年2回スリッパを新調するのは、弟子入りしていた師匠が17年前にされていた行為。
WBCやメジャーで同じチームの選手として戦った川崎宗則選手と西岡剛選手がイチロー選手について「 同じことを新鮮に出来る才能がある 」と話していました。毎日コツコツ、飽きずにずっと楽しみながら続けられるのが彼の凄さだと。トッププロ選手でも驚愕するレベルで積み上げることが出来たからこそ世界一の選手になれたのでしょうね。
こんにちは！トーストを食べる際にはハムとマヨネーズがお気に入りな鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
おかげさまで沢山のご予約をいただき、今週はキャンセル待ち状態です。
夏の疲れが出る頃でお久しぶりの方も増えておりますが、来週以降はまだ少し空きがありますのでお気軽にどうぞ＾＾
変わらないことと、変わるべきこと
5年半も欠かさず毎日ブログを書いていると、ボクの考え方やどういう生活を行っているのかが見えてくるかと思うのですが、この時期はいつもお盆の過ごし方の投稿が多くなります。
それともう一つがスリッパの投稿。
2月に買った新品のスリッパをまた新しく買い替えました。
▼今週から2月まで新品のスリッパです
「 スリッパ交換の話 」を初めて聞く方もおられるかもしれないので書き記しておきますが、これは元々、ボクの鍼灸の師匠がされていた行為なんですね。
毎日消毒して綺麗にしておりますが「 少しでも気持ち良く履いていただきたい 」という想いから年2回スリッパを新調されていたんです。
初めて見たのは17年前。その行為が好きで「 自分が開業したら絶対にやろう！ 」と"開業ノート”に記していたんです。
開業して今年の10月1日で丸9年になりますが、年2回、欠かすことなく新しいスリッパに新調してまいりました。もう17回ぐらい捨てたってことなのでエコではありませんが。笑
だけど開業してすぐに兄弟子や師匠から言われた「 女性からの目線を大事にしなさい 」という言葉がボクの中には今でも残っています。
言葉にしないまでも、女性は細かいところまで見られている方が多いと。
それ以来、そして開業してからもずっと、スリッパを綺麗に消毒する、タオルを洗濯して綺麗に畳んで並べる、トイレや床やベッド周りを掃除し、女性が見ても綺麗だなと思っていただけるように毎日心掛けています。
技術や治療、会話も大事ですが、鍼灸院はそれ以上に清潔さや安心感も大事なのでないかなと感じています。
元来大雑把な性格な人間なので、そういう意味で言えば、19歳というまだ右も左もわからない頃に大切なことを教えていただけて本当に良かったなと思います。
技術や治療に関しては弟子時代に学んだ師匠や兄弟子を追い越していかないといけませんが「 変えてはいけないもの 」もありますよね。
お盆のスリッパを交換する時期になるといつも、また初心に戻って「 しっかりやろう 」という襟を正すキッカケになります。
なのでこれからも変わらず続けていきたいと思います＾＾
しかしながらいつかスリッパのCM依頼とか届きませんかね。笑
本日は以上です！それではまた明日～♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中！SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。
