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自律神経の不調やパニック障害は "排除”するのではなく、個性として付き合っていくことも大切。
40歳を超えても尚素晴らしい打球を放つ阪神・糸井選手。佐藤輝明選手や外国人選手の活躍によりスタメンでの出番は少ないですが、終盤にあれだけの選手が控えているのはチームとして心強いですよね。
こんにちは!それ以上無理しないように"痛み”という機能を備えたはずなのに、人間だけ「痛み止め」という薬を開発した事実に驚いている鍼灸師のだんじょーです。
今日の黒板はこんな感じでした。
首や肩や腰がしんどい時に「 これでもかッ!! 」ってぐらい揉むと一時的にスッキリしますが翌日またしんどくなることがありますよね。
からだは「 強い刺激に負けないようにより強くなる 」という機能が備わっているので、物足らないぐらいの弱い刺激を続けた方が、実は長い目で見たら楽になるんです^^
排除するのではなく、個性として付き合っていく
コロナ禍ということも相まってか、ここ最近はカウンセリング中に涙を流される方が本当に多いです。
今日も昨日も一昨日も一昨昨日もそうでした。皆さんホントに疲弊しているんだと思います。
こんなご時世だからこそ、またこういった「 打ち明けられるだけで気持ちが軽くなる 」という方がいらっしゃるからこそ、改めて「 必要なお仕事なんだな 」と感じさせていただいております。
何百人、何千人の方を診させていただいてたどり着いた結論があります。
それは、自律神経の不調やパニック障害は『 排除しようと思わなくていい 』ということ。
排除しようと思うから、症状が出た時に"正常ではない”と感じて気持ちが落ち込んだり、ストレスに感じてしまうわけです。
その"正常”を取っ払って「 自分はそもそもこういう性格なんだ 」とか「 この不調が出るのも自分のからだの一部なんだ 」と捉えて『 正常の基準 』を変えてあげることが大事。
そう捉えてあげるだけでも、こころもからだもほんの少し軽くなります。
人前で話すと緊張するとか、突然涙が溢れてくるとか、緊張すると吐き気がするとか。
決しておかしいことではないんです。
その姿を人前で見せちゃいけないわけでもないし、誰かに話して恥ずかしいわけでもない。
何かあると動悸やめまいや耳鳴りがするのも「 からだがそれだけの不調を出して訴えるぐらい頑張っている 」ということ。
少しでもいい方向に進んでいきたいなら、自分を認めてあげることが大切。
この鍼灸院にお越し下さる方だけでもたくさん居るわけですから、日本中見渡したら何十万人、何百万人、何千万人という方がそうだと思います。
「 上手くやろう 」「 良く見られたい 」というのが人間の性( さが )。
だけどからだの訴えを"排除”するのではなく、自分の"個性として捉えて付き合っていく”と今よりもっと生きやすくなるのではないかなと思います。
一人で考えて涙が止まらなくなったり呼吸が苦しくなったりする前に、いつでもご相談下さいね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
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城東区・段上はり灸治療院は、
からだの緊張やこわばりをゆるめて自律神経を整え、薬に頼らない健康的な状態へと
体質を整えていく鍼灸院です
慢性の頭痛や不眠症、
メニエール病などの自律神経症状をはじめ、
美容鍼や妊活に関しては
お力になれる自信がありますので、
今よりもっと生活を明るくしていきたい方は
お気軽にご相談下さいね^^
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段上 功
- 1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。