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頑張ったら休む、冷やしたら温める。そこそこ、ほどほど、『中庸』の感覚を大切に。

千葉ロッテの佐々木朗希投手が8回2安打9奪三振2失点の好投。最速は158キロ。高校時代から注目を浴び続けた右腕の羽が大きく羽ばたきだしましたね。これからすごいスピードで日本のトップ選手になっていくはずなので楽しみですね。

こんにちは!ハンコを押す時の朱肉に肉という字が使われているのは、自分の血を使って拇印を押していた頃の名残だという説を聞いて何とも恐いネーミングだなと驚いている鍼灸師のだんじょーです。

今日の黒板はこんな感じでした。

ボクのブログでは何度も登場している『 中庸 』という言葉。

偏ることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和が取れていること。

そんな意味で、平たく言うと「 そこそこ 」とか「 ほどほど 」とか「 まあまあ 」みたいな感じですね。

勤勉で、相手のことを第一に考え、自分を犠牲にできる我々日本人はその反面、息抜きや発散、ゆっくり過ごすといったことがあまり得意でない方が多いです。

だからこそ大事で、必要な考え方。

頑張ることは悪くないんです。だけど "頑張り過ぎ”は良くないですよという意味。同様に冷やしてもいいんです。だけど "冷やし過ぎ”は良くないですよと。

なので自分なりに少し頑張ったなぁと思ったら少し休む、冷たい飲食物や冷房で冷えたな~と感じたらその後温める。そういった考え方が大事。

「 没頭する 」という言葉があるように、人間って一つのことをおこなっていると「 自分が今どこの位置にいるのか 」がわからなくなるんですよね。

プラスにいるのか、マイナスにいるのか。

マイナスの( からだにとって良くない )状態が続くと心身の不調をきたすわけですが、そうなっていかないように一旦「 プラスマイナス0のところに戻す 」ということをクセづけていると、案外毎日元気に過ごせるものです。

先日頭痛の記事( 薬を飲んでも飲んでも「 あなたの頭痛が治まらない本当の理由 」を鍼灸師が解説 )を書きましたが、頑張る時間が続くと頭痛( からだからのサイン )が出るのですが、そのサインを無視して痛み止めを飲んでまた頑張ると、からだはどんどんマイナスの状態になっていき、頭痛が治まらないからだになっていきます。

そうならないためにはバランス良く保つということが大事。

お伝えしたように冷やしたら温める、頑張ったら休む、そんな感覚を頭に置いておけば大崩れすることが少ないのでぜひぜひ試してみて下さいね^^

本日は以上です!それではまた明日~♪

 

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段上 功

段上 功
段上 功
1985年大阪市城東区生まれ。2児のパパ。妊活・ホルモンバランスの乱れ・自律神経症状といった『体質改善』を得意とする鍼灸師。明治東洋医学院の講師を務める並川一利氏に弟子入りし、4年間ほぼ無給で鍼灸治療を学ぶ。過去にお付き合いしていた女性がうつ病になり、鍼灸とカウンセリングで社会復帰をサポートした経験から、毎日何かに向き合い頑張る方が「 周りの目を気にせず、ほんの少し息を抜ける場所 」を作るため、地元・城東区鴫野に鍼灸院をオープン。おひとりずつの1日6名様のみ。500人規模のフェス「 縁日BBQ 」を主催。「 だんじり祭鍼灸師 」としてSNSでの発信を積極的におこない、ブログは2016年から7年超毎日更新中!SNS・ブログでの発信、鍼灸施術についてのアドバイスや講演も。元モデルの長姉、着付け講師の次姉の影響か、オシャレカフェやスイーツに目がない女子力高めな面も。

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