなるという想い 」を背負いながらのプレーだったからなのかもしれませんね。
彼女たちのプレーを見てきっと何かを感じてソフトボールに熱狂するこどもたちが出てくるはずなので、第二の上野投手、第二のアボット投手の誕生を楽しみに待ちたいですね＾＾
両国ともに本当に素晴らしい試合をありがとうございました！そして日本女子ソフトボールの皆様、本当におめでとうございます！！
本日は以上です！それではまた明日～♪
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
